飯能市で高所カメラを使用し屋根診断 点検


こんにちは!
本日は飯能市で屋根調査を行いましたのでその様子をご紹介します。

変換 ~ 飯能市 外壁塗装・ベランダ防水工事 現地調査 (3).jpg

今回はこちらの一軒家のお宅の現地調査にお伺いしました。
外壁部分の傷みが気になり、そろそろメンテナンスの時期かと思い
リフォームの見積もりのご依頼を頂きました。
そのため、まずは屋根を含めて建物の状態をチェックしていくため、
高所カメラを使用して細かくチェックしていきます。
調査の際には弊社の専門知識豊富な営業社員が参りますので、
ご不明な点等ありましたらお気軽にご質問ください。



既存の屋根は写真のような金属瓦の屋根でした。
まだ新しくリフォームしてからそれほど時間が経っていないようでしたが、
一応、こちらも高所カメラにてチェックしていきます。

屋根はお住まいを守る大事な傘のような役割がありますので、
こうした機会に確認しておけば、傷んだ箇所などを発見でき、
雨漏りなどを起こす前に早めに劣化した部分を補修できますのでおススメです。
ガイソー所沢店ではこうした点検、調査は無料で行っておりますので、
お気軽にご相談ください。



まずは棟板金部分の状態を見ていきます。
特に屋根頂部の棟部分は高い位置にあることから、
より風の影響を大きく受けて傷みが進みやすい箇所となります。
棟板金で釘が緩んでいたり剥がれかけたりしていると、
台風や強風の際に外れてご近所に飛散してしまいトラブルになることもあります。
そのため、定期的にこうして点検を行うことが大事になります。
板金の方は特に傷んでいる箇所などはなさそうでした。



平板部分も同様に撮影してチェックしていきます。
こちらもまだリフォームして日が浅いため、それほど傷みはありませんね。
屋根は傷んでくると色褪せやコケの繁殖などが起きてきます。
そうなってきますと、防水性が低下し水が浸透しやすくなります。
そのため、水を吸収と乾燥を繰り返し徐々に屋根材自体が傷みやすくなり、
割れやヒビなどの発生に繋がってきます。

屋根材にも様々なものがあり、高耐久なガルバリウム鋼板屋根材、
瓦の風合いに似せたこうした金属瓦などもありますので、
お住いのデザインに合わせてぜひ、屋根リフォームを検討してみてください!

ガイソー所沢店でも様々な屋根材を扱っております!

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大雨で雨漏りする前に知りたい漆喰の役割や劣化のサインは? 狭山市


こんにちは!
今回は古くからの日本の建物で多い瓦屋根、中でも「漆喰(しっくい)
について見ていこうと思います。
来月には梅雨入りし、大雨や湿気も多くなってくる前に知っておきたいですよね。
漆喰は瓦屋根にはとても重要な役割があり、私たちの身近にも使われている
建材になりますので、これを機にぜひ漆喰について知っておきましょう。



漆喰の主な基礎知識、使用されている場所は?




まず最初に、漆喰に関して改めて確認しておきましょう。
漆喰は主な原料として水酸化カルシウムがしようされた建材になります。
水酸化カルシウム(=消石灰)というのは、石灰石を焼いたものに水分を足して、
さらに糊、スサと呼ばれる原料も加えていくと漆喰となります。

使われ方としましては、上記の写真のように瓦屋根の隙間に詰められて使用されます。
また、瓦屋根には必ずある棟瓦の土台としても使われ、瓦と瓦を接着させて固定するという重要な部材です。

屋根の場合にはこのように瓦屋根に使用されていますが、一方で外壁にも漆喰を使用し
意匠性の高い壁にしたり、乾燥や湿気を防ぐ意味でも使用されたりすることがあります。

漆喰の劣化原因や劣化症状は?




では、漆喰はどのような原因により傷んでしまい、どのような症状がでるのでしょうか。
漆喰は主に屋根や外壁と同様に屋外にありますので、
雨風による影響、そして太陽からの紫外線などでの影響も受けます。
そして徐々にヒビなどが入ってしまい、酷くなると上の写真の様にボロボロになり、
最終的には崩れも起きて雨漏りなどの状態になってしまいます。

漆喰は耐用年数としておよそ20年くらいですが、
瓦の寿命は長いと50年、そして持つものですとそれ以上となりますので、
実は漆喰の方が先に傷みが来てしまうケースが多いのです。
そのため、できれば10年程度を目安に点検や調査を行い、
その際にこうした漆喰や防水シートなども状態を見ておくと良いでしょう。

漆喰の状態を確認し、そして修理するにはどうすればよいのか?




最後に、漆喰の状態をチェックし、そして修理する方法などについてです。
まず漆喰が傷んでいるかを確認する方法としては、屋根の調査や点検が良いでしょう。
その際には屋根にはしごなどを掛けて上り、直接見ようとする業者は避けることです。
実は屋根の業者には不具合がないのにも関わらず、無理やり屋根に上がり、
お客様が見えないのを良いことに、瓦などをわざと割って
リフォームを迫る業者もいるからです。

そのためできれば高所カメラやドローンなどの方法で
屋根には直接触ったりせずに点検や調査を行ってくれるところに相談はしましょう。

屋根点検などで漆喰の劣化がありましたら、修理としては「詰め直し」などを行います。
これは漆喰の傷みが軽微な場合に行われ、1日程度で済むメンテナンスになります。
しかしながら、棟瓦のズレや崩れが起きている場合には、棟瓦を取り外し
漆喰をまた土台に敷き、そして棟瓦を施工する「取り直し」などもあります。

いずれにしても自ら行うには危険も伴い、難しい作業になりますので、
お困りの際にはぜひご相談ください♬

見積もり、相談は無料で受けております!

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梅雨で雨漏りする前に知っておきたい漆喰の役割や劣化症状とは? 所沢市


こんにちは!
本日は瓦屋根の「漆喰(しっくい)」についてのコラムになります。
6月ごろに梅雨入りし雨が多くなる前にぜひ知っておきたいですよね。
漆喰は瓦屋根にとって大事な土台にもなりますので、
これを機にぜひ一度、屋根の点検なども行ってみましょう。



そもそも漆喰とは?




それではまず、漆喰についてのおさらいからしておきましょう。
漆喰というのは主に水酸化カルシウムを原料に作られた原料になります。
水酸化カルシウム(=消石灰)は石灰石焼いて水を加えたものですが、
これにさらに糊などを加えますと漆喰となります。

上の写真のように瓦屋根の瓦と瓦の間に敷き詰められて使用されます。
また、先ほども説明したように瓦屋根にとって大事な棟部分の土台としても
使用され、瓦と瓦を密着させる効果もありますので、意外に重要な部材です。

屋根ですと瓦屋根に使用されることが多いですが、外壁にも漆喰を塗って
オシャレな外観にすることもありますので、実は私たちの目にするところでも使用されています。

漆喰の劣化症状とは?




ではそんな漆喰ですがどのような役割や劣化症状があるのでしょうか。
役割としては先の説明のように瓦と瓦の密着性を上げる、そして瓦屋根では
隙間を埋めて雨風が屋根内部に入るのを防ぐなどの目的があります。
また、それ以外にも実は防火性に優れているという点がありますので、
延焼を防ぐという意味からでも効果があり、壁などには使用される目的があります。

そんな用途が豊富な漆喰ですが、おおよそ20年くらいで劣化が進行してきます。
主な症状としては地震などの影響によりヒビが入ってしまう、
そして酷くなると上の写真のように風化しボロボロになってしまいます。
そうなりますと棟瓦のズレや歪みも引き起こす可能性が高いですので要注意です。

漆喰の状態を知る方法、そして補修方法は?




それでは、漆喰が傷んでいるかを知り、そして補修するにはどうすれば良いのでしょうか。
まずは傷んでいるかを知るためには屋根調査や屋根点検を受けましょう。
その際に注意したい点としては屋根に直接上ろうとする業者は避けることです。
実は業者の中には傷みがそれほどないのに、わざと屋根に上がって瓦などを壊し、
屋根リフォームを迫ろうとする悪徳業者などもいるためです。

そのためできれば高所カメラやドローンなどで、屋根には直接触れずに状態を
チェックしてくれる業者などに点検や調査は依頼しましょう。

屋根調査で傷んだ漆喰を確認しましたら、補修方法としては主に「詰め直し」が多いです。
これは漆喰の崩れや剥がれの症状が深刻ではない場合に行われます。
また、その他にも棟瓦を一度外し、そして漆喰を積み直す「取り直し」などもあります。

いずれにしてもDIYなどで行うには危険もありますし、
専門的な知識や技術も必要ですので、お困りの際にはぜひご相談ください♬


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