日高市 見違える美しさ♪超高耐候フッ素塗料による信頼の外壁塗装


こんにちは!

前回に引き続き、日高市・M様邸のリフォーム、
今回の記事では、外壁塗装についてご紹介致します。

外壁は外に面しているので、
汚れやすく、劣化しやすい場所です。

ここがきれいになると、
見違えるように、素敵になるんですよね。
いつも「魔法みたいだなー♪」と思ってしまいます。

それでは、リフォームの様子、
ちょっと覗いてみましょう!



今までの記事は、こちらから♪
【現地調査】日高市 ボロボロの屋根、ひび割れたコーキングを確認!
日高市 洗浄剤にバイオをプラス!カビや汚れを落とす外壁高圧洗浄♪
日高市 屋根リフォーム 第3の選択肢☆屋根カバー工法の工程紹介します
日高市 陰ながらお家を支える応援団♪外壁のコーキングリフォーム

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先日の記事でもご紹介しました、
ガイソーパワークリーナーによるバイオ高圧洗浄をおこない、
塗装面をきれいに整えたところで、
下塗りをします。

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カチオンシーラーという、下地材を使用致しました。

カチオンシーラーとは商品名ではありません。

カチオン」とは、プラス電荷を持った陽イオンのこと。
自然界に存在するものの多くは、
マイナス電荷(アニオン、といいます)を帯びているのですが、
プラスとマイナスの引き合う力を利用し、
外壁との密着力を高める下地です。

透明タイプと白色タイプがあり、
白色のものは、塗装素地の目止め効果に優れています。



建築業界における「目止め」とは、
塗装面への塗料の吸い込みをコントロールすること

塗料を塗ると、ある程度、外壁に吸い込まれてしまうのですが、
あまりにも吸い込みが激しいと、
塗装面に凹凸が出来てしまい、均一に塗布することができなくなります。

それを、下地を塗ることにより、
一定量以上吸い込まないようにすることができるのです。


M様邸の場合は、画像のとおり、
白色タイプのカチオンシーラーが使用されています。


次に、中塗りです。

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つややかな黒い塗料が塗られております!

この塗料は、
ガイソーウォールフッ素4FⅡ

超高耐候性を持つ、4フッ化フッ素樹脂塗料です。
期待耐候年数は15年
通常の塗装が、10年くらいであることを考えると、
1.5倍もの耐久性を持っている、最上級塗料です。

しかも10年のメーカー保証がついています。


耐候性ももちろんですが、
親水性塗膜であることによる、セルフクリーニング効果も、
見逃せません。
雨が降るたびに、外壁と汚れの間に水分が入り込み、
つるんと、汚れを洗い流してくれます。

長期間メンテナンスフリーで、きれいが長持ち。
弊社でもおすすめの塗料です!



同じ塗料を、もう一度重ね塗りします。
上塗りです。

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塗膜のつややかさ、そして厚みを感じさせます。

ガイソーウォールフッ素4FⅡは、高性能な塗料ですが、
塗膜に厚みがないと
その性能を発揮することができません

重ね塗りにより厚みを形成し、
塗料の性能を最大限に引き出せるようにします。



完成した外壁はこちらです!

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白かった壁が、黒にチェンジにしたことも驚きですが、
劣化してしまった壁が、
このようにつややかに生まれ変わったことも、
嬉しい驚きです!

この塗装が、鎧のように、
お家を長く守ってくれるはずです。



それでは、次の工程は「付帯部塗装」です。
次回もどうぞお楽しみに♪



日高市 陰ながらお家を支える応援団♪外壁のコーキングリフォーム


こんにちは!

前回に引き続き、日高市・M様邸のリフォームです。
今回は、コーキング・外壁塗装についてご紹介致します。



今までの記事は、こちらから♪
【現地調査】日高市 ボロボロの屋根、ひび割れたコーキングを確認!
日高市 洗浄剤にバイオをプラス!カビや汚れを落とす外壁高圧洗浄♪
日高市 屋根リフォーム 第3の選択肢☆屋根カバー工法の工程紹介します

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まずは、既存のコーキングを撤去します。

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カッターで切れ込みを入れ、
コーキングを取り除きやすくします。


その後、1本1本、丁寧に撤去していきます。

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コーキング工事の方法は、
打ち替え」と「増し打ち」の2種類あります。

場所にもよりますが、
古くなったコーキングを除去し、新しいものを打ち直す、
打ち替え」が、基本的にはおすすめです

ちなみに「増し打ち」とは、
古いコーキングがあるところへ、新しいものを充填していく方法。
手間がかからず安価ですが、
コーキングの性能を最大限に生かしていくなら、打ち替えがいいでしょう。



きれいに取り除いたところへ、コーキングを充填しますが、
その前に、周囲に養生テープを貼り、
しっかり密着するよう、プライマーを塗布します。

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緑色のテープが、養生テープです。
コーキングが外壁に付着するのを防ぎます。


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小さな絵筆のような刷毛で、
プライマーを塗ります。


コーキングは、サイディング同士の隙間を埋め、
雨漏りなどの浸水を防ぎ
また、ボード同士を柔軟につなぎ合わせることで、
地震や強風などで、
お家が揺れることによる建物のダメージを和らげる役割があります。

このような性能は、
隙間にコーキングがしっかり密着することにより、
発揮される性能です。

つまり、プライマーを塗って密着性を高めることは、
お家の耐久性を向上させることにつながっていくのです。


小さな工程ですが、大切な下準備ですね!



最後に、コーキングを充填します。

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充填したコーキングを、ヘラなどで押し込んでならし、
養生テープをはがします。

コーキングが乾くまで、しばらく時間を置き、
完成です!!

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おお!美しい出来栄えです!

M様邸のコーキング、かなり劣化が進んでいましたが、
これで安心ですね♪


次回は、外壁塗装についてご紹介します。
どうぞお楽しみに♪





日高市 屋根リフォーム 第3の選択肢☆屋根カバー工法の工程紹介します


こんにちは!

引き続き、日高市・M様邸のリフォーム、
今回は屋根カバー工事です。


屋根のリフォームというと、
「葺き替え」や「塗装」というイメージをお持ちかと思いますが、
「屋根カバー工法」という選択肢があること、ご存知ですか?

屋根カバー工法とは、
既存の屋根の上に、屋根カバー材を被せるリフォーム方法です。

(わたしも弊社に入社してから、初めて知りました!)


日高市・M様邸の作業工程を通して、
屋根カバー工法がどのようなものか、ご紹介できたらと思います!



今までの記事は、こちらから♪
【現地調査】日高市 ボロボロの屋根、ひび割れたコーキングを確認!
日高市 洗浄剤にバイオをプラス!カビや汚れを落とす外壁高圧洗浄♪

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屋根カバー工法をおこなう際は、
まず、
屋根の棟板金および雪止めの金具を撤去します。

上から屋根材を被せますので、
なるべく凹凸のない、
平たい状態にしたいということですね。

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棟板金を固定する際の下地となる、
貫板も撤去します。

ずいぶんさっぱりしました!



次に、
下葺き材である防水紙を張っていきます

このように巻物状になっている防水紙を、
隙間なく張り巡らせていきます。

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この防水紙は、
カッパ23という商品名の、改質ゴムアスファルトルーフィングです。

良質なアスファルト含浸紙を芯材にして、
合成繊維不織布などをコーティングした、耐久性の高い防水紙で、

・優れた釘穴シール性
・優れた施工性
・強靭な引裂強さ

という特長をもっています。

触ってみると、
ゴムらしい柔軟性がありつつも、大変に強靭!
相当の力をもってしても破れない、強度があります。


屋根防水は、
屋根自体が持つ防水効果(1次防水)と、
防水紙による防水(2次防水)の、
2段階で防水する仕組みになっています。

防水紙は、
屋根防水には欠かせない、重要な部材です。



いよいよ、屋根カバーです。

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既存の屋根に、
シルキーG2を被せていきます。

被せるといっても、
もちろん、ただ乗せるだけではありません。

重なり段差が出ない接合方式を採用
見た目にも美しく、
しっかりと屋根を留めつけていきます。


さらに、シルキーG2は、
穴あき保証25年赤さび保証20年塗膜保証15年と、
多くの保証がついた優秀商材。

見た目の美しさとともに、
性能も確かな屋根カバー材なのです。




また、これは屋根カバー工法全般に言えることですが、
屋根が二重になっていますので、
遮音性・遮熱性もアップ
静かで快適な住環境で、暮らすことができます。


さらに、M様邸では、
屋根に換気棟を設置し、居住性がもう一段階アップ!

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換気棟によって、
屋根裏空間のこもった空気を、自然に排出することができます。




~屋根カバー工事の工程をご紹介してきましたが、
屋根カバーについて、
なんとなくおわかりいただけましたでしょうか?


塗装よりも長持ちし、
既存の屋根を撤去しないため、解体が必要なく、
既存の屋根を処分する手間や費用がかからず、
なおかつ、工期も短くて済む、屋根カバー工法。


屋根のリフォームをお考えの方は、
ぜひ選択肢の一つとして、検討されてみて下さいね♪



次回の工程は、コーキング工事。
次回も、どうぞお楽しみに♪



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