【子育てエコホーム支援事業2024】リフォーム任意工事②防災性向上改修 入間市
こんにちは!
屋根塗装・外壁塗装などの外装リフォーム専門会社、
ガイソー所沢店です。
シリーズでお届けしている「住宅省エネ2024キャンペーン」、
今回のテーマは、
子育てエコホーム事業におけるリフォーム工事、
防災性向上改修についてです。
未曾有の災害が毎年のように起こる現代、
防災性の向上は大きな課題です。
大型補助金が出るこの好機、
予想外の災害に負けない家を実現しましょう!
■今までの記事は、こちらから
→【子育てエコホーム支援事業2024】リフォーム必須工事~開口部の断熱改修 入間市
→【子育てエコホーム支援事業2024】リフォーム必須工事~外壁・屋根などの断熱改修&エコ住宅設備の設置 入間市
→【子育てエコホーム支援事業2024】リフォーム任意工事①子育て対応改修 入間市
対象となる製品は?
防災性向上改修の補助金対象となるのは、ズバリ「窓」!
台風などの暴風時、
木の枝や屋根瓦など、様々なものが飛んでくることがありますね。
とても危険な状況です。
この補助金は、
「JIS R 3109:2018 建築用ガラスの暴風時における飛来物衝突試験方法」に基づく試験をクリアした
「合わせガラス」「合わせ複層ガラス」に対して、交付されます。
ただし、
窓は窓でも「内窓設置」は、この項目においては除外。
もちろん、ドア交換も対象外です。
また、先のブログでお伝えした「開口部の断熱改修」と重複して、
補助金をもらうことはできません。
どちらの補助金にも該当する場合、
金額が高くなる方で申請することとなります。
申請の際、
窓の安全性能を証明する書類・工事写真の提出が必要ですが、
施工業者が代理で申請を行いますので、ご安心ください♪
合わせガラスとは?
助成金の対象となる「合わせガラス」、日常ではあまり耳にしない言葉ですね。
簡単に説明すると、
2枚のガラスの間に強靭な特殊フィルムを挟み、
強度を上げたガラスのこと。
主な特徴としては、
①耐貫通性
②ガラス飛散防止
③紫外線カット
④防犯性能の向上
などが挙げられます。
飛来物が衝突した際も、
耐貫通性により窓ガラスを突き破りにくく、
特殊フィルムによりガラスの飛散を抑制します。
防犯性にも優れ、
種類によっては、防音性も見込めます。
災害や犯罪は、いつ起こるかわかりません。
予想外の出来事に備えるためにも、
窓の性能を強化するのは、有効な手段のひとつと言えるのです。
具体的にいくらもらえるの?
工事の種類と面積によって変動します。
■ガラス交換
- 大(1.4㎡以上)→17.000円/枚
- 中(0.8㎡以上1.4㎡未満)→12.000円/枚
- 小(0.1㎡以上0.8㎡未満)→7.000円/枚
■外窓交換
- 大(2.8㎡以上)→41.000円/箇所
- 中(1.6㎡以上2.8㎡未満)→27.000円/箇所
- 小(0.2以上1.6㎡未満)→16.000円/箇所
昨年の「こどもエコすまい支援事業」より、
全体的に上乗せされた金額になっています♪
子育てエコホーム支援事業のリフォーム工事、
任意工事の「防災性向上改修」について、ご理解いただけたでしょうか?
お家の防災性を高めておくことで、
想定外のリスクを減らすことができます。
窓の防犯性、この機会に見直してみませんか?
それでは次は「バリアフリー改修」についてです。
次回も、お楽しみに♪