入間市 ここのコーキング、増し打ち?打ち替え?適材適所が大切です
- 投稿日:2022年 12月10日
- テーマ:コーキング工事
こんにちは!
入間市・Y様邸のリフォームも、佳境に入ってまいりました♪
いよいよ、外壁の塗装の下準備・コーキング工事です。
ここまでの記事は、こちらです。
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どんな変貌を遂げるのでしょうか?
今回も楽しみですね!
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まずは、劣化してしまったコーキングの除去です。
コーキング工事は、
◎既存の状態のものに、新しいコーキングを足していく「増し打ち」
◎既存の状態のコーキングを全て撤去し、新しく充填していく「打ち替え」
の、2種類があります。
ガイソー所沢店では、基本的に縦の目地はすべて撤去、つまり「打ち替え」しますが、
サッシ周りは「増し打ち」で対応しています。
サッシ廻りは、構造が複雑で、
コーキングを撤去する時に使うカッターの刃により、建材を損傷する恐れがありますので、
基本的には、増し打ちにします。
その状況を見て、適材適所、
一番良い方法をチョイスする!ということですね。
それでは、古いコーキングを除去していきます。
コーキングの両端に、カッターで切れ目を入れて、
1本1本取り除きます。
*ちょっと豆知識*
ちなみに、奥に見える青色の面は「バックアップ材」です。
バックアップ材を施工する事で、背側は、コーキング材があえて接着しないようになっています。
つまり、コーキング材の接着面は、左右の二面。
これを「二点接着」と言い、
地震や強風などの、大きな衝撃があった場合でも、ひび割れにくいと言われています。
なかなか根気のいる作業です。
役目を終えた、コーキングたち。
お家を守ってくれてありがとう!
さて、すっきりしたところに、コーキング材を充填していきます。
まずは、下地のプライマーを塗りまして...
外壁に合った色のコーキング材を、注入していきます。
余分なコーキングを、ヘラで丁寧にならします。
この作業を、すべてのコーキング箇所に施工していきます。
地道ですが、大事な作業。決して手を抜けません!
では、次の工程は、
いよいよ外壁塗装です☆