入間市|屋根リフォーム工事、第三の選択肢!自慢の「屋根カバー工法」
こんにちは!
所沢市、狭山市、入間市を中心に、
屋根工事・外壁塗装をしている外装リフォーム会社、
ガイソー所沢店です。
前回に引き続き、入間市・T様邸のリフォーム、
ご紹介する工程は「屋根カバー工事」です。
葺き替えでもなく、塗装でもない、
第三の選択肢として注目の「屋根カバー工法」。
施工出来ない業者も多い中、
ガイソー所沢店では多くの施工実績を誇っています。
社長が元屋根職人という経歴からもわかるとおり、
屋根には一家言ある弊社。
自慢の屋根カバー工法、ぜひ最後までご覧下さい!
今までの記事は、こちらです♪
→【現地調査】入間市 まだらに退色した屋根、ひび割れたコーキングを確認!
→入間市|バイオ高圧洗浄で苔やカビを根こそぎ落とす!塗装面をすっきりと♪
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まずは、棟板金をはずします。

下葺き材・貫板(ぬきいた)が出てきました。
木材が劣化している様子がわかりますね。
雪止めの金具がついている場合は、
それも取り外します。
屋根が、つるんと平面になりましたら、
ルーフィングシートを張ります。

改質ゴムアスファルトルーフィングの、
「カッパ23」という下葺き材です。
屋根カバー自体ももちろん防水性はありますが、
それだけでは屋根に負担がかかりすぎるため、
下葺き材でも防水、
二重に防水をしていきます。
木造が多い日本の住宅において、
雨水からお家を守ることは最優先事項。
屋根防水の最後の砦が、
ルーフィングシートであるといえます。
次に、屋根カバーです。

品質保証30年、美観保証10年のメーカー保証がついた、
超軽量屋根「セネター」です。
シンプルでありつつ、
どこかモダンなデザインと、
メンテナンスフリーの耐候性の高さが特徴です。
独自のインターロック工法でしっかりと固定するため、
台風に強く、
2019年千葉をおそった大型台風・台風15号の際にも、
セネターの被害は一切なかった、という実績があります。
頻繁にリフォームすることのない屋根、
長く続く安心は、たいへん心強いですよね!
さらにT様邸では、
換気棟を設置していきます。

棟の中央に、
穴が開いているのがわかりますか?
この穴から、
屋根裏のこもった空気が換気されることとなります。
上にカバーを被せていきます。


暖かい空気が上へあがっていく性質を利用して、
屋根裏にこもる熱い空気を逃し、
外気を取りこむ換気棟。
空気が入れ替わることで、
屋根裏の室温が下がり、
お家全体に良い影響をもたらす部材です。
気密性の高い日本の住宅には、
もはや欠かせない存在です♪
屋根のリフォームをお考えでしたら、
換気棟の設置も、ぜひご検討下さい!
次の工程は、
コーキング工事です。
次回もどうぞお楽しみに♪
