アスベストのスレート屋根を超軽量屋根に葺き替え工事 狭山市



こんにちは!
本日は狭山市での屋根葺き替え工事の様子を見ていきます。

変換 ~ 狭山市 屋根葺き替え 外壁塗装 屋根葺き替え工事 (6).jpg

こちらのお宅は既存のスレート屋根材が人体に悪影響のある
アスベストを含むスレート屋根材でしたので、葺き替え工事により
リフォームすることになりました。
そのため、既存のスレート屋根材を粉じんが出ないように
注意しながら全て剥がし、新しい下地となる野地板を施行し、
その上から写真のような防水シートを施工していきました。

使用している防水シートはカッパ21と呼ばれる商材で、
改質アスファルトルーフィングという種類の防水紙になります。
耐久性及び防水性が非常に高く、タッカーによる打ち付けでも弾力性があるため、
ビス穴から水が入り込みにくい仕様になっています。



防水シートを屋根全体に施工しましたら、続いて新しい屋根材を施工します。
今回取り付けていく商材はデグラ社のセネター(SENATOR)という屋根材になります。
日本の住宅は色々な種類がありますが、そのどれともマッチするような落ち着いた色合いと、
ガルバリウム鋼板の表面に施工された天然ストーンチップが特徴の屋根材になります。
意匠性も高く施工もしやすいため、最近では多くの方が施工されております。



破風部分も傷みがありましたので補修を行っていきます。
こうした箇所もしっかりと防水紙を入れて防水性・耐久性を向上させます。
特に破風は風を受けたりして劣化しやすく、雨により腐食も起こりやすいです。
そのため、できれば屋根の点検やメンテナンスのタイミングで一緒に
補修などを行った方が安心でしょう。



しっかりと破風も補修し、板金も施工していきます。
その他、セネター(SENATOR)は重量が粘土瓦の9分の1程度という
軽量さで30年の材料品質の保証付き、さらには美観保証も10年ついています。
美観に関していえば、セネターはストーンチップが施工されておりますので、
基本的には他のスレートや金属屋根などと比べて、サビや色褪せなどが起きないため、
メンテナンスフリーになり非常に経済的にもお得になります。
こうした優れた機能性があるのに、さらに保証も付いているというのは驚きですね!



屋根頂部もしっかりと棟板金を施工して固定しましたら完成です!
セネター(SENATOR)は耐風性もある商材ですので、
これから夏場に向けての台風の時期への備えなどには非常におススメです。
一枚一枚が独自の工法により固定されていますので、
捲られにくく、悪天候時でも安心して過ごせる屋根材です。

ガイソー所沢店ではこうした優れた屋根材による葺き替え、
屋根カバー工事などを行っておりますので、
リフォームしてみたい方は、ぜひお気軽にご相談ください♬

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