汚れの酷かったベランダをウレタン防水塗料でリフォーム工事 飯能市
- 投稿日:2020年 11月11日
- テーマ:ウレタン防水 / オートンウレアックス / ベランダ防水 / 防水工事 / 防水性
こんにちは!
本日は飯能市でのベランダ防水工事の様子をご紹介します。
こちらのお宅は前回までに付帯部塗装を行い、
軒天や雨樋などの塗装を行いました。
今回は最後の行程、ベランダの防水工事へと進んでいきます。
上の写真は現地調査の時の写真ですが、分かる通りかなり汚れがありました。
そのため、高圧洗浄により汚れを落とし下地処理をしてから作業へ入ります。
高圧洗浄を行いしっかりと乾燥したのが確認できましたら、
まずは防水工事専用のプライマーを使用して下塗りを行います。
屋根や外壁、付帯部と同じく下塗りを行うことでこの後に塗る
防水塗料の密着効果を高め、塗料が既存下地に吸い込まれて
ムラが出てしまうのを抑制するようにしていきます。
下塗りが乾燥したら中塗りを行っていきます。
今回使用する防水塗料はオートン社の「オートンウレアックスHG」です。
オートンウレアックスは硬化後は強靭な塗膜を形成するウレタン防水塗料で、
FRPのベランダ、バルコニーの防水リフォーム工事などにおススメの塗料です。
施工も複雑な形状のベランダやバルコニーでもしやすく、耐久性も高い
防水塗料になりますのでぜひ、防水工事の際にはご検討ください!
上塗りも行いさらに乾燥させましたら防水工事の完成です!
ベランダ部分の塗膜剥がれや劣化は雨漏りや
酷くなると建物内部を腐食させてしまったりというケースもありますので、
そうなる前にお早めにこうしたメンテナンスをしてみて下さい!
ガイソー所沢店ではこうしたベランダやバルコニーの防水工事などを
随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせください♫
ぜひ一度、外壁塗装の際にはご検討してみて下さい♫
入間市でウレタン防水塗料を使用した防水工事
こんにちは!
本日は入間市でのベランダ防水工事の様子をご紹介していきます!
こちらのお宅は屋根塗装、外壁塗装、付帯部塗装、そして
ベランダ防水工事を行うことになりましたので、今回はいよいよ最後の
ベランダの防水工事の工程となります。
まずはベランダ内の高圧洗浄作業を行い汚れを除去、
その後は防水工事専用のプライマーを塗布し、塗料の密着効果を高め、
写真の様に防水塗料を塗布していきます。
ベランダ防水工事は他の外壁や屋根塗装と同様に
下塗り、中塗り、上塗りと重ね塗りを行うことで塗膜を厚くします。
重ねて塗ることで耐久性を高めているんですね。
塗装後はしっかりと乾燥させることで硬化し、防水性も高まります。
上塗りもしたらさらに乾燥させていきます。
今回使用したのはオートン社の「オートウレアックスHG」になります。
耐候性試験においては20年以上の耐候性があるとされており、
硬化後は強靭な塗膜を形成し、防水性を長期に渡り維持し建物を守ります。
エアコンの室外機の下などもしっかりと塗装します。
施工に際しては移動させて頂くこともありますのでご了承ください!
ウレタン防水はシート防水と違い複雑な形状のベランダでも施工可能です。
既存のFRP防水塗膜が剥がれた上からもこの防水工事によって
新たにリフォームできますので、ベランダの状態が気になる場合には
ぜひ一度、ガイソー所沢店にご相談下さい♫
見積もり、点検は無料で行っております!
「防水」と「雨仕舞」の違いや具体的な箇所は? 飯能市
こんにちは!
本日は再び先日ご紹介した雨仕舞と関連して、
「防水」との違いについての説明をしていきたいと思います。
「同じじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
実は意味に大きな違いがあるんですね。
この機会にぜひ、詳しくなってみて下さい!
建築の「防水」と「雨仕舞」ってどう違うの?
それではまず意味合いの違いから簡潔に説明していきましょう。
防水とは・・・建物を雨水の浸入から防ぐ設計のことを言います。
雨仕舞とは・・・雨水を適切に排水させることで、雨水の浸入を防ぎ浸水させない仕組みです。
違いとしては雨水が当たっても直接建物を守るか、それとも受け流して排水させるかという違いなんですね。
意外に混同している方も多い部分ですのでぜひ覚えておきましょう。
具体的な「防水」の事例と「雨仕舞」の事例をチェック!
それではついでに、「防水」と「雨仕舞」の具体的な例を確認しておきましょう。
まずは「防水」についてです。
具体例① 防水性の高い塗料での屋根、外壁塗装
まず一つ目としては写真の様に防水性の高い塗料を使用しての塗装などです。
写真はフッ素塗料による塗装リフォームですが、近年ではこうした
雨が当たっても水を浸透させない性質をもつ塗料が数多く開発されています。
具体例② ベランダやバルコニーの防水塗料 or 防水シート工事など
また、ベランダのウレタン防水塗料による工事、
防水シートによる防水工事なども同様に直接雨が当たっても
浸水しないようにするための「防水」の工事に該当してきます。
具体例③ 窓枠周り、その他外壁間の目地部分などのコーキング処理
また、写真のようなコーキング工事も重要な防水工事の一部です。
こうしたサッシ周りなどは特に雨水が流れやすいですので、
コーキング処理などで適切に防水することが必要です。
つづいて「雨仕舞」についてです。
具体例① 屋根の棟板金部分
屋根頂部に当たった雨水などを適切に排水させるため、
板金を施工して屋根を守っています。
特に谷棟部分は適切に板金が施工されていないと
雨漏りなどの事態を引き起こしやすいため注意です。
具体例② 外壁と屋根の接合(取り合い)部分
外壁から伝い落ちる雨水が屋根に当たり流れ落ちていくように、
こちらも適切に排水されるようにしなければなりませんので、
写真のような部分も重要な雨仕舞部分です。
具体例③ 水切り部分
窓サッシ周辺、サイディング間の目地部分、その他
ベランダやバルコニー部分などの外壁部分に施工されている
こうした水切りも雨仕舞部分となります。
防水と雨仕舞の違いを知り、適切なリフォームを行いましょう!
「防水」と「雨仕舞」の違いでした!
雨漏りから家を守る、建物の寿命を長くして維持するという点では
防水も雨仕舞もどちらも重要な要素となりますので、
ぜひお住まいをリフォームする際には知っておいてください!