狭山市で劣化した外壁 コーキング工事



こんにちは!
本日は狭山市でのコーキング打ち替え工事をご紹介します!

変換 ~ 狭山市 屋根・外壁塗装 ベランダ防水 現地調査 (12).jpg

こちらの狭山市のお宅は外壁にコケが付着しており、
リフォームを検討しているとのことでしたので、屋根調査及び外壁調査を行い、
塗り替えのリフォームを行うことになりました。
屋根は洗浄を行い汚れを落とした後に高耐久のフッ素樹脂塗料で塗装をしましたので、
続けて外壁面のリフォーム作業も行っていきます。
上の写真は現地調査時の様子ですが、サイディング目地の劣化が進行していましたので、
今回はこちらを新しいものに交換する作業を行います。



作業はまず古くなったコーキングを取り剥がしていく作業から行います。
カッターなどで切り込みを入れて古くなったコーキングを剥がします。
その後、上の写真のような目地部分が何もない状態になりますので、
こちらに新たにコーキングを施工して防水性を高めていきます。
コーキングはこうした外壁面のサイディング間の防水効果があるだけでなく、
サイディングの膨張や収縮による動き、地震などの揺れなどの影響を緩和するため、
コーキングを間に打つことでサイディング外壁にかかる力を軽減しています。



コーキングの打ち替えは写真のように刷毛で下塗り材を塗布していきます。
プライマーと呼ばれる接着塗料を使用し、溝部分に塗料を付着させます。
屋根や外壁と同じ様に、こうした下地処理を行うことが打ち替え工事でも重要です。

ちなみに外壁のコーキングは大体5年から10年ほどで劣化が進行してきますので、
定期的にひび割れや剥離などが発生していないか確認しておくとよいでしょう。
こうした外壁のコーキングの劣化を放置し、破断やひび割れした箇所から雨水が入りますと、
雨漏りが発生し外壁内部の下地まで傷んで、大がかりな改修工事が必要になってしまいます。



プライマーを塗布しましたら、コーキング材を打って乾燥させます。
硬化しましたら養生テープを剥がして打ち替え工事の完成です。
コーキングはこのように交換する「打ち替え」の他にも、
既存の古いコーキングの上から新しいコーキングを施工する
「増し打ち」という手法もありますが、あまり耐久性は高くないため、
やはり打ち替え工事を行う方が良いでしょう。

ガイソー所沢店ではこうした外壁のメンテナンスや診断調査などを
見積もり、点検無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください!

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