【現地調査】色褪せした屋根、肉痩せしひび割れたコーキングを確認!狭山市


こんにちは!

花粉の季節ですが、皆様いかがお過ごしですか?
周りでも「くしゅん、くしゅん!」と、苦しそうな音が聞こえてきます。
かく言う私、本日のブログ担当も、花粉症。
洗濯物や布団は、いつも部屋干し。。

春は大好きな季節でしたが、
「早く、花粉の季節が終わらないかなぁ~」と、
少し湿った洗濯物を前に、つい呟いてしまいます。


さて今回は、狭山市のI様邸のリフォームについてご紹介します。

グレーを基調とした、シンプルでさわやかな印象のI様邸、
どのようにリフォームされるのでしょうか?

まずは、現地調査です。

****************************

IMG_7688.JPG

一見、特に問題のなさそうな屋根ですが、
近づいてみると・・

IMG_7709.JPG

縦筋状に色褪せし、ところどころ緑色がかっています。
塗膜の劣化、そして苔の繁殖が原因です。

塗膜が劣化すると、防水効果が減少し、屋根が水を含みやすい状態になります。
水を常に含んだ環境を好むのが、苔やカビなどの微生物。
繁殖を広げ、屋根に負担をかけ続けます。

美観の低下のみならず、雨漏りなどの原因にもなりますので、
塗装による防水などで、屋根を守る必要があります。

また、雪止めもサビついている様子も確認できました。


次に、コーキングです。

IMG_7895.JPG


IMG_7820.JPG

I様邸では、著しいコーキングの劣化を、多数確認致しました。

コーキング・2枚目の画像では、コーキングが深くひび割れし、
奥に見える水色の部分(バックアップ材)まで、露出してしまっています。

壁の材質がサイディングボードの場合は、特に、
気温や湿度などの条件により、壁が膨張・収縮を緩やかに繰り返します。
その際、間に挟まれたコーキングが、
動きに合わせてゴムのように伸び縮みするのですが、
コーキングが劣化すると、その伸縮性が低下。
次第に浮いてきたり(写真1枚目)、ひび割れや亀裂が入るようになったりします。

その隙間から雨水が入り込むと、
雨漏りや、建材の基礎部分の腐食に繋がりますので、注意が必要。

コーキングは目立たない部分ではありますが、
建物全体の強度に関わってくる、大事なパーツなのです。


現地調査、まだまだ続きます。
次回もお楽しみに♪



「同じような症状を発見してしまった!」なんて方は、弊社にご相談下さい。
外装リフォーム専門の弊社、お客様に寄り添って、
お家にまつわるお悩みを解決します。





所沢市【現地調査】色褪せや苔が目立つ屋根、ひびの入った外壁を確認しました


こんにちは!

暖かい日も増えてきて、ようやく春らしくなってきましたね。
心機一転、新生活を始められる方も多いのではないでしょうか?

新しい季節は、
お家のリフォームにも、絶好のタイミングです。

「そろそろお家のリフォーム考えなくちゃ
 ...でも、面倒くさいな~!」の方、
このブログをご覧下さったのが、運のツキ!?

ぜひぜひ、ガイソー所沢店にご相談下さいね。


さて本日は、所沢市・S様邸のリフォーム工事の様子をご紹介致します。

*************************

まずは現地調査、屋根の様子から見ていきましょう。

IMG_1497.JPG

スレート屋根に、色褪せや欠けが生じている様子が確認できました。

塗料が経年劣化しており、
見た目の悪さももちろんですが、防水効果や紫外線への耐性など、
耐候性も同時に低下していますので、
劣化に歯止めがきかない状態です。


また、こちらの写真をご覧ください。

IMG_1538.JPG

下の写真の茶色く見える部分は、苔です。

苔というと、緑色のイメージですが、
乾燥すると茶色っぽく見えるんです。

ご存知の通り、
苔は水分が多く、じめじめしたところに生えます。

ですので、「苔が生える」という現象は、
屋根の防水性が落ち、
屋根が水分を含みやすい状態であることを意味しますので、
塗装による防水を行う必要があります。



次に、外壁です。

IMG_1591.JPG

ところどころ、ひびが入っている様子が確認できます。

モルタルの壁は、
ひび割れを起こしやすい材質である、ということもありますが、
小さく見えるひびでも、要注意!

毎日の膨張・収縮のくりかえしで、ひびが徐々に大きくなっていき、
雨水が建物内部に侵入する原因になります。

ひびを見つけたら、なるべく早急にリフォームを検討しましょう。


塗膜の劣化の代表的な症状である、
チョーキング現象も見られました。

IMG_1568.JPG

手のひら全体に、白い粉が付着しています。

塗膜の劣化が原因で、顔料の成分が分離し、
このような現象を引き起こします。

塗膜の劣化は、耐候性の低下とイコールです。

外壁塗膜による防水効果が、
邸宅全体の防水に大きく関わってきますので、
長く安心して住みつづけるためにも、外壁塗装は定期的にチェックしましょう。


ちなみに、雨戸も、

IMG_1565.JPG

うっすらと白い粉に覆われています。
外壁と同じく、チョーキング現象が確認できました。
こちらも、要メンテナンスです。



また、付帯部である軒天・雨樋は、

IMG_1578.JPG

苔が生え、汚れも目立ちますね。

このような場所は、
自分でメンテナンスするのが難しい場所ですので、
外壁や屋根リフォームの工事をされる際、
まとめて行うのがおすすめですよ。



それでは、次の記事からは、
リフォーム工事の様子をご覧いただきます。
次回もお楽しみに♪



入間市【現地調査】苔が生えた屋根・塗装の剝げた外壁を確認 


こんにちは!

今回現地調査致しますのは、入間市・T様邸です。
さっそく現在の様子を見ていきましょう!


まずは、屋根全体の様子です。

IMG_1897.jpg

全体的に色褪せが目立ちます。

塗料の劣化が進行し、防水性が落ちている状態です。
屋根に水分を含みやすくなり、苔やカビが生えやすくなります。


苔やカビが生えると、
美観を損ねるということが、まず一つ。

機能面としては、
屋根が水分を含みやすくなり、
雨漏りの原因となったり、
建物の基材部分が腐食しやすい状態になったりしますので、
このまま放置してはいけない状況です。


水の通り道になりやすい、窓枠の下や、

IMG_1975.jpg


適度に日光が当たる、このような場所にも...

IMG_1978.jpg

苔が生えていることが、確認できました。

メンテナンスが必要な状況ですね...!



次に、外壁です。

外壁が劣化している時に現れる、
チョーキング現象が確認されました。

IMG_9726.jpg

外壁に触れると、
劣化して分離した塗料が、白い粉状になり、
手に付着する現象です。

よく見ると、

IMG_1957.jpg

塗装の剝げも見受けられます。

先ほど触れました、屋根と同じく、
防水性が落ち、壁に水分を含みやすくなり、
建物内に雨水が侵入。
雨漏りや、基材の腐食につながる現象です。


また、コーキングの劣化も確認できました。

こちらは、ひび割れが生じており、

IMG_1950.jpg


下の写真では、
コーキングが痩せてしまっているのが、確認できます。

IMG_9775.jpg

これも経年劣化の症状です。

このまま放置していると、隙間に雨水が入り込み、
お家自体の耐久性に影響が出てくるので、要注意です。


さらに、玄関を見上げた時の写真です。

IMG_9799.jpg

まだらに黒ずみが、確認できます。

壁の凹凸に、汚れやカビが入り込み、
美観を損ねてしまっています。

玄関は、その家の顔でもあります。
せっかくの素敵なお家が、もったいないですよね。



これらを踏まえると、
全体的に、リフォームが必要な時期であるようです。


次の記事では、
リフォーム工事の様子をご紹介します。



「あれ?うちも同じような現象があるな...」
気になった方は、ガイソー所沢店にご相談下さいませ♪





前の記事 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11
外壁塗装、屋根リフォームのご相談は無料ご相談窓口へ
  • 所沢の外壁塗装専門店 ガイソー所沢店