傷んだ瓦屋根の漆喰 詰め直しにより屋根補修リフォーム 入間市



こんにちは!
本日は入間市での漆喰工事の様子をご紹介します。

変換 ~ 入間市 屋根漆喰補修 (8).jpg

こちらは日本瓦のお宅でしたが、屋根診断の結果漆喰の部分がかなり傷んでおり、
所々崩れてきている箇所が多くなっているようでした。
そのため、今回新しく漆喰を詰めなおして補修を行う工事を行うことになりました。
工事を行うにあたっては、まず写真のようにメッシュシートを全体に張り巡らせ、
ゴミや建材などが飛散しないように対策してから作業を行っていきます。
このメッシュシートはその他に塗装リフォームの際には塗料や洗浄での水の飛散なども
防ぐという役割もありますので、必ず工事前に準備しておきます。



現状の瓦屋根は写真のようにかなり風化した漆喰がボロボロに崩れている状態であり、
ゴミなども多く出ておりましたので全てキレイに取り除いて掃除します。
漆喰はこのように雨風や紫外線により徐々に劣化し、最終的には穴などもあき、
放置してしまいますと雨漏りなどの不具合も起こしてしまいます。
漆喰は補修するにはやはり屋根にのぼって行う必要性がありますので、
DIYなどでは決して行わず、専門業者に必ず依頼して行うようにしましょう。

漆喰は屋根の瓦と瓦を埋めて、雨水の侵入や小動物、虫などが入ることを防ぎます。
そのため、瓦屋根のお宅は定期的に漆喰も点検すると良いでしょう。



崩れた漆喰の清掃、そして傷んだ箇所の漆喰を取り除きましたら、
写真のように新しく漆喰の詰め直し工事を行っていきます。
漆喰は補修方法としては軽微な漆喰の劣化であれば詰め直し、
そして瓦や棟がズレてしまっている場合、漆喰の傷みがかなり進行している場合には、
一度棟瓦などを取り外し、新しく棟瓦の取り直し工事を行っていきます。

瓦屋根は耐久性があるものですとおよそ50年、もしくはそれ以上長く持つものもありますが、
漆喰は20年ほどしか持たないと言われています。
そのため、なるべく10年ごとなどに点検等を行い、必要であれば補修すると良いでしょう。



傷んだ漆喰を取り除いて新しい漆喰を詰め直しました。
漆喰がしっかりと施工されていることにより、瓦同士がしっかりと密着し、
多少の雨、地震などが起きたとしてもズレずに落ちてくるのを防げます。

漆喰の劣化を放置してしまいますと雨漏りなどの被害にも繋がり、
より大きな補修工事が必要になる可能性も出てきます。

そのため、早めに瓦屋根や漆喰は状態をチェックしておきましょう。
ガイソー所沢店ではこうした瓦屋根の補修や、漆喰の詰め直し・取り直しなども
行っておりますので、屋根リフォームの際にはお気軽にご相談ください!

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