日高市・可愛いお家がさらに可愛く♪高耐候フッ素塗料で外壁塗装


こんにちは!
前回に引き続き、日高市・O様邸のリフォームの様子です。

今回は、外壁塗装。
もともとお洒落な黄色い外壁でしたが、
こちらがどのように変わるのでしょうか?


今までの記事は、こちらから♪
日高市【現地調査】割れや変色が目立つ屋根と塗膜劣化が進む外壁を確認!
日高市・数年後に違いがわかる!GAISOこだわりのバイオ高圧洗浄
日高市・釘穴シール性・寸法安定性に優れたカッパ23とセネターで屋根カバー
日高市・屋根裏の空気環境を健やかに~換気棟を設置します
日高市・煙突と屋根の接合部が腐朽!2つの原因をサイディングリフォームで解決

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まずは、下塗りです。

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使用致しますのは、ガイソーウォールカチオンシーラー

付着性に優れたシーラー(下塗り用の塗料)で、
もともとの壁色をしっかりと覆い、中塗り・上塗りの塗料をしっかり密着させます。
自然界のほとんどは、マイナスの電気を帯びた状態にあるのですが(アニオン)、
このシーラーは、プラスの電気を帯びる性質(カチオン)が付加されており
+と-が引き合う電気の性質を利用して、塗料の密着性を高めています


次に、中塗りです。

1679626923449.jpg

わー!鮮やかな水色です!
使用致しましたのは、ガイソーウォールフッ素4FⅡ

フッ素樹脂系の最上級塗料で、
耐候性が高く、10年の塗膜保証がついています。
親水性があるため、雨筋汚れがつきにくく
長期にわたり美観を持続させます。


さらに、上塗りです。

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重ね塗りすることで、
塗膜を厚くし、耐候性をさらに高めていきます
本来の塗料の色がはっきりと発色し、
つやも出て、美観も向上していますね


このように、仕上がりました♪

IMG_9054.JPG

おお~!ピカピカです!

美しい見た目にくわえ、
厚い塗膜が、しっかり建物を守っている様子が、
確認できますね。


そして、前回ご紹介した煙突も...

2023_03_24_21_18_01_024_11.jpg


IMG_9066.JPG

えっ...!可愛いです~~!
外壁と同じ色に塗られておりました♪


外壁はお家の印象を決める要素のひとつ。
面積が大きい分、変化が楽しめますね。

今までと同じイメージを踏襲するのもひとつですが、
こんなふうに、ガラッと変えてみるのもリフォームの醍醐味です。



「こんなにイメージ変わるんだ!」

O様邸のリフォームに興味を持たれましたら、
ぜひ弊社にご一報ください。

リフォームのプロが、皆さまのご来店をお待ちしております♪





日高市・煙突と屋根の接合部が腐朽!2つの原因をサイディングリフォームで解決


こんにちは!

前回に引き続き、日高市・O様邸のリフォームです。

今回は、なんとなんと!煙突のリフォームです。
煙突のある生活...憧れます!!
どのようなリフォームとなるのでしょうか?


今までの記事は、こちらから♪
日高市【現地調査】割れや変色が目立つ屋根と塗膜劣化が進む外壁を確認!
日高市・数年後に違いがわかる!GAISOこだわりのバイオ高圧洗浄
日高市釘穴シール性・寸法安定性に優れたカッパ23とセネターで屋根カバー
日高市・屋根裏の空気環境を健やかに~換気棟を設置します

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こちらの画像をご覧ください。

IMG_7161(トリミング・赤丸).png

赤い丸をつけました部分、
煙突と屋根の接合部ですが、ここ、グズグズに腐ってしまっています。
これには、下記の理由が考えられました。


・煙突を覆っているサイディング屋根の間に、
 本来ならばすき間がもう少しあるべきだったが、距離が近く、
 雨水がサイディングに伝わってしまっていた

・やはり本来、空間があるべきサイディング煙突本体が接着しており、
 煙突の熱がサイディングに直接伝わってしまっていた


今回のリフォームでは、この部分を見直していこう!
...という方針で進めることになりました。


まずは、もともとのサイディングを剥がします。

2023_03_10_08_52_35_100_0.jpg


その後、煙突にルーフィングシートを張り、
煙突とサイディングの間に木材を設置しました。

この処理により、
煙突とサイディングが接しないようにしました。

2023_03_11_11_37_43_719_2.jpg

うん、木材の厚み分、2つの間に距離が保てますね!

このすき間により
煙突の熱が壁に伝わりにくくなり
結露などの症状も抑えることができます


サイディングを設置します。

2023_03_11_11_37_43_718_0.jpg


2023_03_11_12_06_32_346_0(すき間・赤丸).jpg

屋根と煙突の間に、
すき間がちゃんとあるのが確認できますね。

この空間があることにより
屋根で受けた雨水が、サイディングに伝わるのを防ぎます

サイディングの塗膜の防水効果があるのは、表面だけ
裏側や側面の厚みの部分に、塗装はありませんので、
雨水が入り込まないようにする必要があるのです。


2023_03_11_11_37_43_720_5.jpg

あとは、水色の部分にコーキングを充填して、
完成です。

どのような仕上がりになるのか、楽しみですね♪


次回は外壁塗装です。
次もすごいですよー!どうぞお楽しみに!





日高市・屋根裏の空気環境を健やかに~換気棟を設置します


こんにちは!

今回は、前回に引き続き、
日高市・O様邸の屋根工事について、ご紹介します。

前回は、ルーフィングシートを張り、
セネターにより屋根カバーを施工致しました。
今回は、換気棟の設置をします。


今までの記事は、こちらから♪
日高市【現地調査】割れや変色が目立つ屋根と塗膜劣化が進む外壁を確認!
日高市・数年後に違いがわかる!GAISOこだわりのバイオ高圧洗浄
日高市・釘穴シール性・寸法安定性に優れたルーフィングシートとセネターで屋根カバー

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換気棟とは、
屋根裏に集まった、熱や湿り気を帯びた空気を排出し
外の新鮮な空気と交換する装置です

屋根裏は、太陽からの熱を受けた屋根から伝わる熱や、
お風呂や台所、人間の呼気から発生する熱が上昇し、
集まってきます。

この熱や湿り気を帯びた空気により、
夏は猛烈に熱くなりますし
冬は気温差による結露が、大きな問題となります

熱や湿気を帯びた空気が滞留することにより、
木造住宅の基礎部分を腐らせてしまったり、
屋根裏の熱が居住空間にも伝わり、室温も上昇。
建物にも、人にも負荷がかかり続けます。


このような、住空間に悪影響のある空気を、
屋根の頂点から排出し、
軒先や換気棟から、涼しい空気を取り入れる部材が、
換気棟です


2023_03_15_06_00_42_117_20.jpg

換気棟の部材が取り付けられました。

その後、さらに上に、カバーとなる部材が設置されるのですが、
屋根のてっぺんに穴が開いていますよね。
ここから、屋根裏の空気が排出されます。


ちょっと違う角度から見てみましょう。

2023_03_15_06_00_42_157_28.jpg


換気棟の部材、厚みがあるのがわかりますか?
換気棟の部分を拡大してみますね!

dsBuffer.bmp(赤丸).png


少しわかりづらいかもしれませんが、
換気棟の厚みの部分に、細かな穴が開いているんです
ここから屋内の空気が排出されます



この仕組み、わかりやすく解説された画像が、
ケイミュー株式会社様のHPに掲載されておりましたので、
画像をお借りしました。(ケイミュー株式会社様、ありがとうございます!)

画像は上から、夏・冬バージョン。
右側が、換気棟ありの場合です。

kanki_nathu.png(夏).png


kanki_fuyu.png(冬).png

(引用元:ケイミュー株式会社


換気の流れがよくわかりますね!

頂上の穴から雨水は入ってこないの?」という質問がたまにありますが、
雨水が入ってしまった場合でも
きちんと屋外へ排出される仕組みとなっているので、ご安心を。
本当によく考えられた構造です。

屋根のリフォームをお考えの際は、
ぜひ換気棟の設置をご検討ください♪


それでは、次も興味深いリフォームです。
煙突のリフォームについてご紹介致します!






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