所沢市【現地調査】色褪せや苔が目立つ屋根、ひびの入った外壁を確認しました


こんにちは!

暖かい日も増えてきて、ようやく春らしくなってきましたね。
心機一転、新生活を始められる方も多いのではないでしょうか?

新しい季節は、
お家のリフォームにも、絶好のタイミングです。

「そろそろお家のリフォーム考えなくちゃ
 ...でも、面倒くさいな~!」の方、
このブログをご覧下さったのが、運のツキ!?

ぜひぜひ、ガイソー所沢店にご相談下さいね。


さて本日は、所沢市・S様邸のリフォーム工事の様子をご紹介致します。

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まずは現地調査、屋根の様子から見ていきましょう。

IMG_1497.JPG

スレート屋根に、色褪せや欠けが生じている様子が確認できました。

塗料が経年劣化しており、
見た目の悪さももちろんですが、防水効果や紫外線への耐性など、
耐候性も同時に低下していますので、
劣化に歯止めがきかない状態です。


また、こちらの写真をご覧ください。

IMG_1538.JPG

下の写真の茶色く見える部分は、苔です。

苔というと、緑色のイメージですが、
乾燥すると茶色っぽく見えるんです。

ご存知の通り、
苔は水分が多く、じめじめしたところに生えます。

ですので、「苔が生える」という現象は、
屋根の防水性が落ち、
屋根が水分を含みやすい状態であることを意味しますので、
塗装による防水を行う必要があります。



次に、外壁です。

IMG_1591.JPG

ところどころ、ひびが入っている様子が確認できます。

モルタルの壁は、
ひび割れを起こしやすい材質である、ということもありますが、
小さく見えるひびでも、要注意!

毎日の膨張・収縮のくりかえしで、ひびが徐々に大きくなっていき、
雨水が建物内部に侵入する原因になります。

ひびを見つけたら、なるべく早急にリフォームを検討しましょう。


塗膜の劣化の代表的な症状である、
チョーキング現象も見られました。

IMG_1568.JPG

手のひら全体に、白い粉が付着しています。

塗膜の劣化が原因で、顔料の成分が分離し、
このような現象を引き起こします。

塗膜の劣化は、耐候性の低下とイコールです。

外壁塗膜による防水効果が、
邸宅全体の防水に大きく関わってきますので、
長く安心して住みつづけるためにも、外壁塗装は定期的にチェックしましょう。


ちなみに、雨戸も、

IMG_1565.JPG

うっすらと白い粉に覆われています。
外壁と同じく、チョーキング現象が確認できました。
こちらも、要メンテナンスです。



また、付帯部である軒天・雨樋は、

IMG_1578.JPG

苔が生え、汚れも目立ちますね。

このような場所は、
自分でメンテナンスするのが難しい場所ですので、
外壁や屋根リフォームの工事をされる際、
まとめて行うのがおすすめですよ。



それでは、次の記事からは、
リフォーム工事の様子をご覧いただきます。
次回もお楽しみに♪



所沢市【現地調査】瓦屋根の漆喰劣化・外壁のクラックを確認


こんにちは!

この度は、所沢市・H様邸のリフォームの様子をお伝えいたします。

赤い瓦屋根が特徴の、H様邸、
今回は、屋根棟の交換工事と、外壁・付帯部の塗装、
ベランダ防水のご依頼をいただきました。

それでは、既存の状態を確認していきます。

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まずは、屋根です。

施工前 (7).JPG


遠目で見ると、何の問題もなさそうな屋根ですが、
近くで見てみますと...

施工前 (16).JPG


施工前 (30).JPG

瓦自体の劣化は、それほど見受けられませんが、
漆喰が劣化している様子が確認できます。
それに伴い、
鬼瓦も少し傾いてしまっているようです。


瓦の耐久年数は、非常に長く、
50~80年とも言われていますが、
その下地の耐久は10~20年ほどと、瓦よりも短いため、
屋根の漆喰は、定期的にメンテナンスが必要です。

軽い症状の場合は、
漆喰を塗りこむことで補修可能ですが、
劣化が激しい場合は、
一度棟を撤去し土台を作り直してから、
瓦を積み直していくという工事が必要となります。

今回は後者の、棟交換工事の対象となりました。


次に、外壁です。

施工前 (48).png

赤丸の中の部分、
外壁に、縦方向のクラック(ひび)が入っているのが確認できました。

クラックが入っているのは、塗装が劣化しているサイン。

このまま放置してしまうと、
屋内に水が侵入し、雨漏りを引き起こしたり、
より深部にまで影響が出ると、基礎の木材が腐食してしまう可能性も...
なるべく早めの対処が必要です。


そして、雨樋です。

2022_07_24_16_44_50_930_0(2).jpg

接合部分が、ずれてしまっています。

この部分がずれていると、
雨水がスムーズに排水されず、不規則にあふれ出た雨水で、
外壁が汚れ、劣化の原因になったり、
豪雨の時などに思いがけない騒音を引き起こし、
ご近所の迷惑になっていた...なんてことも。

こちらも要メンテナンスの案件ですね。


いくつかの問題点が、把握出来ましたところで、
次の記事からは、実際の工事の様子をご紹介していきます。



入間市【現地調査】苔が生えた屋根・塗装の剝げた外壁を確認 


こんにちは!

今回現地調査致しますのは、入間市・T様邸です。
さっそく現在の様子を見ていきましょう!


まずは、屋根全体の様子です。

IMG_1897.jpg

全体的に色褪せが目立ちます。

塗料の劣化が進行し、防水性が落ちている状態です。
屋根に水分を含みやすくなり、苔やカビが生えやすくなります。


苔やカビが生えると、
美観を損ねるということが、まず一つ。

機能面としては、
屋根が水分を含みやすくなり、
雨漏りの原因となったり、
建物の基材部分が腐食しやすい状態になったりしますので、
このまま放置してはいけない状況です。


水の通り道になりやすい、窓枠の下や、

IMG_1975.jpg


適度に日光が当たる、このような場所にも...

IMG_1978.jpg

苔が生えていることが、確認できました。

メンテナンスが必要な状況ですね...!



次に、外壁です。

外壁が劣化している時に現れる、
チョーキング現象が確認されました。

IMG_9726.jpg

外壁に触れると、
劣化して分離した塗料が、白い粉状になり、
手に付着する現象です。

よく見ると、

IMG_1957.jpg

塗装の剝げも見受けられます。

先ほど触れました、屋根と同じく、
防水性が落ち、壁に水分を含みやすくなり、
建物内に雨水が侵入。
雨漏りや、基材の腐食につながる現象です。


また、コーキングの劣化も確認できました。

こちらは、ひび割れが生じており、

IMG_1950.jpg


下の写真では、
コーキングが痩せてしまっているのが、確認できます。

IMG_9775.jpg

これも経年劣化の症状です。

このまま放置していると、隙間に雨水が入り込み、
お家自体の耐久性に影響が出てくるので、要注意です。


さらに、玄関を見上げた時の写真です。

IMG_9799.jpg

まだらに黒ずみが、確認できます。

壁の凹凸に、汚れやカビが入り込み、
美観を損ねてしまっています。

玄関は、その家の顔でもあります。
せっかくの素敵なお家が、もったいないですよね。



これらを踏まえると、
全体的に、リフォームが必要な時期であるようです。


次の記事では、
リフォーム工事の様子をご紹介します。



「あれ?うちも同じような現象があるな...」
気になった方は、ガイソー所沢店にご相談下さいませ♪





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