サイディング外壁にコケ汚れ、コーキング部分にひび割れを確認 外壁診断 狭山市
こんにちは！
本日は狭山市での外壁診断調査の様子をご紹介します！
こちらのお宅は外壁のコケの汚れが発生しており、
気になるので一度リフォームをしようか検討しているとのことでした。
そのため、現地調査に弊社の営業社員がお伺いし、屋根や外壁の
傷みや劣化の具合を確認することになりました。
屋根の方はスレートでしたがそれほど傷みや割れなどはありませんでしたので、
今回は塗装によるリフォームを行うことになりました。
続いて外壁の方も様子を確認していきます。
既存の外壁はサイディング張りの外壁のようでした。
外壁面を見てみると、写真のように大分汚れが付着しているのが分かります。
築１４年ということでしたので、その間特に洗浄や塗装をしていないとなれば、
そろそろ塗装などのメンテナンスを検討した方が良いかもしれません。
外壁材にはモルタルやサイディングなどがありますが、
いずれにしても雨風の影響や紫外線による劣化により色褪せなどが起こります。
屋根材もそうですが色褪せは水を吸い込みやすくなりますので、
その分傷みも進みやすくなってきてしまいます。
別の部分も汚れがかなり付着しているようでした。
サイディングには種類として窯業系のサイディング、
金属系サイディング、その他木質系、樹脂系のサイディングなどがありますが、
おおよそ寿命としては１０年前後となります。
そのため、できれば１０年程度を目安に点検やリフォームなどを
行うことを検討すると良いでしょう。
ちなみにサイディングも屋根と同じ様にメンテナンス方法としては
塗装によるリフォーム、その他カバー工事や張り替えなどがあります。
その他、外壁のチェックをする際には写真のような目地コーキング部分も
傷んでいるかチェックしてみた方が良いでしょう。
目地コーキング部分はサイディングボードの動きの影響を受け、
ひび割れや破断、剥離などが発生しやすい箇所になります。
そうしたコーキングの割れから雨水が入り、
雨漏りなどが発生してしまう原因になりますので要注意です。
今回こちらのお宅は傷んだコーキングを打ち替え、
そして外壁塗装によりリフォームすることになりました！
