飯能市 フッ素塗料で劣化したスレート屋根を塗装!防水性回復!ピカピカに
- 投稿日:2023年 6月 8日
- テーマ:ガイソーウォールルーフシーラー / ガイソールーフガードネオ / スレート屋根 / 屋根 / 屋根塗装 / 屋根補修
こんにちは!
前回に引き続き、飯能市・K様邸のリフォーム、
今回は、屋根塗装です。
屋根防水には欠かせない、屋根の塗装。
どのようなリフォームとなるのでしょうか?
今までの記事は、こちらです♪
→【現地調査】飯能市 うっすら色褪せた外壁と痩せたコーキングを確認!
→飯能市 バイオ高圧洗浄でカビ・苔を根こそぎ撃退!塗装前の汚れ落とし
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まずは、塗装前に補修をします。
ここできちんと補修をすることで、
その後の、塗装のクオリティが変わってきます。
補修が終わりましたら、下塗りをします。
使用致しますのは、ガイソールーフシーラー。
屋根専用の下塗り剤です。
ローラー工法で、丁寧に塗布します。
下塗りをすることで、その後の塗装の密着性を上げていきます。
そして、中塗りです。
使用致しました商材は、ガイソールーフガードネオF。
ラジカル反応制御型の、
高耐候性1液弱溶剤フッ素樹脂塗料です。
フッ素塗料に、4フッ化技術を取り入れて、
期待耐候年数10年、
そして、施工保証が3年ついている高耐久の塗料です。
高品質なフッ素樹脂が、
長く屋根材を守り、雨水からもしっかりガードしてくれます。
つやつやに仕上がりました。
色も素敵ですねー♪
...そして、これで終わりではありません!
何をしているところか、わかりますか?
本来、スレートの重なっている部分にすき間があるのですが、
そこへ塗料が入り込み、
塞がってしまったところを、金属のヘラで切っています。
この作業を「縁切り」といいます。
この作業をしないと、
屋根に降り注いだ雨水が、外へ排出されず屋根内部に侵入し、
雨漏りの原因になることも。
少し物騒な名前ですが、
この「縁切り」は、防水が重要課題である屋根にとって、
必須ともいえる作業です。
屋根塗装、と一言でいっても、
たくさんの工程があり、
手をかけておこなわれているのですね!
次の工程は、コーキング工事。
目立たないけど、いい仕事をしてくれる部材です。
どうぞお楽しみに♪
入間市 屋根リフォームの変革建材 ~デクラセネターの屋根カバー工法~
こんにちは!
今回は入間市で行った屋根カバー工法によるリフォームを紹介します。
まずは、棟板金を撤去していきます♬♬♬
棟板金とは、屋根の頂点部分にある金属製板のことです。その後、既存屋根材の上に改質ゴムアスファルトルーフィング(以下、防水シート)を葺いていきます!!!
この防水シートは、雨から屋根を守ってくれる最後の砦です!!
どんなにいい屋根材を乗せても、防水シートが切れてしまえば雨漏りが起きてしまいます。
一般的に、防水シートは30年~35年が寿命とされています。
雨漏りがある場合は、塗装ではなく屋根の吹き替えや屋根カバーが必要です。
次に、石付きの屋根材・デクラセネターを葺いていきます♪♪♪
このあまり見慣れない屋根材がデクラセネターです♪♪♪
デクラセネターは、ガルバリウム鋼板の上に天然石がついている屋根材です。
なぜあまり見慣れないかというと、日本では石がついていないガルバリウム鋼板の屋根材が普及しているからです。
また、デクラセネターは日本で約20年前から徐々に使用され始めている屋根材だからです。
「見慣れないから、いい屋根材ではないのかなぁ?」と疑問を持たれるかもしれません。
でも、ご安心ください!
海外では、60年以上前から使われ始め今では世界120か国以上で使用されている実績があります。
ニュージーランドでは、30年前に施工して未だにノーメンテナンスで使用されている実例があります♪♪
日本より厳しい環境の中でも耐え抜く力がある、とても立派な屋根材です。
これからの時代に、標準となってくる屋根材です。
デクラセネターの売りは、
【メンテナンスフリー・長期間の保証・災害に強い】の3拍子です!!!
メンテナンスフリーとは、一度屋根をカバーしてしまえば防水シートが切れるまで
塗装や補修がいらないということです。つまり、30年間は屋根のリフォームが必要ないのです。
屋根材の表面には、天然石がまぶされているため、屋根材自体の色落ちもありません♬
保証期間は、美観保証10年・材料品質保証30年あります♫
災害への強さでは、2019年に起こった千葉豪雨で多くのお家が被害を受けました。
しかし、デクラセネターを使用しているお家では屋根への被害がありませんでした。(メーカーから報告あり。)
また、屋根材が軽く非常に丈夫なため地震にもとても強いです♪♪♪
屋根材の止め方も、屋根材の上からビスを打つ脳天打ちではなく、
このデクラセネターは真横からビスを打つインターロック工法を採用しています‼
是非、屋根リフォームの際、ご参考にしてみてください(^▽^)/
次回は、新規棟取り付け~完成するまでを紹介していきます。
飯能市 バイオ高圧洗浄でカビ・苔を根こそぎ撃退!塗装前の汚れ落とし
- 投稿日:2023年 6月 3日
- テーマ:ガイソーパワークリーナー / バイオ高圧洗浄 / 防カビ・防藻性 / 高圧洗浄
こんにちは!
前回にひきつづき、
飯能市・K様邸のリフォームの様子をお届けします。
今回は、リフォーム前の大切な工程である、
ガイソーパワークリーナーによる、バイオ高圧洗浄です。
前回の記事は、こちらから♪
→【現地調査】飯能市 うっすら色褪せた外壁と痩せたコーキングを確認!
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リフォーム工事を行うにあたり、
何はともあれ、まずは洗浄!なのですが、
ガイソーでは、この「洗浄」という工程を、
とても大切にしています。
使用する洗浄液は、こちら
↓ ↓ ↓
ガイソーパワークリーナーです。
高い水圧だけでなく、
バイオの力を利用して、汚れをしっかりと落とします。
この「バイオ」、
何がすごいかと言いますと、
今まで落とすのが難しいとされていたカビや苔などの微生物を、
しっかりと、
しかも根こそぎ落とすことができる点です。
表面だけでなく根こそぎ落とすので、美しさが持続。
塗装のもちも良くなり、
塗料の効果をしっかりと発揮することができます。
洗浄液は、このように希釈して使用します。
汚れの度合いによって、洗浄液の濃度を調整しています。
濃すぎる洗浄液は、塗装面に負担がかかりますから、
ちょうど良い濃さが理想です。
濃度が濃ければよい、というわけではないんですね。
また、こちらのガイソーパワークリーナー、
環境への影響は少ないのですが、
やはり効果が高いため、
お客さまの大切な植栽を枯らしてしまう恐れがあります。
ですので、こんなふうにしっかり養生します。
場合によっては、
ガイソーパワークリーナーを使用せず、
清水のみでの高圧洗浄、という選択肢もありますので、
ご安心くださいね。
さて、満を持して洗浄です。
汚れがみるみる落ちているのが、
お分かりいただけますでしょうか?
工程といたしましては、
たっぷりの清水で塗装面を濡らす「水養生」をしてから、
洗剤を散布し、その後清水で洗い流す、
という流れになります。
せっかくグレードの高い塗料を使っても、
洗浄をしっかりとしていないと、塗装が数年で剥がれてしまうことも...
それではもったいないですよね。
成果がわかりにくい工程ではありますが、
目立たない部分こそ大切にと、ガイソーは考えています。
次の工程は、屋根塗装工事です。
次もどうぞお楽しみに♪