狭山市の方へ♪外壁塗装の下塗り・中塗り・上塗りの役割とは
こんにちは！
外壁の防水性や耐久性を高めるためにも重要な塗装作業。その効果をしっかりと発揮させるため、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回にわけて塗装を行うことが基本となっています。今回はその3回の塗装作業にそれぞれどんな役割があるのかを解説していきます。
下塗りの役割
下塗りは、中塗り・上塗りの塗料をしっかりと外壁に定着させるために行われる作業です。外壁を高圧洗浄機などで洗浄し、下地処理を行ったあと最初に行われます。下塗りに使用される塗料は「下地強化剤」とも呼ばれ、下地となる外壁の強度を高める効果も。下塗り材にはいくつか種類があり、外壁の状態によっても使用するものが異なります。
中塗りの役割
上塗り材の補強や定着効果を高めるために行われる作業が中塗りです。また中塗りを挟むことで、ムラがなくキレイに仕上げることができます。中塗りとは言いますが、塗料は上塗りで使用するものと同じ。ただし、場合によっては上塗りとは違う色を使用することもあります。
上塗りの役割
上塗りは、仕上がりの美しさと耐久性を高める役割をしています。塗装に厚みをつけることによって、見た目だけでなく雨風や紫外線に対する強度を高めているため、重要な作業といえます。基本的に中塗りと同じ塗料を使用しますが、どちらかが欠けても本来の外壁塗装の効果を十分に発揮することができないので、注意が必要です。
外壁塗装をお考えの方は・・・
外壁塗装では、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3度塗りが基本となっており、それぞれに重要な役割があることがお分かりいただけたでしょうか？
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