【住宅省エネ2024キャンペーン】先進的窓リノベ2024~対象となるのは? 所沢市
こんにちは!
屋根塗装・外壁塗装などの外装リフォーム専門会社、
ガイソー所沢店です。
シリーズでお届けしている「住宅省エネ2024キャンペーン」、
今回のテーマは、
「先進的窓リノベ事業~対象となるのは?」です。
・対象となる住宅のタイプは?
・どのような方が対象となるのか?
・対象となる期間は?
などなど、
様々な「対象」について解説します。
★今までの記事は、こちらです。
→【住宅省エネ2024キャンペーン】キャンペーンの概要、簡単に説明します!所沢市
→【住宅省エネ2024キャンペーン】子育てエコホーム支援事業」とは?所沢市
→【住宅省エネ2024キャンペーン】子育てエコホーム~どんな工事が対象になるの?所沢市
→【住宅省エネ2024キャンペーン】子育てエコホーム~申請の流れと補助額の上限 所沢市
→【住宅省エネ2024キャンペーン】ちょっとブレイク~カーボンニュートラルって何?所沢市
→【住宅省エネ2024キャンペーン】「先進的窓リノベ2024」とは? 所沢市
対象となる住宅は?
「先進的窓リノベ2024」を利用するにあたり、確認しておきたいのは、
「既存住宅であるかどうか?」ということです。
「既存住宅」とは、
『リフォーム工事の工事請負契約日時点において、
建築から1年経過した住宅または過去に人が居住した住宅
(現に人が居住している住宅を含む)をいいます』
と、公式のキャンペーンHPに記載されています。
つまり、リフォーム工事であることが要件となり、
新築には適用されないということ。
この点、ご留意くださいね。
対象となるのは、どんな人?
対象となる人は、
下記の2点を満たす方となります。
①窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、
窓のリフォーム工事をすること
②窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること
前回の記事でもふれましたが、
この制度も、
交付申請の手続きや補助金の交付・還元を登録事業者が行います。
よって、登録事業者、
いわゆる「窓リノベ事業者」に工事をお願いする必要があります。
また、②にあるとおり、
持ち家であるということが条件です。
既存住宅であれば、戸建てでも集合住宅でもOK。
加えて「人の居住する用に供する家屋」であることも、
ご承知おきください!
対象となる期間
こちらも、
子育てエコホーム支援事業と同じく、
2023年11月2日 ~ 遅くとも2024年12月31日までに
着手した工事に適用されます。
ですが、
補助金が予算上限に達した場合、
そこで申請締め切りとなってしまいます。
前回の2023年では、
補助金による影響で製品の生産が追いつかず、
納品までに2~3ヶ月かかるという事態が発生しました。
その間に予算上限に到達してしまうだろうと、
申請を見送ったケースも......
(ですが蓋を開けてみると、
最後まで少し予算が残ったまま、終了という形に!)
2023年キャンペーンの予算に対する補助金申請額の画像です。
ご参考までに。
↓ ↓ ↓ ↓
このような情報を入手しつつ、
登録事業者と協力して、工事を行っていくことになります。
ちょっとドキドキしますね...!
それでは、次の記事では、
「補助額・補助上限」について解説していきます。
次回もどうぞお楽しみに!