日高市 スレート屋根塗装 高耐候フッ素塗料で塗装


こんにちは!
今日は、先日行った、日高市のスレート屋根塗装の様子をお伝えします。

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こちらの屋根はスレート屋根と言って、粘板岩や、セメントを板状にした部材で、普及率の高い屋根材です。
スレート屋根の寿命は20年前後と言われていますが、メンテナンスをせずにいると、寿命が早まってしまうことがあります。

既存の屋根の状態です。

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酷く傷んでいる様子は見られませんが、紫外線劣化によって防水機能が減退している状態です。
色褪せや、苔が生えているような箇所が見られるため、塗装をし、スレート屋根の防水効果を高めていきます。
スレート屋根はとくにこの防水効果を高めておく事が大切で、苔や藻、カビを発生させてしまうと
傷みが酷くなってしまいます。


施工の様子です。

まずは、高圧洗浄で古い汚れや苔、カビを落とし、塗料がしっかりと密着するよう下地処理をします。

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下塗り→中塗り→上塗りと、3回に分けて塗装をしていきます。屋根の状態によっては、それぞれの段階で、複数回塗ることもあります。

今回はガイソールーフガードフッ素を使用しました。ガイソールーフガードフッ素は、長期間に渡って紫外線や雨からスレート屋根や金属屋根の防水性を守る、高耐候な塗料です。

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下塗り

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中塗り

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上塗り

完成です。
とてもきれいな屋根になりましたね!

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スレート屋根の劣化症状には

・色褪せ

・苔の発生

・ひび割れ

・欠け

・反り

などがあります。

スレート自体には防水性はなく塗料を塗って防水効果を出しているのですが、色褪せが起こるとその効果が薄れてきている状態なので、スレートが水を含み、劣化がどんどん進行してしまいます。

築7年前後から劣化が始まると言われており、劣化が進むと、塗装だけではすまず、葺き替え工事やカバー工事など、大掛かりな補修が必要になります。

およそ10年前後でメンテナンスを行い、建物をきれいに維持していきましょう!

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日高市 現地調査 スレート屋根 窯業系サイディング 軒天 コーキング 


こんにちは!

今日は、日高市の現地調査の様子をご紹介していきます。

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建物の外壁は窯業系サイディングを使用しています。窯業系サイディングは、丈夫で、耐震性、耐火性に優れていることから、人気の部材です。
製造時に表面に塗装をし、防水効果を出しているのですが、なんとなく外壁が汚れている、色ムラが気になるといったときは、塗料の効果が低下しているサインとも言えます。
塗装の時期は、色褪せや、チョーキング現象(触ると手が白くなる状態)、ひび割れなどの劣化が表れたときはもちろんですが、そうでなくても塗料の効果は10年程で切れてしまうので、およそ10年が塗り替えの目安です。
外壁の保護と美観を高めるだけではなく外壁の防水機能を高めるためにも外壁塗装が必ず必要です。

屋根の様子です!

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こちらは、スレートという部材を使っています。スレートとは、粘土岩やセメントを板状に加工したもので、屋根や外壁によく用いられています。色が褪せてムラになっているようなところがあります。この状態だと、スレートに塗った塗料の防水効果が薄れていますので、塗装を行っていきます。紫外線や雨の影響で劣化した屋根をそのままにしておくと、内部に水が浸み込み、寿命が縮んだり、大掛かりな補修が必要な状況になってしまうことがありますので、こちらも、およそ10年を目安に、メンテナンスをおすすめしています。



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軒天と言われる、住宅の外壁から外側に伸びている屋根の裏側にあたる部分です。こちらは、お子様がボールをあてて穴が開いてしまったとのことでした。
軒天には、雨風から外壁を守る役割、下地を隠す役割、延焼防止の役割があります。
このままにしておくと、湿気でさらに傷んだり、虫や小動物が入り込んでしまったりすることもあります。美観を損なわないためにも、きれいに補修していきましょう。



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外壁のコーキング部分にひび割れがある為、補修をしていきます。
コーキングは、外壁が気温変化などで膨張した時に破損しないよう、隙間に注入する緩衝材のことです。
メンテナンスのタイミングは、ひび割れ、破断、肉痩せ、剥離などが見られた時です。雨や紫外線などの経年劣化の他に、地震などの強烈な振動などで、補修の時期が早まることもあるので、こまめにチェックしてみましょう!



現地調査の結果、外壁塗装、屋根塗装、軒天補修、コーキング補修、ベランダ防水塗装を行うことになりました。

作業の様子は、またお知らせしていきたいと思います!

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【入間市】経年劣化によるスレート屋根工事~カバー工法~スーパーガルベスト


こんにちは!

先日は、入間市にあるお宅で屋根のメンテナンス工事を行なってきました。「屋根カバー工法」と呼ばれる工法を使用し、スーパーガルベストという屋根材を新たに重ね葺きしてきましたので、その施工の様子をご紹介していきます。

カバー工法とは?

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カバー工法というのは「重ね葺き」とも呼ばれ、もとの屋根の上から新しい屋根を重ねる工法を指しています。「カバー工法」については、こちらの記事でも説明していますのでご参照ください♪

施工前の様子

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施工前に使用されていたのはスレート屋根。経年劣化から全体的に黒ずんでしまい、色あせやカビなどが発生してしまっていることがわかります。スレート屋根は軽量なので耐震性には優れていますが、その薄さから強度はそこまで高くありません。また、塗装が落ちてくると雨水が浸み込みやすくなるため、色あせやカビが発生しやすくなってしまいます。

作業の流れ

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もとの屋根をきれいに洗浄してから、棟板金と呼ばれる部分を全て撤去していきます。棟板金は屋根の頂点や四隅などにある板金です。

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棟を撤去したら、防水シート(ルーフィングシート)を、既存の屋根のうえから重ねていきます。
ルーフィングシートは下葺き材とも呼ばれ、屋根材が防ぎきれなかった雨水が内部に入ってこないようにするために使用されるものです。

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ここまでの作業が終わったら、いよいよ新しい屋根材を重ねていきます。
今回使用したのは「スーパーガルベスト」という金属屋根。ガルバリウム鋼板と芯材・裏面材を一体成型したとても軽い素材なので、耐久性も高くオススメの屋根材です。瓦屋根よりも耐震性能が30%もアップすると言われています。

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最後に新しい「棟板金」を設置していきます。棟板金は屋根の隙間をカバーして雨漏りを防いだり、屋根材を固定するためにも重要なパーツなので、しっかりと屋根の形に合わせて設置することが大切です。これで一通りの作業が完了しました!

施工後の様子

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金属屋根は雪が滑り落ちやすいという特徴もあるので、雪止めも設置しています。施工前と比べて、見た目もすっきりキレイになりました。

カバー工法では既存の屋根を撤去する必要もないため、費用や日数を抑えて施工することが可能ですよ!

屋根のメンテナンス工事は・・・


ガイソー所沢店では、「スーパーガルベスト」はもちろん、さまざまな屋根材を取り扱っています。屋根のメンテナンスをお考えの方は、ぜひご相談ください。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております。

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!

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