所沢市 雨樋歪み 雨樋取り換え工事


こんにちは!
8月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。


今日は、所沢市の雨樋工事の様子をお伝えします。

既存の雨樋の様子です。

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経年劣化により、歪みが見られます。

雨樋は、常に風や紫外線にさらされていますし、近年増えてる大雨や、雪の重みなどでも劣化が進んでいきます。
雨がうまく流れるように、少しずつ傾斜をつけて設置してあるのですが、こうなってしまうとスムーズに雨水が流れず、歪み部分から直接地面に落ちて跳ね上がったり、外壁や屋根も傷んでしまうことがあります。

ということで、雨樋の取り換え工事を行うことになりました。

既存の雨樋を取り除いたら、水糸を使って傾斜を測りながら雨樋を支える支持金具を付けていきます。

水糸を張り、傾斜を決めます。
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水糸に従って、支持金具を付けます。
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傾斜は緩すぎても雨が流れずらく、きつすぎると集水器に負担がかかってしまうので、重要な作業です。



支持金具の取り付けが終わったら、横樋を付けます。

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集水器、下に向かって雨を排水する縦樋を付けます。

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最後に、雨がきちんと流れるかどうかの確認を行い、工事は完了です。
これからの雨の季節も安心して迎えられそうですね!


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この雨樋工事、実は火災保険が適用される場合があるのをご存じでしょうか?

風災、火災、雪災、雹災などの災害による被害の場合、火災保険の補償の対象になる場合があります。
経年劣化なのか、災害によるものなのかわからないものもあると思いますので、ぜひ、お気軽にガイソー所沢店までご相談くださいね!

詳しくは、こちらをご覧ください!
火災保険適用工事について
https://www.gaiso-tokorozawa.com/insurance.html

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【入間市】軒天の劣化 塗装によるメンテナンスを行いました!


こんにちは!
先日、現場調査を行った入間市のお宅。今回は、軒天の塗装の様子をご紹介していきます。

軒天の役割

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軒天とはどの部分なのか、皆さまはご存知でしょうか?よく聞く言葉ではありますが、きちんと理解していなかったという方もいるかもしれません。軒天とは、屋根の裏側を指しており、外壁から外側に飛び出している部分のことを言います。写真の赤い丸部分や、矢印で示した場所です。この軒天の役割は、大きく分けて3つあります。

・雨水の吹き込みや太陽光を遮って、外壁の劣化を防ぐ

・火事が起きてしまったとき、屋根裏への延焼を防ぐ

・屋根の構造部分を隠すことで、美観性をアップさせる


このように、軒天にも大きな意味があり、住宅にとっては重要な部分なのです。今回のお宅では、塗装の劣化がみられたため、外壁塗装とあわせて軒天の塗装も行いました。

塗装作業の流れ

■軒天の汚れを落とす

まずは、外壁とともに汚れや剥がれかけの塗料などを落としていきます。普通外壁は高圧洗浄で汚れを落としますが、軒天の場合はそこから内部に水が浸入してしまう可能性があります。そのため、高圧洗浄が使えない場合は、サンドペーパーなどを使用して汚れを落とします。

■塗装を行う
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外壁と同様、下塗りを行ってから中塗り・上塗りと重ねて塗装をしていきます。3つの工程を段階を踏んで行うことで、厚みのあるキレイな塗膜が完成します。塗膜ができると、防水性も高めることができるため、住宅を長持ちさせることにつながります。

■作業完了
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乾燥したら塗装完了です。とてもキレイに仕上がっていますね。今回は外壁塗装と同じタイミングで、軒天の塗装を行いました。足場の設置なども一度で済むため、一緒にメンテナンスをすることをオススメしています。

軒天の塗装やメンテナンスはガイソー所沢店にお任せください!


軒天は、外壁や屋根ほど目立たない部分ではありますが、10~15年ほどでメンテナンスをする必要がでてきます。住宅にとって重要な役割を持っている部分だからこそ、劣化なども見逃さないようにしたいですね!

ガイソー所沢店では、軒天の塗装やメンテナンスも承っています。無料でお見積もり、ご相談を受け付けております♪

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!


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所沢市 屋根カバー工法 金属屋根スーパーガルベスト施工


こんにちは!

今日は、先日現地調査を行った所沢市のお宅の、屋根工事の様子をお伝えしていきます。

既存の屋根は、スレート屋根でした。

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欠けている部分が多く見られます。

屋根の下地や内部にまで劣化が及んでいる場合は、今ある屋根材をはがして取り換える「葺き替え」という方法になりますが、今回は下地部分に問題がなかったので、既存の屋根の上に防水シートを敷き、新しい屋根材を重ねて設置する「カバー工法」を行うことになりました。


まず、屋根の上部分の棟を撤去していきます。

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防水シートを敷きます。(ルーフィング)

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屋根の下にあるので普段見ることはありませんが、このルーフィングがしっかりとされていなかったり、破れなどを放っておくと、雨漏りや基礎部分の腐食につながってしまうので、とても大切な工程です。



新しい屋根材を取り付けます。

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使用したのは、「スーパーガルベスト」という金属屋根材です。錆に強く丈夫、超軽量設計で地震に強い、高い遮音性能、飛び火被害を軽減、高い遮熱・断熱機能などが特徴の、耐久性の強い部材です。

換気棟を取り付けます。

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換気棟とは、軒先から空気を取り入れ、屋根の内部にこもった熱気や湿気を排出する仕組みです。自然の熱を利用して空気の流れを作り、屋根裏の結露や基礎部分の耐久性低下を防ぐ役割があります。


完成の様子です!

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屋根材の塗装は、およそ10年で防水効果が薄れてきます。
なんとなく色が褪せてきたなと感じたら、劣化が始まったサインです。
そうなると、屋根材自体に雨水が浸み込むようになりさらに劣化が進み、大掛かりなメンテナンスが必要となってきます。
屋根の補修は、軽度なものから、塗装、カバー工法、葺き替え、となっていきます。
劣化がひどくなると、工期もコストも大掛かりなものとなってしまいますので、ぜひ、定期的なメンテナンスをしていきましょう!


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