【住宅省エネ2024キャンペーン】子育てエコホーム~どんな工事が対象になるの?所沢市
こんにちは!
屋根塗装・外壁塗装などの外装リフォーム専門会社、
ガイソー所沢店です。
シリーズでお届けしている「住宅省エネ2024キャンペーン」、
今回のテーマは、
「子育てエコホーム支援事業、どのような工事が対象になるの?」です。
お家に関係する工事であれば、どんな工事でもOK!
...という訳ではありません。
工事の内容について、細かい決まりがあるのです。
ぜひ一緒にチェックしていきましょう♪
★今までの記事は、こちらです。
→【住宅省エネ2024キャンペーン】キャンペーンの概要、簡単に説明します!所沢市
→【住宅省エネ2024キャンペーン】「子育てエコホーム支援事業」とは?所沢市
どんな工事が対象になるの?
子育てエコホーム支援事業、
補助対象となるのは、
①注文住宅の新築
②新築分譲住宅の購入
③既存住宅のリフォーム
の、3つの事業となります。
上記の①・②においては、
先日の記事のとおり「世帯制限」なるものが存在し、
それにプラスして、
■「長期優良認定住宅」「ZEH適合住宅」のいずれかの認定を受けていること
■住戸の延べ面積が50㎡以上240㎡以下であること
という、対象工事の要件があります。
そして、ご注目いただきたいのは、
③既存住宅のリフォームです。
この項目はちょっとややこしくて、
補助を受けるのに、必ずしなくてはいけない「必須工事」が存在します。
さらに、世帯制限はないものの、
世帯の属性によってもらえる額が変わってくるのです。
まずは、対象となる工事をご紹介します。
★①開口部の断熱改修
★②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
★③エコ住宅設備の設置
④子育て対応改修
⑤防災性向上改修
⑥バリアフリー改修
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入
★印のついた工事は、
今回の補助を受けるにあたって、必ず実施しなくてはいけない工事です。
名称に「省エネ」とあるとおり、
それに該当する工事が必要となる訳ですね。
また、④~⑧は、単独では対象にならず、
★の工事と組み合わせることで、対象となります。
そして、世帯の属性ですが、
「子育て世帯」「若者夫婦世帯」については、
補助上限の引き上げがあります。
一戸あたりの上限補助額、
リフォームについての箇所を抜き出しますと、
■「子育て世帯」「若者夫婦世帯」が、持ち家をリフォームする場合
→30万円
■「子育て世帯」「若者夫婦世帯」が既存住宅を購入し、リフォームする場合
→60万円
■「子育て世帯」「若者夫婦世帯」以外がリフォームする場合
→20万円
ちなみに、1申請あたりの合計額が、
5万円未満の場合は申請できませんので、お気をつけください。
その場合は、他の工事と組み合わせて、
5万円以上になるようにすると良いでしょう。
また、対象工事の着工期間ですが、
2023年11月2日以降
となっています。
申請は、2024年3月中下旬~ですが、
それより早い工事でも、2023年11月2日以降の工事であれば対象になります。
ですので、
「ああ、もう工事着工してしまった...!」とがっかりする必要はありません。
ただその際は、(2023年11月2日~2024年3月31日の場合)
「子育て世帯」「若者夫婦世帯」の定義がちょっと変わってきますので、
お気をつけくださいね。
それでは、次はいよいよ、
「申請の流れと補助額の上限」について、
お伝えしていきたいと思います。
次回もお楽しみに♪