狭山市の方へ!【素材別】雨樋の種類
こんにちは!
梅雨の時期も後半に差し掛かり、カラッとした夏日が待ち遠しくなってきました。
先日、この梅雨の時期に活躍する雨樋の「形状」について解説していきましたが、今回は「素材」に注目してご紹介していきます。
雨樋の種類
雨樋に使われる素材は、主に以下の5種類に分けて考えることができます。
■ 塩化ビニル
■ 合成樹脂
■ ガルバリウム鋼板
■ 銅
■ アルミ・ステンレス
それでは早速、それぞれの特徴を見ていきましょう!
塩化ビニル
もっともスタンダードで広く普及しているのは、この塩化ビニル製の雨樋です。価格が安いことや、軽くて組み立てやすいというメリットがありますが、雨や太陽光によって劣化しやすいというデメリットもあります。
合成樹脂
塩化ビニル以外の樹脂を使用した雨樋です。塩化ビニルのデメリットである、太陽光による劣化を防ぐため、表面に紫外線防止の加工がされた樹脂もあります。塩化ビニルより耐久性の強いものもありますが、価格が少し高くなってしまうのがデメリットといえるでしょう。
ガルバリウム鋼板
屋根材の種類でもご紹介した「ガルバリウム鋼板」は、雨樋に使用されることもあります。耐久性も高く加工しやすいという特徴をもっているうえ、金属の中では価格が安いため、近年普及が進んでいます。
銅
ガルバリウム鋼板と同様、耐久性が高く加工しやすい点はメリットといえますが、酸性雨の影響を受けやすく劣化することがあります。新しいうちは赤褐色をしていますが、だんだん表面が酸化して緑青色になっていきます。価格が高いのもデメリットといえるでしょう。
アルミ・ステンレス
アルミやステンレスは、サビにくいという特徴があります。さらに継ぎ目をつくらずに加工することができるため、雨樋に向いている素材といえるでしょう。しかしながら、現在アルミ・ステンレスを使用した雨樋は流通が進んでいないこともあり、かなり高額になってしまうのがネックです。
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