狭山市の方に知ってほしい!塗料の劣化を引き起こす原因とは?
こんにちは!
外壁や屋根の表面を護ってくれている「塗料」。常に外部環境にさらされているため、住宅のなかでも劣化が進みやすい部分といえるでしょう。今回は、そんな塗料の劣化を引き起こす原因を解説していきます。
塗料劣化の原因
劣化を進める原因はさまざまありますが、主に以下の3点が大きな要因とされています。
①太陽光(紫外線・熱)
②気温・湿度
③酸性雨
ひとつずつ確認していきましょう。
太陽光(紫外線)
劣化を進める最も大きな要因は、太陽の紫外線です。人間も長時間紫外線にあたると、日焼けをしたり肌に影響を与えますよね。塗料も同じで、紫外線からさまざまな影響を受けているのです。
紫外線は塗料の表面0.1mm程度まで浸透して、塗料の働きに影響を与えます。また、塗料に紫外線があたると「ラジカル」という物質が発生し、この「ラジカル」が塗膜の破壊や劣化を進める原因になっているといわれているのです。放っておくと、チョーキングが発生し、防水性がどんどん失われていってしまいます。
ガイソー所沢店では紫外線の光による劣化「ラジカルの発生」の進行を遅らせてくれる成分が含まれている塗料
ラジカル制御塗料の取り扱いもございます。
こちらでも詳しく内容をみられますので、ぜひご覧ください。
↓
ラジカル制御型塗料について
気温・湿度
気温や湿度も、塗料を劣化させる原因のひとつです。気温の変化や湿度の変化によって、塗料は体積が収縮したり膨張したりといった動きをすることがあります。その動きが原因で、塗膜にひび割れができてしまうことがあるのです。
ひび割れをそのままにしておくと、雨水が浸み込んだり、内部にも影響を与えてしまうため、注意が必要です。
酸性雨
酸性雨が外壁や屋根にあたり、「濡れて乾燥する」というサイクルを繰り返すことにより、徐々に酸性成分が濃縮して屋根や外壁に残されます。そうすると、塗膜と酸性成分が化学変化を起こし、耐久性を失っていくことになるのです。
塗料選びに迷ったら
塗料にはそれぞれ特徴があり、メリットとデメリットも存在します。それらをすべて検討して、自分で決めるのはなかなか大変ですよね。塗料選びに迷ったときは、ぜひご相談ください。お客様のご希望にあった塗料をご提案させていただきます。
外装の塗装工事はガイソー所沢店にお任せください!
常に外部環境にさらされているため、塗料の劣化は避けては通れません。「劣化が気になる」「チョーキングが現れ始めた」なんて方は、外装のメンテナンス・塗装を行ってみてはいかがでしょうか。ガイソー所沢店では無料でお見積もり、ご相談も受け付けております♪
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