狭山市 経年劣化で外壁ひび割れ シリコン塗料で外壁塗装


狭山市 経年劣化で外壁ひび割れ シリコン塗料で外壁塗装。

こんにちは。
ゴールデンウィークが終わり、本日からお仕事も始まっている方も
多いようですね♪
学校などでは休校がまだ続いていますが、引き続きお家でできる事を
楽しんで過ごしていきましょう♪
ガイソー所沢店でも引き続き、ショールームの方は一時閉鎖をさせて
いただき、電話やメールでのお問い合わせ、ご相談をお受けさせて
いただきますので、よろしくお願いいたします。

本日は狭山市で劣化による、外壁にひび割れが起こり、一度しっかり
メンテナンスを行いたい・・・とご相談をいただき外壁の塗装を行って
きました。

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既存の外壁の様子です。
よくあるモルタル外壁のお家です。
モルタルはセメントが主原料の材質です。
中央あたりに大きなひび割れがありますね。
外壁も黒ずみなどが全体的に目立ちます。

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近くで見てみると・・・
このようなひび割れがあちこちで発生しております。
ひび割れは外壁の塗膜性能の劣化により膨張収縮に耐えられなくなり
塗膜にひび割れを起こしたり、建物の凍結、融解を繰り返す事により
発生するひび割れなどがあります。
ひび割れの放置はのちに大きなトラブルの原因となり、雨漏りや外壁内部の
構造を傷めてしまう事にもつながりますので、しっかり補修を行い
外壁塗装でメンテナンスを行いましょう。

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まずはお家全体を高圧洗浄を行い汚れや古い塗膜をしっかり
落としてから乾燥させます。
そして、このように塗装をしない部分には養生シートでしっかり
覆い、塗料の飛散などを防ぐように保護していきます。
養生の仕方一つでも塗装の仕上がりにも大きくひびいてきますので
丁寧な養生の貼り方が必要です。

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まずはひび割れが起きている部分にシリコン材質のコーキング材を
使用し、ひび割れを埋めて補修をします。

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いよいよ塗装です。
まずは下塗りをします。
下塗りで現在の外壁の状態を整えていきます。
この下塗り材は微弾性フィラーといい、ひび割れがある外壁の隙間などを
埋めてくれる役割があり塗膜に弾性を持たせる働きがあり、耐性の強い
下塗り材です。モルタル外壁の塗装によく使用されています。

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続いて、中塗り、上塗りと同じ塗料で進めます。
既存の外壁の色とは全く違う色調のお色を選んでみました♪
手塗りローラー工法で丁寧に仕上げていきます。

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今回はガイソーウォールタフネスシリコンⅡというシリコン塗料を
使用しました。
この塗料はとても密着がよく柔軟性塗膜のため、外壁だけでなく
鉄部や雨樋などの様々な部分の塗装にも使用ができとても作業性に
優れている塗料で防かび性なのでカビの発生や繁殖も抑えてくれます。
シリコン塗料の中でも高弾性があり、防水性にも優れている高品質な
塗料です。

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綺麗に仕上がりました。
既存の外壁は白地だったので汚れが目立ちやすいのですが
このように濃い色を選ぶと、汚れなども目立ちにくいですよね。

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このように大きなひび割れの部分も・・・・。

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シリコン材を使用したコーキング補修を行い、塗装をして
仕上げていくと・・・

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ここまで綺麗に仕上げる事ができます。
ひび割れも、全くわからないくらいに綺麗に埋めて直す事が
できます。
新築時のように生まれ変わりますね。
モルタル外壁の主原料、セメントの外壁自体は防水性が低いので
定期的にしっかり塗装でのメンテナンスを行い、防水性を高めて
おく必要がありますので、お家の外壁をちょこちょこチェックして
いきましょう!

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狭山市 経年劣化セメント瓦の屋根塗装


狭山市 経年劣化セメント瓦の屋根塗装。

こんばんは。
今日は「こどもの日」でしたね。子供たちはお家で楽しい子供の日を
過ごせましたか?♪
「こどもの日」は昭和23年に制定された国民の祝日です。
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
こどが趣旨とされています。

本日は狭山市で経年劣化で防水性の落ちているセメント瓦を屋根塗装を
行っていきます。

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こちらが既存の屋根です。
既存の屋根はセメント瓦です。
モニエル瓦にも、とても似ているのですが・・・

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こちらの形状はセメント瓦です。
セメントの主原料は石灰石で水と混ぜる事により固まります。
セメントと水、砂を混ぜたものはモルタルです。
それらを型に流し混み、成形したものがセメント瓦です。
屋根の塗装が剥がれている部分や色褪せ、苔や藻が少し
付着してきていますね。

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割れている部分には過去に補修した様子もあります。
セメント瓦には洋風、和風、フラット型など様々な形があり
プレス加工なので品質も均一で耐火性も優れており施工が
しやすい素材でもあります。
和瓦の場合は基本的にメンテナンスがいらないのですが
セメント瓦の場合は雨や風、紫外線にさらされると塗装が
剥げてきたりします。
放置しているとセメントが劣化し割れの原因や雨漏りの
原因になるので、定期的に塗装などのメンテナンスが必要です。
こちらの屋根も紫外線による劣化で塗装が劣化し防水機能が
失われてしまっているので、しっかり塗装を行う必要があります。

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まずはバイオ高圧洗浄でしっかりお家全体を洗浄し
汚れや古い塗膜、苔などをしっかり落としていきます。
バイオ高圧洗浄は特殊な洗浄剤で苔やカビなどの菌を根こそぎ
洗い落してくれます。
塗装の前に高圧洗浄でしっかり既存の汚れを落とす事が
とても重要な下準備です。

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塗装を始めていきます。
まずは下塗りから始めます。
下塗りは中塗りと上塗り塗料との密着を良くしてくれます。
中塗り、上塗りとは全く別物の塗料になります。

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続いて中塗りです。
中塗り、上塗り塗料は同じ塗料です。
今回はガイソールーフガード無機を使用します。
この無機塗料は劣化しにくく紫外線に強いのが特徴です。
汚れがつきにくい塗料なので、車通りの激しい道路に面して
建っているお家には最適ですね。
不燃性でもあり周りで火災などが発生した場合も延焼しにくいです。

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最終工程の上塗りです。
塗料に厚みを持たせて塗り残しがないように仕上げていきます。

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完成です。
とても綺麗に仕上がりました。
深いグリーンが素敵ですね。
耐久性も耐候性も一番の無機塗料なので一度の塗り替えで
長期間お家の屋根を綺麗に保ってくれ、塗膜を持続してくれます。
セメント瓦は必ず塗装などのメンテナンスが必要になりますので
お家の屋根でセメント瓦をお使いの方は、早めに屋根調査などの
以来をお願いします。



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所沢市 入間市 狭山市 屋根の防水紙(ルーフィングシート)の重要性!


所沢市 入間市 狭山市 屋根の防水紙(ルーフィングシート)の重要性!

こんばんは。
昨日、今日はお家のお庭やベランダで小さなお子さんたちが
水遊びをしているのをちらほら見かけました♪
室内の温度も上がってきているので、普段より水分も多めにとり
お家の中でも熱中症なども気にかけなくてはいけない季節に
なりますね。水分多めに過ごしましょう♪

本日は梅雨前に備えておきたい雨漏り対策に屋根の防水紙の
お話を少ししていきたいと思います。

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お家を雨から守ってくれているのは屋根の表面の屋根材・・・と思っている
方がほとんどだと思いますが・・・・。
実はお家を瀬戸際で守ってくれているのは防水紙(ルーフィングシート)なのです!

ルーフィングシートは雨水などからお家を守る重要な下地建材です。
屋根の一番上に被せる屋根建材だけでは雨水がお家にどんどん侵入し雨漏りや
劣化をまねきます。どんなに良い屋根建材を使っても防水紙(ルーフィングシート)
による防水がなければ昨日する事ができません。
一定量を超えた雨量の時、屋根材の下地部分まで雨水が浸透するため、防水機能が高い
ルーフィングシートが二次防水の役割を果たしてくれます。

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↑ 防水紙(ルーフィングシート)施工の様子

防水紙はできるだけ高性能なものを選んでいきましょう!
どのような種類があるのでしょうか・・・?

・アスファルトルーフィング
フェルトにアスファルトを染み込ませたもので、価格も手頃なのもポイントです。
新築の建売などでは見えない部分でコストカットするために、こちらの防水紙が
使われる事も多いです。

・改質アスファルトルーフィング(ゴムアスルーフィング)
アスファルトの他に合成ゴムや合成樹脂を加えたもので、耐久性が高いのが特徴です。
温度変化に強く伸びや曲げの追従性や収縮性も高い。

防水紙の施工方法
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・タッカー留め
大型のホッチキスのようなタッカーと呼ばれるものでコの字型の針で
固定をしていきます。

・粘着式
改質アスファルトルーフィングの野地板と接する面に粘着力があり、
そのまま野地板と接着し固定する。タッカー留めとは違い穴を開けずに
固定できるので防水性が高い。

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耐久性が高い上に穴を開けずに固定ができる改質アスファルトルーフィングが
最も長寿命となります。穴が多ければ多いほどお家の内部への水の侵入口は増える
ので、やはり粘着式の方がメリットは多いですが、タッカー留めの場合でも
改質アスファルトルーフィングを使用した方が収縮性があるのでビスや針に密着し
その隙間を極力小さくします。

屋根トラブルにおいて、見えにくい防水紙(ルーフィングシート)。
小さな穴が1つあいてるだけでもトラブルになりお家に大きなダメージを
与えることもありえます・・・。
雨漏りの際には原因に「防水紙」が関係しているかもしれない・・・?
という事を知っているだけでも、とても重要な事です。
普段目につかない部分なだけに悪質な業者などは手抜きをしやすいポイント
にもなってしまうので、信頼できる業者へ相談をし、お家を雨から守って
いきましょう!


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