雨漏りしやすい重要部分...笠木の役割や目的の解説! 狭山市



ベランダ 笠木 役割 機能

こんにちは!
今回は意外と雨漏りしやすいベランダやバルコニーなどの「笠木」に関してです。
屋根や外壁と比べるとあまり気にされない方も多いかもしれませんが、
この部分からの劣化が雨漏り繋がっているケースはよく見られます。
そこで今回はまず、笠木の役割や機能について改めて見ていきたいと思います。

知っておきたい笠木の基本的な役割、機能とは?

ベランダ バルコニー 笠木

それではまず、笠木についての基本的な解説になります。
笠木はベランダやバルコニー部分の手すり部分、塀や腰壁、
パラペット等の最も上部に施工される部材のことを言います。
屋外だけでなく屋内でも階段部分の手すり、キッチンの腰壁などにも
取り付けられているケースがありますが、その目的は主に
意匠性を高める、また防水性を高めるという役割があります。

笠木の役割その1 意匠性について

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まず意匠性についてお話ししますと、普段住宅街などを歩いた際、
家全体のデザイン性を高めるため、また美観を維持するために
エクステリアにもこだわってキレイにしているお宅も見られるようになりました。
ブロック塀だけですとどうしても無機質で、面白味もなく地味になってしまいます。
しかしながら、こうして塗装などでブロックとは異なる色づけや、
オシャレな笠木を施工し被せることで、アクセントの効いた外観を演出することができるんですね。


笠木の役割その2 防水性について

ベランダ バルコニー 笠木 役割

笠木の役割として意匠性のお話しをしましたが、外塀の役割としては
それ以外にも雨垂れ、またブロック部分の劣化を防ぐといった機能もあります。
同様にして写真のようなベランダやバルコニー部の手すり壁も
防水性を高めるという重要な役割が実はあるんですね。
建物から外に突き出た形であるベランダやバルコニーは、
外壁や屋根と同じく普段から風雨に晒され劣化しやすい部分になります。
手すり壁内部に雨水が浸水してしまうと建物自体の劣化や腐食を早めてしまいますので、
その対策として防水性の高い笠木を施工し防いでいるのです。


笠木にも案外重要な役割があることが分かりましたね!
オシャレにこだわり、意匠性の高い笠木にするのも素敵ですが、
防水性も考えて新築時やリフォーム時にはぜひ色々な種類を見てみて下さい♫



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