【入間市】経年劣化によるスレート屋根工事~カバー工法~スーパーガルベスト



こんにちは!

先日は、入間市にあるお宅で屋根のメンテナンス工事を行なってきました。「屋根カバー工法」と呼ばれる工法を使用し、スーパーガルベストという屋根材を新たに重ね葺きしてきましたので、その施工の様子をご紹介していきます。

カバー工法とは?

20200727_irumashi_yanekabakouhou01.JPG

カバー工法というのは「重ね葺き」とも呼ばれ、もとの屋根の上から新しい屋根を重ねる工法を指しています。「カバー工法」については、こちらの記事でも説明していますのでご参照ください♪

施工前の様子

20200727_irumashi_yanekabakouhou02.jpg

施工前に使用されていたのはスレート屋根。経年劣化から全体的に黒ずんでしまい、色あせやカビなどが発生してしまっていることがわかります。スレート屋根は軽量なので耐震性には優れていますが、その薄さから強度はそこまで高くありません。また、塗装が落ちてくると雨水が浸み込みやすくなるため、色あせやカビが発生しやすくなってしまいます。

作業の流れ

20200727_irumashi_yanekabakouhou03.JPG

もとの屋根をきれいに洗浄してから、棟板金と呼ばれる部分を全て撤去していきます。棟板金は屋根の頂点や四隅などにある板金です。

20200727_irumashi_yanekabakouhou04.JPG20200727_irumashi_yanekabakouhou05.JPG

棟を撤去したら、防水シート(ルーフィングシート)を、既存の屋根のうえから重ねていきます。
ルーフィングシートは下葺き材とも呼ばれ、屋根材が防ぎきれなかった雨水が内部に入ってこないようにするために使用されるものです。

20200727_irumashi_yanekabakouhou06.JPG

ここまでの作業が終わったら、いよいよ新しい屋根材を重ねていきます。
今回使用したのは「スーパーガルベスト」という金属屋根。ガルバリウム鋼板と芯材・裏面材を一体成型したとても軽い素材なので、耐久性も高くオススメの屋根材です。瓦屋根よりも耐震性能が30%もアップすると言われています。

20200727_irumashi_yanekabakouhou07.JPG

最後に新しい「棟板金」を設置していきます。棟板金は屋根の隙間をカバーして雨漏りを防いだり、屋根材を固定するためにも重要なパーツなので、しっかりと屋根の形に合わせて設置することが大切です。これで一通りの作業が完了しました!

施工後の様子

20200727_irumashi_yanekabakouhou08.JPG

金属屋根は雪が滑り落ちやすいという特徴もあるので、雪止めも設置しています。施工前と比べて、見た目もすっきりキレイになりました。

カバー工法では既存の屋根を撤去する必要もないため、費用や日数を抑えて施工することが可能ですよ!

屋根のメンテナンス工事は・・・


ガイソー所沢店では、「スーパーガルベスト」はもちろん、さまざまな屋根材を取り扱っています。屋根のメンテナンスをお考えの方は、ぜひご相談ください。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております。

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!

外壁塗装、屋根リフォームのご相談は無料ご相談窓口へ
gaiso.png
  
外壁塗装、屋根リフォームのご相談は無料ご相談窓口へ
  • 所沢の外壁塗装専門店 ガイソー所沢店