入間市で瓦屋根の屋根診断によりボロボロの漆喰を確認



こんにちは!
本日は入間市でのドローン調査の様子をご紹介します!

変換 ~ 入間市 屋根漆喰補修 ドローン屋根調査 (1).jpg

今回はこちらの瓦屋根のお宅にドローン調査で屋根診断を行うためにお伺いしました。
お話を聞くと屋根の漆喰部分が傷んでボロボロになってきてしまっているので、
一度屋根補修をしておきたいから見積もりを出して欲しいとのことでした。
そのため、弊社の営業社員がお伺いしドローンに搭載したカメラで屋根の状態を確認します。
ドローンは専用の機材、リモコン等を使用して操作し飛行させます。
天気の状態によっては飛ばすことができないこともありますが、
全体的な屋根の状態や傷み具合を把握できるメリットがあります。



さらに上空から撮影します。どうやら瓦自体の割れや破損といった劣化はないようでした。
瓦屋根は状態にもよりますが、大体20年ほどでメンテナンスを行い葺き替えなどを行うと良いです。
瓦屋根自体はもっと寿命が長く持つものもありますが、瓦の下の防水シートがおおよそ
20年で寿命を迎えますので、できれば防水シートの寿命とともに一度チェックはした方が良いでしょう。

ちなみに日本で使用されている瓦は粘土瓦がほとんどであり、古くから使われていることから分かるように、
雨の多い日本ならではの雨音を軽減する効果もあるのが特徴です。
また、耐久性という面でも優れている粘土瓦ですが、その分重量がかなりあるため、
地震などの際には建物自体にかなり負担が掛かってしまうというデメリットが多少あります。
近年では地震により割れた瓦が落ちてくるなどのトラブルも多くなっていることからも分かりますね。



屋根の形状は寄棟屋根のようです。
屋根は切妻屋根、寄棟屋根、片流れ屋根などなど様々な形状のものがありますが、
寄棟屋根は4方向それぞれに屋根があるため、風雨や雪などの影響が分散することから、
切妻屋根などの2方向の屋根に比べて外壁の傷みを軽減できます。
また、どの方向から風が吹いても、影響を分散し被害を減らすこともできます。

しかしながら一方で、屋根裏にスペースがなかなか確保しにくい、
また切妻と比べて棟が多いことから、棟の不具合から雨漏りなどを起こす可能性もあります。
あとは太陽光パネルなどを設置する際には切妻と比較すると施工できる面積が
少ないということもありますので、用途や環境に合わせて屋根の形状は決めると良いでしょう。



こちらは近くで撮影した写真になります。
漆喰部分はやはり崩れてきてしまっているようですので、こちらは補修を行っていきます。
漆喰の主な役割としては瓦屋根の隙間を埋めるという防水の役割、
そして意匠性を良くし美しく見せるという目的もあります。
主な成分は石灰であることが多く、棟の土台として施工されています。

こうした漆喰もおおよそ20年ほどで補修が必要になってきますので、
瓦屋根の場合には大体10年に一度くらいはチェックすると良いでしょう。

ガイソー所沢店ではこうしたドローンによる屋根診断や、
瓦屋根の屋根診断や屋根調査、補修も行っておりますので、
お気軽にお問い合わせください♬

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