狭山市 抜群の性能・シルキーG2を使った屋根カバー、換気棟を設置



こんにちは!
リフォーム箇所の洗浄が終了した、A様邸。

すっきりきれいになったところで、
いよいよ今回は、屋根カバー工事です。
足場を組む大掛かりな工事、
どのようなものになるのでしょうか?


前回の記事は、こちらから♪
狭山市 キノコが生えた外壁コーキング、激しく色褪せたスレート屋根を確認!
狭山市 リフォームの事始め~ガイソーパワークリーナーでバイオ高圧洗浄♪

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A様邸では、屋根カバー工事を行いますので、
既存の棟板金および貫板、
そして雪止めの金具などを取り除きます。

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ずいぶん、すっきりしましたね!
このように拝見すると、
屋根の劣化は、著しく進んでいたようです。

「屋根はおうちの雨傘」というキャッチコピーがありますが、
雨傘でもあり、
日傘でもあるのが、屋根です

直射日光による紫外線の影響は、多大なもの


外に出したままの洗濯ばさみなどが、
ボロボロになってしまった経験をお持ちの方も多いと思いますが、
それと同様、
つねに強い日差しにさらされている屋根が
劣化するのは致し方ないことです

日頃目にする場所ではないだけに、
年数単位で、チェックしていただくのが良いかもしれません。


少し話がそれましたが、
次に、改質ゴムアスファルトルーフィングを張ります。

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カッパ23という、
なんだか可愛らしい名前です。
これを下葺き材として張ることで、屋根の防水性は格段にUPします。

触ってみると、
張りのある、そして柔軟性のあるシート。
このシートで屋根全体を覆います。

屋根により大半の雨水は防ぐのですが、
横なぐりの雨などで、
どうしても屋根の内部に入り込んでしまう雨水があります。
これをしっかりと防いで、
外に排出する働きがあります。

屋根防水の、最後の砦ともいえる部材です。


次に、シルキーG2という屋根材を被せます。

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水平のシンプルなデザインが特長のシルキーG2は、
強さ、軽さを兼ね備えた、カバー工法に最適な屋根材です。

ハゼ掛け嵌合方式、という独自の接合方式を採用。
接合部が露出しない美しさと、
豪雨や強風の際も、水が漏れることなく、
バタつきすらしないという抜群の性能を実現しました。

塗膜保証15年
穴あき保証25年など、保証が充実しているのも魅力です。



その後、
換気棟を設置します。

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この屋根てっぺんに開いている穴から、
こもった空気が排出されます。


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換気棟が設置されました。

熱のこもった空気は、
上へ上へ移動しますが、その最終地点となるのが
一番上の屋根裏です

ここは本当に空気の換気が難しく、
屋根裏が温まっていると、階下にも熱が伝わり、
居住空間の温度が上昇
暑い日に、ますます不快指数が上がってしまうというわけです。


そこで、換気棟の登場です!

先にあげた空気の性質を利用して、
屋根裏の天井の穴から、
自然に空気を排出します

屋根裏空間の温度・湿度が下がると、
必然的に、
居住空間も過ごしやすくなる...という仕組みになっています。


換気棟、
小さいけれど、その性能は本物。
現在の住宅にはぜひ設置していただきたい部材の一つです♪


さて、屋根が完成しましたので、
次はコーキング工事です。

どうぞお楽しみに!


  
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