防水紙の下葺き作業、セネターの屋根葺き替え工事 所沢市


こんにちは!
本日は所沢市で行った屋根の葺き替え工事をご紹介します。

変換 ~ 所沢市 屋根葺き替え 雨樋交換 セネター施工 (5).jpg

こちらのお宅は瓦屋根の住宅でしたが、経年劣化により瓦表面の塗膜劣化、
漆喰の傷みが酷かったため、葺き替えによるリフォームを行うことになりました。
そのため、傷んだ瓦屋根や漆喰を全て剥がしておろし、
写真の様に新しい下地板である野地板を施工しました。



今回は葺き替え工事の続きで防水紙を施工していきます。
使用するのは従来のアスファルトルーフィングよりも耐久性、
そして弾力性も強化された改質ゴムアスファルトルーフィングシートです。

従来のルーフィングシートはタッカーで下地に止める際に
シートに穴が開いてしまうため、その部分から水が浸透してしまい、
雨漏りのリスクが高くなるというデメリットが指摘されていました。
しかしながら今回使用するゴムアスファルトルーフィングは、
弾力性があることから釘を打ち込んでもしっかりと隙間なく
穴を塞いでくれるため、雨漏りしにくい防水紙となっています。



防水紙を全面に施工しましたら、仕上げに新しい屋根材を施工します。
今回使用する屋根材はデクラ社の超軽量屋根材「セネター」です。




棟部分もしっかりと固定させて施工していきます。

セネターは粘土瓦の1/9という圧倒的な軽さでありながら、
天然石チップを表面に施工したガルバリウム鋼板製の屋根材ですので
汚れや色褪せにもとても強いという大きなメリットがあります。
またサビにも強いという特性がありますので、
耐久性も長くお手入れコストも節約したいという方におススメです。



無事、棟部分も施工し大屋根の葺き替え工事が終わりました。

セネターは意匠性も高く耐久性、軽量であることから地震対策にもなり、
近年注目され屋根の葺き替えやカバー工事で選ばれる方が増えています。

新しくオシャレに屋根をリフォームしたい方には、
非常に適した屋根材になりますのでぜひ一度、ご検討してみて下さい♫



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屋根葺き替え工事で瓦屋根を剥がし、新しい野地板を施工 所沢市


こんにちは!
本日は屋根の葺き替え工事の様子をご紹介します。

変換 ~ 所沢市 屋根葺き替え 雨樋交換 施工前 (9).jpg

こちらのお宅は写真のような瓦屋根でしたが、
現地調査を行ったところ表面塗膜の劣化や漆喰の崩れ、
下屋根もコケの付着や劣化が確認されましたので、
今回は葺き替え工事を行うことになりました。



そのため、まずは既存の瓦屋根や漆喰を全て剥がしてキレイにします。
葺き替え工事の場合にはかなりのゴミも出て、剥がす作業もですが
清掃作業や剥がした屋根材を下す作業にも人でと手間が掛かります。
その分費用もカバー工事より掛かりますので覚えておきましょう。

写真の様にすべて屋根材を取って下し、ゴミも回収すると、
屋根の一番下の下地である野地板部分が出てきました。



瓦棒屋根の下屋根もすべて屋根材を剥がして掃除すると、
一番下の下地板部分が見えてきました。
使用されていたのは写真のようなバラ板と呼ばれる木材です。
こちらもかなり劣化しているのが確認できました。



剥がし作業を終えて、大屋根下屋根ともに下地板の傷みが確認されましたので、
今回は新しく野地板を増し張りすることにより葺き替えを行うことになりました。

野地板はカバー工事でもそうですが、傷んだ状態のままで工事を行いますと、
新しい屋根材などがしっかりと固定できず、本来の耐久性も発揮できません。
そのためこうした新しい下地材の施工が必要になってくるんですね。

ガイソー所沢店ではこうした葺き替え、カバーなどの屋根工事を
所沢市、入間市、狭山市などの各所で行っておりますので、
屋根のリフォームをご検討の際にはお気軽にご相談下さい!


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瓦屋根の漆喰部分に劣化、下屋根や雨樋にコケの付着を確認 所沢市


こんにちは!
本日は所沢市の屋根の現地調査をご紹介していきたいと思います。

変換 ~ 所沢市 屋根葺き替え 雨樋交換 施工前 (1).jpg

こちらのお宅の方は瓦屋根が古くなってきており、
そろそろ葺き替えた方が良いかもしれないと不安になり
お電話にて見積もりのご依頼がありました。

そのため、まずは実際にお宅にお伺いし屋根を見ていきます。
既存の屋根は大屋根は瓦屋根、そして下屋根は瓦棒葺き屋根でした。



まずは大屋根の瓦屋根から。
かなり黒ずんで汚れが付着してしまっています。
大きな割れなどは特にないようでした。

ちなみに瓦屋根には様々な種類が実はあります。
写真のようななだらかな波型の形状の瓦は「J型」
半円でアーチの形をしたものは「S型」
直線的で平らな形状になっているのが「F型」
実は瓦にも形状や色合いが異なります。



漆喰の部分も経年劣化により崩れてしまっている箇所が
見られましたので、新しく葺き替えをする方が良いでしょう。

漆喰は主な役割として雨水などが屋根内部に浸透するのを防ぐ
防水という重要な役割がある部材になります。
瓦屋根のお宅は特にこの部分が劣化し隙間が空いてしまい、
悪天候時に大雨などで雨漏りになるケースが多いですので、
屋根調査の際にはぜひ、こういった箇所を確認してみてもらってください。



下屋根の瓦棒屋根部分になります。
軒先部分と雨樋部分に緑色のコケが付着してしまっています。
こうしたコケはさらに進行すると屋根材を劣化させる要因になります。
そのため、できれば洗浄で落とすか屋根材自体を交換するという
メンテナンスを行った方が良いでしょう。

今回、屋根調査を行った結果こちらのお宅は
大屋根と下屋根ともに新しい屋根材に葺き替え
そして雨樋も交換することになりました。

ガイソー所沢店ではこうした屋根調査を随時行っておりますので、
ご自宅の状況が気になる際にはお気軽にご相談下さい。



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