防火性があり耐藻性能も高いオークリッジのカバー工事 飯能市


こんにちは!
本日は飯能市で行ったアスファルトシングル屋根材カバー工事の様子をご紹介します。

変換 ~ 飯能市 屋根カバー 外壁塗装 オークリッジ施工 (4).jpg

こちらのお宅は現地調査を行い既存のスレート屋根に汚れ、
傷みが確認されましたのでカバー工事を行っています。
下葺きとして改質ゴムアスファルトルーフィングを施工しましたので、
今回は新しい屋根材を施工していきます。

カバー工事は既存のスレート屋根の上に新しい防水紙、
そして屋根材を施工していきます。



軒先から屋根に向かって屋根材を施工していきます。
今回使用している屋根材はアスファルトシングル屋根の種類で、
デクラ社の「オークリッジスーパー」という商材になります。
主成分が質の良いアスファルトであることから防水性が高く、
表面に耐藻性のある粒状彩色石を加工しておりますので
藻がつきにくく耐久性も向上している屋根材になります。



棟部分もしっかりと板金を施工していきます。

オークリッジスーパーは他にも瓦の約3分の1程度と軽量であること、
また施工に際して特殊な工具が必要でないため施工性に優れています。
防火性という点においても「飛び火認定試験」に合格していることから、
今まで米国で主流でしたこの屋根は、日本の防火区域でも使用されるようになりました。



無事、全面に取り付けが完了しました!

今回はブラックのカラーになりますが、これ以外にも
ブラウン、グレー、グリーンなど豊富なカラーがあります。
全7色というカラー展開になりますので、ご自宅のリフォームに合わせて
ぜひ最適な色合いを見つけてみてください♬

ガイソー所沢店ではこのようなアスファルトシングル屋根材の他、
耐久性の高い屋根材、意匠性の高い屋根材など様々な屋根材を扱っておりますので、
お気軽に屋根リフォームのご相談にお越しください!


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防水性の高い改質ゴムアスファルトルーフィングで下葺き 飯能市


こんにちは!
本日は飯能市で行った防水紙の下葺き作業の様子をご紹介します。

飯能市 屋根カバー ルーフィング施工.png

前回までに現地調査を終えて屋根はカバー工事
外壁と付帯部は塗装リフォームを行うことになりましたので、
いよいよ工事へと進んでいきます。

まずは屋根カバー工事へと入ります。
こちらのお宅は既存の屋根がスレート材の屋根でしたので、
その上から写真のように防水紙を施工していきます。



下屋根も同様に軒先から防水紙を施工していきます。
今回使用している防水紙は改質ゴムアスファルトルーフィングです。
従来は天然繊維のフェルト原紙にアスファルトを加工したシートである
アスファルトルーフィングが一般的でしたが、
今回使用している改質ゴムアスファルトルーフィングは
合成ゴム、合成樹脂などをアスファルトに加えた改良品になります。

そのため、より耐寒性や耐熱性が高くなっており、耐久性も向上しています。



防水紙を施工したらその上から新しい屋根材を施工します。

下屋根部分は外壁との接合部分も防水紙を施工し防水性を高めます。
外壁の一部をカットし、中まで防水紙を入れ込み、その上から左官工事で
切り取った外壁部分をモルタルで埋めて元通りにしていきます。



大屋根部分も防水性を前面に施工できましたら、
新しい屋根材を一枚一枚固定させて耐久性を上げていきます。

今回は屋根カバー工事ですので、葺き替えと異なり既存屋根材の
廃材や処分費用などは掛かりません。
屋根リフォームの際には、既存の屋根が下地として使える場合には
カバー工事を行った方が経済的に負担が少なくて済みますので、
リフォームの際にはぜひ、ご検討してみてください♬

ガイソー所沢店ではこうした下葺き、屋根カバー工事を
見積もり、点検無料で承っておりますのでお気軽にご相談ください!


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軒天や庇の劣化、破風には大きなひび割れを確認 飯能市


こんにちは!
本日は飯能市で行った現地調査の様子をご紹介します。

変換 ~ 飯能市 屋根カバー 外壁塗装 現地調査 (7).jpg

こちらのお宅はスレート屋根に汚れがかなり付着しており、
雨樋もコケが繁殖、ゴミなども溜まり詰まりかけていました。
外壁もひび割れが至る所に確認され経年劣化が進行しているようでした。

今回は屋根、外壁以外の付帯部という建物部分の状態を
順番に確認していきたいと思います。
まずは上の写真のようなも付帯部となりますのでチェックします。
見てみますと色褪せが進行しているようですが、
大きな破損やひびなどはないようでした。



続いては軒天の状態を見ていきます。
こちらも汚れが付着しておりますが、破損したりはしていない様子です。
軒天は劣化してきますと、塗膜の剥がれや雨などによるシミ、
酷くなると穴が開いたりしてしまうこともありますので、
できれば定期的に傷みが酷くなっていないか確認しておきたい箇所です。



雨樋もひび割れなどがないか確認していきます。
軒樋は屋根調査の時に確認しましたが、土や汚れが溜まっており、
コケなどもかなり発生している様子でした。
縦樋はそこまで酷くないものの、塗膜剥がれが多少見られました。



最後に破風部分になります。
お問い合わせ時にお客様から破風にひびが入っているとのことで、
点検調査の依頼を頂きましたが、その通りでした。
こうした箇所から雨水が入り込んでしまい、
建物を腐食させ雨漏りになっていきますので、
すぐにでも補修する必要があります。

調査の結果、こちらのお宅は屋根はカバー工事
雨樋は交換工事、ひび割れ箇所は補修を行い外壁塗装
その他付帯部塗装やベランダ工事などを行うことになりました。


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