所沢市|外壁塗装でお家をリフレッシュ!①窯業系サイディングの塗装
- 投稿日:2024年 4月13日
- テーマ:GWカチオンシーラー / ガイソーウォールフッ素4FⅡ / サイディング / 外壁 / 外壁塗装 / 窯業系サイディング
こんにちは!
屋根塗装・外壁塗装などの外装リフォーム専門会社、
ガイソー所沢店です。
前回よりご紹介しております、
所沢市・M様邸のリフォーム。
今回の工程は、外壁塗装です!
M様邸では、2種類のサイディングが使われており、
それぞれ異なった方法で、リフォームしました。
どのような工事になるのか、必見です!
■今までの記事は、こちら♪
→【現地調査】所沢市|ソーラーパネルをのせた屋根、傷んだ外壁を確認!
→所沢市|外壁汚れ、屋根汚れもすっきり!バイオ高圧洗浄の工程、紹介します
→所沢市|ソーラーパネル設置の屋根~塗装によるリフォーム
→所沢市|外壁を守る!ひび割れたコーキングの打ち替え工事
***********************
M様邸の外壁は、
窒業系(ようぎょうけい)と金属系、
2種類のサイディングが使われています。
そもそも、サイディングは、
「窯業系(ようぎょうけい)」「樹脂系」「木質系」「金属系」の、
4種類あります。
その中でも、日本の外壁の7~8割を占める「窒業系」は、
その名のとおり、窯で焼いた外壁ボードのこと。
セメントに繊維質や増量剤を混ぜて焼いた外壁材です。
デザイン性に優れた窯業系サイディングは、
1990年代からモルタルに代わり、主流になっていきます。
M様邸の、もう一つの屋根材・金属系サイディングは、
近年シェアを伸ばしつつある、注目の外壁材。
意匠性が高く、断熱性・防音性に優れ、
強度が高いのがメリットです。
それでは、リフォームの工程を見ていきましょう!
まずは、窯業系サイディングから。
バイオ高圧洗浄で、しっかりと洗い上げた外壁に、
下塗り材を塗っていきます。
ローラーで手塗りしているのは
「ガイソーウォールカチオンシーラー」。
プラス荷電粒子・カチオンを帯びており、
自然界に存在するマイナス荷電粒子・アニオンと引き合うことで、
密着性を高めた下塗り材です。
これを塗るのと塗らないのとでは、
仕上がりに大きな差が出てくるんですよ♪
次に、中塗りをします。
(上塗り、とありますが、中塗りですね)
中塗りした上に、
塗料を塗り重ねることを、「上塗り」といいますが、
基本的には、どちらも同じ種類の塗料を使用します。
今回使用いたしましたのは、
「ガイソーウォールフッ素4FⅡ」です。
塗膜劣化の代表的な症状である、
チョーキングを起こしにくい、紫外線に強い塗料。
柔らかく、
地震などの際にもフレキシブルに動いてくれるので、
ひびが入りにくいのが特長です。
塗料にも、いろいろな種類や特徴があるので、
既存の外壁の状況なども踏まえて、
選択するといいですね!
上塗りを終えた画像がこちらです。
木目調の模様がきれいに出ていますね!
ガイソーウォールフッ素4FⅡは、
期待耐候年数15年、施工保証10年の塗料。
この先も、長く美しさを保ってくれます。
さて、文章も長くなってしまったので、
金属サイディングの外壁塗装は、
次の記事でご紹介します!
次回もお楽しみに♪