ご自宅の屋根の種類は?屋根材の耐用年数について 飯能市
みなさん、ご自宅の屋根の種類は把握していますか?
屋根材によって耐用年数が違うってご存知でしたか?
スレート(コロニアル・カラーベスト)耐用年数
メンテナンスをしていた場合 約30~35年
メンテナンスをしていなかった場合 約20年
表面が塗装されており、この塗膜で雨水が染み込むことを防いでいます。
定期的に屋根塗装してあげないと、耐用年数はかなり短くなってしまいます。
染み込んだ雨水が乾燥や凍結するときにスレート自体が収縮を繰り返すからです。
新築から8~10年で塗装するのをお勧めします。
さらに経年劣化で塗装では難しい場合、割れや欠け等が広範囲にわたる場合、雨漏りしている場合には全面的なリフォームが必要です。
築13年 屋根の塗装が剝がれてボロボロなので点検してほしいとご相談をいただきました。黒い塗膜が剥がれ落ち白い素地が見えてしまっていますね。
Before
このままでは吸水して劣化が進んでしまいますが、ほかに破損や雨漏りなどは見られなかったので再塗装をご案内いたしました。
After
新品のような輝きを取り戻した屋根を見てお客様にもご安心いただけました♪
瓦屋根
粘土瓦(いぶし瓦・素焼き瓦)
塗装の必要はなく40~50年以上
セメント瓦・コンクリート瓦
メンテナンスをしていた場合 約20~30
していなかった場合 約20年
瓦といってもさまざまな種類があります。粘土瓦の耐用年数は40~50年以上で塗装メンテナンスの必要もありません。
コンクリート瓦、セメント瓦は保護するために塗装の必要があります。
金属屋根
現在金属屋根として主流のガルバリウム鋼板はトタンよりもサビにくく長持ちですが
やはりメンテナンスするかないかで耐用年数は大きく変わってきます。
塗装が色あせてきたり錆が出始めたら広がる前に補修や塗装をしましょう。
↓ 塗装の剝がれやへこみのあるトタン屋根をガルバリウム鋼板でカバー工事しました
ガイソー所沢店では無料でお見積り、ご相談承っております。
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