入間市【超軽量】災害に強いセネターによる屋根カバー工事
こんにちは!
少しずつ春の気配を感じるこの頃ですが、
皆さまいかがお過ごしですか?
ベランダに出たら、ふわっと梅の花の香り...
と共に、鼻もムズムズ。。
花粉症持ちには、しばらく我慢の季節でもあります。
それでは今回は、
入間市・T様邸の屋根カバー工事の模様をお伝えいたします。
今までの記事は、こちらから☆
→入間市【現地調査】苔が生えた屋根・塗装の剝げた外壁を確認
入間市 屋根・外壁・玄関まわりをすっきり洗浄♪バイオ高圧洗浄
************************
前回のバイオ高圧洗浄で、
すっきりと洗いあがったT様邸。
まずは、ルーフィングシートを張っていきます。
屋根カバー工事の際の、下葺き材ですね。
カッパ 改質ゴムアスファルトルーフィングを使用致します。
防水性が高く、耐寒性・耐熱性に優れ、
柔軟性に富んでいるので、強風の際も破れにくい商品です。
大型台風も増えている昨今、
強風への対策も必要ですよね。
シートの上から、
屋根カバーをしていきます。
デグラ社のセネターです。
超軽量、災害に強い屋根材で、
100㎡の屋根を、瓦からセネターへ変えた場合、
なんと、5600㎏、
軽自動車およそ7台分も軽くなります!
(*軽自動車を1台800㎏とした場合)
「振り子」を思い浮かべていただくと、
わかりやすいと思うのですが、
例えば、地震で建物が大きく揺れる場合でも、
屋根が軽量ですと、格段に揺れが少なくなり、
建物自体の負担を減らすことができます。
また、スタンダードで硬質な印象もありながら、
天然石ならではのあたたかみも感じられる、
今一番人気の屋根材です。
さらに、換気棟も設置いたします。
屋根上部に、換気のための穴を施工致しまして、
棟を設置していきます。
換気棟は、熱をもった空気が、
上へあがっていく性質を利用し、
屋根裏の自然な換気を促す装置です。
最近の異常ともいえる、夏の暑さ対策としても有効ですし、
また、寒暖差による結露を防ぐことができます。
それでは、次の工程は、
傷んでしまったコーキングの工事です!