日高市・可愛いお家がさらに可愛く♪高耐候フッ素塗料で外壁塗装
- 投稿日:2023年 5月21日
- テーマ:GWカチオンシーラー / ガイソーウォールフッ素4FⅡ / 外壁 / 外壁塗装
こんにちは!
前回に引き続き、日高市・O様邸のリフォームの様子です。
今回は、外壁塗装。
もともとお洒落な黄色い外壁でしたが、
こちらがどのように変わるのでしょうか?
今までの記事は、こちらから♪
→日高市【現地調査】割れや変色が目立つ屋根と塗膜劣化が進む外壁を確認!
→日高市・数年後に違いがわかる!GAISOこだわりのバイオ高圧洗浄
→日高市・釘穴シール性・寸法安定性に優れたカッパ23とセネターで屋根カバー
→日高市・屋根裏の空気環境を健やかに~換気棟を設置します
→日高市・煙突と屋根の接合部が腐朽!2つの原因をサイディングリフォームで解決
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まずは、下塗りです。
使用致しますのは、ガイソーウォールカチオンシーラー。
付着性に優れたシーラー(下塗り用の塗料)で、
もともとの壁色をしっかりと覆い、中塗り・上塗りの塗料をしっかり密着させます。
自然界のほとんどは、マイナスの電気を帯びた状態にあるのですが(アニオン)、
このシーラーは、プラスの電気を帯びる性質(カチオン)が付加されており、
+と-が引き合う電気の性質を利用して、塗料の密着性を高めています。
次に、中塗りです。
わー!鮮やかな水色です!
使用致しましたのは、ガイソーウォールフッ素4FⅡ。
フッ素樹脂系の最上級塗料で、
耐候性が高く、10年の塗膜保証がついています。
親水性があるため、雨筋汚れがつきにくく、
長期にわたり美観を持続させます。
さらに、上塗りです。
重ね塗りすることで、
塗膜を厚くし、耐候性をさらに高めていきます。
本来の塗料の色がはっきりと発色し、
つやも出て、美観も向上していますね!
このように、仕上がりました♪
おお~!ピカピカです!
美しい見た目にくわえ、
厚い塗膜が、しっかり建物を守っている様子が、
確認できますね。
そして、前回ご紹介した煙突も...
えっ...!可愛いです~~!
外壁と同じ色に塗られておりました♪
外壁はお家の印象を決める要素のひとつ。
面積が大きい分、変化が楽しめますね。
今までと同じイメージを踏襲するのもひとつですが、
こんなふうに、ガラッと変えてみるのもリフォームの醍醐味です。
「こんなにイメージ変わるんだ!」
O様邸のリフォームに興味を持たれましたら、
ぜひ弊社にご一報ください。
リフォームのプロが、皆さまのご来店をお待ちしております♪
日高市・煙突と屋根の接合部が腐朽!2つの原因をサイディングリフォームで解決
こんにちは!
前回に引き続き、日高市・O様邸のリフォームです。
今回は、なんとなんと!煙突のリフォームです。
煙突のある生活...憧れます!!
どのようなリフォームとなるのでしょうか?
今までの記事は、こちらから♪
→日高市【現地調査】割れや変色が目立つ屋根と塗膜劣化が進む外壁を確認!
→日高市・数年後に違いがわかる!GAISOこだわりのバイオ高圧洗浄
→日高市釘穴シール性・寸法安定性に優れたカッパ23とセネターで屋根カバー
→日高市・屋根裏の空気環境を健やかに~換気棟を設置します
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こちらの画像をご覧ください。
赤い丸をつけました部分、
煙突と屋根の接合部ですが、ここ、グズグズに腐ってしまっています。
これには、下記の理由が考えられました。
・煙突を覆っているサイディングと屋根の間に、
本来ならばすき間がもう少しあるべきだったが、距離が近く、
雨水がサイディングに伝わってしまっていた
・やはり本来、空間があるべきサイディングと煙突本体が接着しており、
煙突の熱がサイディングに直接伝わってしまっていた
今回のリフォームでは、この部分を見直していこう!
...という方針で進めることになりました。
まずは、もともとのサイディングを剥がします。
その後、煙突にルーフィングシートを張り、
煙突とサイディングの間に木材を設置しました。
この処理により、
煙突とサイディングが接しないようにしました。
うん、木材の厚み分、2つの間に距離が保てますね!
このすき間により、
煙突の熱が壁に伝わりにくくなり、
結露などの症状も抑えることができます。
サイディングを設置します。
屋根と煙突の間に、
すき間がちゃんとあるのが確認できますね。
この空間があることにより、
屋根で受けた雨水が、サイディングに伝わるのを防ぎます。
サイディングの塗膜の防水効果があるのは、表面だけ。
裏側や側面の厚みの部分に、塗装はありませんので、
雨水が入り込まないようにする必要があるのです。
あとは、水色の部分にコーキングを充填して、
完成です。
どのような仕上がりになるのか、楽しみですね♪
次回は外壁塗装です。
次もすごいですよー!どうぞお楽しみに!
日高市・屋根裏の空気環境を健やかに~換気棟を設置します
こんにちは!
今回は、前回に引き続き、
日高市・O様邸の屋根工事について、ご紹介します。
前回は、ルーフィングシートを張り、
セネターにより屋根カバーを施工致しました。
今回は、換気棟の設置をします。
今までの記事は、こちらから♪
→日高市【現地調査】割れや変色が目立つ屋根と塗膜劣化が進む外壁を確認!
→日高市・数年後に違いがわかる!GAISOこだわりのバイオ高圧洗浄
→日高市・釘穴シール性・寸法安定性に優れたルーフィングシートとセネターで屋根カバー
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換気棟とは、
屋根裏に集まった、熱や湿り気を帯びた空気を排出し、
外の新鮮な空気と交換する装置です。
屋根裏は、太陽からの熱を受けた屋根から伝わる熱や、
お風呂や台所、人間の呼気から発生する熱が上昇し、
集まってきます。
この熱や湿り気を帯びた空気により、
夏は猛烈に熱くなりますし、
冬は気温差による結露が、大きな問題となります。
熱や湿気を帯びた空気が滞留することにより、
木造住宅の基礎部分を腐らせてしまったり、
屋根裏の熱が居住空間にも伝わり、室温も上昇。
建物にも、人にも負荷がかかり続けます。
このような、住空間に悪影響のある空気を、
屋根の頂点から排出し、
軒先や換気棟から、涼しい空気を取り入れる部材が、
換気棟です。
換気棟の部材が取り付けられました。
その後、さらに上に、カバーとなる部材が設置されるのですが、
屋根のてっぺんに穴が開いていますよね。
ここから、屋根裏の空気が排出されます。
ちょっと違う角度から見てみましょう。
換気棟の部材、厚みがあるのがわかりますか?
換気棟の部分を拡大してみますね!
少しわかりづらいかもしれませんが、
換気棟の厚みの部分に、細かな穴が開いているんです。
ここから屋内の空気が排出されます。
この仕組み、わかりやすく解説された画像が、
ケイミュー株式会社様のHPに掲載されておりましたので、
画像をお借りしました。(ケイミュー株式会社様、ありがとうございます!)
画像は上から、夏・冬バージョン。
右側が、換気棟ありの場合です。
(引用元:ケイミュー株式会社)
換気の流れがよくわかりますね!
「頂上の穴から雨水は入ってこないの?」という質問がたまにありますが、
雨水が入ってしまった場合でも、
きちんと屋外へ排出される仕組みとなっているので、ご安心を。
本当によく考えられた構造です。
屋根のリフォームをお考えの際は、
ぜひ換気棟の設置をご検討ください♪
それでは、次も興味深いリフォームです。
煙突のリフォームについてご紹介致します!