屋根の雨漏り点検方法や点検の時期について 入間市の方へ
こんにちは!
本日は入間市のみなさんへ屋根からの雨漏りを防止するための点検、
また点検を行う時期などについてご紹介していきたいと思います。
悪天候でゲリラ豪雨なども多い今の時期、ぜひ本コラムを参考にして頂き、
大切な住まいを守るための対策をしてみてください!
雨漏りを防ぐための屋根の点検ポイント
最初に雨漏りを起こす可能性がある箇所、
どういった部分を点検したらよいか把握しましょう。
① 屋根自体に破損やヒビなどの発生が起きていないか
→ 破損した部分に雨水が溜まりますと、やはり雨漏りが起きます。
② コケや汚れなどが発生し傷んでいないか
→ コケは雨水を吸って屋根材を傷め、汚れも屋根材の寿命も縮めます。
③ 板金部分のズレ、釘などの浮き、剥がれなどはないか
→ 板金が剥がれますと一気に雨漏りの可能性が高まります。
④ 色褪せなどが発生し塗料の効果が切れていないか
→ 屋根などに施工する塗料は防水の効果もありますので、色褪せが進みましたら
雨漏りを防ぐためにも塗り替えを検討しましょう。
⑤ 雨樋にひび割れやゴミの詰まりなどが起きていないか
→ 雨樋に不具合がありますと一気に雨漏りになります。
早めにチェックしておくと安心でしょう。
⑥ 谷形状になっている棟部分、水が溜まりやすい外壁との接合部分が傷んでいないか
→ 水が集中的に集まり流れる箇所や溜まりやすい部分は、
特に点検を重点的に行い雨漏りに備えておきたいところです。
当然ながら屋根のチェックはなかなか難しいかと思いますし何より危険です。
基本的にはプロである業者に頼んで気になる部分は見てもらいましょう。
もし、自分で行う場合には命綱や数人体制でしっかりと安全確保し、
十分に気を付けながら行うようにしてください。
屋根を補修、もしくは点検する時期の目安に関して
また、屋根の点検や補修の時期などに関しても、
知っておくとより雨漏りなどの不具合を防ぐことができるでしょう。
屋根材別に時期は異なりますので、下のまとめを参考にしてみてください。
① スレート・金属などの屋根場合・・・約10~15年
→ 屋根塗料の劣化や剥がれ、スレートの場合は割れやひびなどがないか点検しておきたいところです。
金属屋根に関しては、サビてボロボロになる可能性もありますので見ておきましょう。
② 瓦屋根の場合・・・約20年程度
→ 瓦屋根は特に割れが起きやすいですので、20年程度を目安にチェックしましょう。
漆喰も劣化し崩れると雨漏りになる恐れがあります。
その他、下記の様な時期やタイミングでも点検しておくとより安心でしょう。
① 夏の台風の季節や梅雨前の時期など
→ 大雨が降りやすい季節は当然ながら雨漏りしやすくなります。
できればその前に点検しておきたいところです。
② 大きな地震などが発生した後
→ 瓦屋根では特にズレなどが起きたり、割れなどが発生しやすいです。
雨漏りする前にぜひ見ておきましょう。
以上、屋根部分に関しての雨漏り点検箇所、そして点検すべき時期についてでした。
ガイソー所沢店ではこうした点検や調査も無料で行えますので、
気になりましたらまずはご連絡・ご相談ください!