入間市近隣住民の皆様へ!窯業系サイディングってどんなもの?
こんにちは!
最近は、住宅街を歩くとオシャレなお家が立ち並んでいますよね!
昔ながらのモルタルのお家も素敵ですが、最近の戸建住宅市場を調べてみたらなんと
窯業系サイディングが全体の約76.8%!!街並みが変わるのもよく分かりますねー
参考:日本窯業外装材協会「戸建住宅市場における外壁材素材別シェア」(R4年発行/R3年調査)
ところで窯業系サイディングって一体どんなものなのでしょうか...
おしゃれだなぁーとは思いますが、私もまだまだ勉強中の身ですので、調べながら皆さんにもお伝えできればと思います!
まず、窯業系サイディングとは80%がセメント・20%が繊維質や増量材を原料としており、これを成型して板状の建材にしたものです。
メリットは、
・工場生産の為、安定した品質!
・デザイン性があり、豊富な種類!
・乾くのを待つ必要がなく、工期の大幅短縮!
・高耐久で防火性能もしっかり確保!
などなど、シェアが圧倒的なのも納得です♪
今度はデメリットを見ていきましょう。
・防水性を維持するために定期的な塗装メンテナンスが必要
・板を並べている状態の為、外壁につなぎ目が出来てしまう
・つなぎ目のコーキングもメンテナンスが必要
実はサイディングは塗装で防水機能を補っているんです。
そのため、塗装が劣化してしまうと雨などの影響を本体が直接受けてしまう事に...恐ろしい!
ということで、メリットも多いのですが意外とメンテナンスをしっかりしないと
いけないんですね...
種類にもよりますが、7~10年ほどでコーキングや塗装のメンテナンスが必要となります。
塗装の劣化は、よく聞く「チョーキング(白亜化)現象」と言って手で触ると白いチョークの粉が付くような状態などなどです。
そのほか、サイディングの劣化のサインや補修方法をこちらに記載しておりますので、
ぜひご覧ください!
!入間市の方へ サイディングの劣化のサイン、補修方法をご紹介!
お住まいのお家の外装はメンテナンスされていらっしゃいますか?
ちょっと心配だなとお考えなら、お気軽にガイソー所沢店へご連絡ください!
スタッフ一同、丁寧にご対応させていただきます。
【現地調査】深いひびが入った外壁、汚れが目立ち摩耗したベランダを確認!狭山市
こんにちは!
前回に引き続き、
狭山市・I様邸の現地調査の様子を見ていきましょう。
前回の記事は、こちらです♪
→【現地調査】色褪せした屋根、肉痩せしひび割れたコーキングを確認!
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それでは、既存の外壁の様子です。
勝手口の扉の上下に沿って、深いひびが入っています。
この部分、扉の開け閉めの衝撃で、負担が大きくかかる場所です。
深いひびから家屋内部に、雨水が侵入すると、
雨漏りの原因にもなりますし、
壁自体に水が浸透すると、苔やカビの温床となり、
美観を損ねます。
壁の劣化も促進されますので、早目の対処が必要です。
勝手口以外の壁にも、ひびが...
こちらは、窓枠の角にあたる部分です。
同じく、窓の開閉による衝撃が常にある場所ですね。
放置しておいては、いけない症状です。
次に付帯部、ベランダです。
汚れが隅にたまり、固着しています。
こういった類の汚れは、なかなか頑固。
うっすらと塗膜の剝げも確認でき、劣化している様子がうかがえます。
洗濯物を干したり、取り込んだり、
窓を開けたり、閉めたり...と、一日に何度も出入りするベランダは、
人の出入りによる刺激で、床が摩耗しやすい特長があります。
また、直射日光を常に浴び、紫外線の害を受けやすく、
風雨の影響にも晒される、過酷な環境に置かれています。
外壁塗装などのリフォームをする際、
一緒にメンテナンスされることをおすすめします。
もう一つ、付帯部・雨樋です。
こちらは、チョーキング現象が確認できました。
チョーキング現象とは、
塗膜の劣化に伴い、表層樹脂が分離。
白い粉状になって現れる現象です。
雨樋は、雨水の通り道となり、
上手く屋外へ排出するための装置ですので、防水効果の高さは必須。
塗料により防水効果を高めたいところです。
前回と合わせ、いくつかの問題点が浮き彫りになりましたね。
次回からは、
いよいよリフォーム工事の様子をお伝えします。
所沢市【現地調査】色褪せや苔が目立つ屋根、ひびの入った外壁を確認しました
こんにちは!
暖かい日も増えてきて、ようやく春らしくなってきましたね。
心機一転、新生活を始められる方も多いのではないでしょうか?
新しい季節は、
お家のリフォームにも、絶好のタイミングです。
「そろそろお家のリフォーム考えなくちゃ
...でも、面倒くさいな~!」の方、
このブログをご覧下さったのが、運のツキ!?
ぜひぜひ、ガイソー所沢店にご相談下さいね。
さて本日は、所沢市・S様邸のリフォーム工事の様子をご紹介致します。
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まずは現地調査、屋根の様子から見ていきましょう。
スレート屋根に、色褪せや欠けが生じている様子が確認できました。
塗料が経年劣化しており、
見た目の悪さももちろんですが、防水効果や紫外線への耐性など、
耐候性も同時に低下していますので、
劣化に歯止めがきかない状態です。
また、こちらの写真をご覧ください。
下の写真の茶色く見える部分は、苔です。
苔というと、緑色のイメージですが、
乾燥すると茶色っぽく見えるんです。
ご存知の通り、
苔は水分が多く、じめじめしたところに生えます。
ですので、「苔が生える」という現象は、
屋根の防水性が落ち、
屋根が水分を含みやすい状態であることを意味しますので、
塗装による防水を行う必要があります。
次に、外壁です。
ところどころ、ひびが入っている様子が確認できます。
モルタルの壁は、
ひび割れを起こしやすい材質である、ということもありますが、
小さく見えるひびでも、要注意!
毎日の膨張・収縮のくりかえしで、ひびが徐々に大きくなっていき、
雨水が建物内部に侵入する原因になります。
ひびを見つけたら、なるべく早急にリフォームを検討しましょう。
塗膜の劣化の代表的な症状である、
チョーキング現象も見られました。
手のひら全体に、白い粉が付着しています。
塗膜の劣化が原因で、顔料の成分が分離し、
このような現象を引き起こします。
塗膜の劣化は、耐候性の低下とイコールです。
外壁塗膜による防水効果が、
邸宅全体の防水に大きく関わってきますので、
長く安心して住みつづけるためにも、外壁塗装は定期的にチェックしましょう。
ちなみに、雨戸も、
うっすらと白い粉に覆われています。
外壁と同じく、チョーキング現象が確認できました。
こちらも、要メンテナンスです。
また、付帯部である軒天・雨樋は、
苔が生え、汚れも目立ちますね。
このような場所は、
自分でメンテナンスするのが難しい場所ですので、
外壁や屋根リフォームの工事をされる際、
まとめて行うのがおすすめですよ。
それでは、次の記事からは、
リフォーム工事の様子をご覧いただきます。
次回もお楽しみに♪