狭山市の方へ!塗料に含まれている4つの成分をご紹介


こんにちは!

外壁や屋根の塗装に使われている塗料。外装の美観を高めたり、雨や風などから住宅を保護したり、重要な役割を担っています。今回は、そんな塗料に含まれている4つの成分をご紹介します。

塗料の成分

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塗料を構成しているのは以下の4つの成分です。

①顔料
②樹脂
③溶剤
④添加剤

この成分が合わさることで、住宅を紫外線や雨・風から守ってくれる「塗膜」になります。それぞれの成分の量によって、価格や性能にも違いがでてきます。一般的に樹脂が多いものほど価格が高くなりますが、その分耐久性もアップします。

顔料

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顔料は塗料の主成分ともいえる成分で、主に塗料の「色」を作っています。私たちが目にしている塗膜は、この顔料の部分と考えて良いでしょう。顔料自体が色を持っている粉末固体です。

樹脂


主成分である顔料だけではまだ「塗膜」としては十分機能しないため、樹脂を加えています。顔料を「塗膜」としてしっかり密着させる働きをもっています。樹脂の種類は「アクリル系」「ウレタン系」「シリコン系」「フッ素樹脂系」と分けることができ、その種類によって耐久性や性能が決まります。

溶剤


塗料を適切な粘度に調整したり、塗料を塗った際の仕上がりをよくするために加えられる成分です。シンナーや水など、樹脂を溶かしたり薄めたりする透明の液体です。

添加剤


防カビ・低汚染・抗菌・防藻など、塗料の性能をあげるための補助薬品です。目的に合わせて、必要な添加剤を少し混ぜ合わせて使います。

塗料選びは慎重に!

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住宅の外装にとって、塗料はとても重要な存在です。価格が安いという理由で選んでしまうと、耐久性が低く結局すぐに塗り替えを行う必要がでてきてしまうことも...。そうなっては、余計にコストがかかってしまいます。

どんな塗料を使用するか迷ったときは、ぜひご相談ください。それぞれの塗料の特徴をふまえて、ぴったりのものをご提案させていただきます。

外装の塗装工事はガイソー所沢店にお任せください!

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「長く我が家に住み続けたい」「きれいな外観を保ちたい」とお考えの方は、外装のメンテナンス・塗装工事をしてみてはいかがでしょうか。ガイソー所沢店では無料でお見積もり、ご相談も受け付けております。

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!


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日高市 外壁目地ひび割れ コーキング補修 変成シリコーン


こんにちは!

今日は日高市のコーキング補修の様子をお伝えしていきます。

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コーキングとは、建物の気密性や防水性を高めるために、外壁材の隙間を目地材で充填することをいいます。シーリングということもありますが、ほぼ同じことを指しています。

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このように、コーキングが痩せてひび割れが起きているのは、メンテナンスのサインです。
外壁塗装と共に、コーキングの補修も行っていきます。


まず、既存のコーキングをきれいにはがし、コーキングが施工個所の周りに付かないようマスキングテープなどで養生していきます。
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コーキング材と外壁材の密着率を高める為、下塗り材を塗ったあと、コーキング材を、空洞ができないよう打っていきます。
今回使用したのは、サンライズMSI S70です。接着性、耐久性が良く、応力緩和タイプで剥離や破断が起きにくいのが特徴です。

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まずは専用プライマーを塗布してからコーキング材を注入し均一にならします。

養生テープをはがし、十分に乾かしたら完成です。

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このあと、外壁と共に塗装を行っていきます。




コーキングは、新築から数年経ち、まず初めに傷み始める箇所と言われています。コーキングは硬い外壁などの建築材と違い弾力性があるので、その分劣化しやすいのです。

紫外線や風雨に加え、気候条件、日照条件、地震などで傷みの状況が変化しやすいのがコーキングの特徴でもあります。条件によって寿命に幅が出てしまうので、こまめに状態をチェックすることが大切ですね。

コーキングの劣化症状には肉痩せ、ヒビ、剥離、破断、欠落などがあります。コーキングは外壁材のつなぎ部分なので、これらの劣化を放っておくと、雨水が侵入したり、雨漏りにつながり、建物全体の劣化が進んでしまうのです。このような症状が見られたら、ぜひお早めにガイソー所沢店にご相談ください!
また、特に気になる症状が見られなくても、およそ10年に1度のメンテナンスをおすすめしています。

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【所沢市】ベランダの防水工事~オートンウレアックスHGを使用しました~


こんにちは!

先日からご紹介している所沢市のお宅。ベランダの防水工事も行ってきましたので、その様子もお伝えします。

作業前の様子

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ひびや塗料の剥がれなど目立った症状はないものの、埃や汚れがかなり溜まっています。雨風にさらされることの多いベランダでもっとも重要なのは、防水塗膜。この塗膜が剥がれると、雨が内部に浸み込んでしまったり、雨漏りの原因になることも。早めにメンテナンスをしないと、家全体に関わる問題を発生させてしまいますので、注意が必要です。

塗装を行うだけで済むこのタイミングで、今回はメンテナンスを行うことになりました。

作業の流れ

①高圧洗浄
溜まっていた汚れを、しっかりと落としていきます。

②下塗り(プライマー)
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下地処理を行ったら、ローラーを使って全体に専用プライマー(下地)を均等に塗っていきます。この作業は、この後に塗る防水材を、より密着させる効果をもっています。また、均等に塗ることで施工後の水はけもスムーズになるのです。

③中塗り(防水材1回目)
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防水材を塗っていきます。使用したのはオート化学工業株式会社の「オートンウレアックスHG」。「オートンウレアックスHG」は強い皮膜を作ることができるほか、1日で施工することができるという防水材です。

④上塗り(防水材2回目)
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中塗りと同じ「オートンウレアックスHG」を使用します。防水効果をきちんと発揮させるため、2回同じものを塗って厚みを出しています。一定の厚みがないと、十分な防水効果が得られない場合があり、メンテナンス周期が早まってしまう恐れがありますので、とても重要な工程です。

⑤作業完了

作業後の様子

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なめらかでピカピカになりました!

「色褪せ」「割れ」「防水層の浮き」「塗膜の膨れ」などが見られるようになった場合、ベランダのメンテナンス時期がきているのかもしれません。そんなときは、早めのメンテナンスをオススメします♪

ベランダ防水工事はガイソー所沢店にお任せください!


ベランダ防水工事は、症状が軽度であれば半日~1日程度で作業ができることも。雨漏りなどが起きてからメンテナンスをすると、作業も大掛かりになって手間も費用もかさんでしまうため、そうなる前に対応してしまいましょう!

ガイソー所沢店では、ベランダ防水工事を承っています。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております。

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!


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