狭山市の方に知ってほしい!メンテナンスフリーの外壁ってどんなもの?


こんにちは!

今まで、外壁のメンテナンスについて何度か解説をしてきました。外壁材について調べていると、「メンテナンスフリー」という言葉がよく目につきます。本当にメンテナンス不要な外壁材があるのであれば、とてもありがたい存在ですよね。そこで今回は、メンテナンスフリーの外壁とは一体どんなものなのかご紹介していきます。

メンテナンスフリーってどんな意味?

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まず、外壁材において「メンテナンスフリー」という言葉がどんな意味で使われているのかを知っておく必要があります。言葉だけをみると、「メンテナンスする必要がない」という意味に捉えてしまいがちなのですが、現在メンテナンスがまったく必要ない外壁は残念ながら存在しません。あくまでも「メンテナンスが少なくて済む」といった意味として使われているようです。

「タイル」はメンテナンスフリーの外壁材

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一般的に、メンテナンスフリーといわれている外壁材といえば「外壁タイル」です。タイルを使用した住宅は、見た目にも高級感があり人気の高い外壁材といえます。

メンテナンスフリーといわれる理由

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外壁が劣化していくのは、雨風や日差しなどに晒されることが原因のひとつです。タイルは無機質な材質なので、これらの影響を受けにくいと言われています。無機質というのは、天然の素材から作られたもの。天然の素材は劣化することなく永久的に残っていきます。そのため、タイル自体のメンテナンスについては基本的には不要といえるのです。

「外壁タイル」に必要なメンテナンス

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外壁材にタイルを使用した場合にも、そのタイルの間を埋めている目地材などは有機材なので、それらは劣化していくことになります。そのため、以下のようなメンテナンスは必要です。

■ タイルの接着が浮いてしまった場合の補修
■ 目地材の補充
■ コーキングの打ち直し

メンテナンスフリーの外壁タイルと言えど、5~10年に一度くらいは外壁の検査をしてあげると安心かもしれません。

外壁のリフォームなら・・・


外壁タイルは初期費用が高くなってしまうというデメリットはありますが、長期的な目で見れば他の外壁材よりも安く済むことも多いのです。メンテナンスの少ない非常に優れた外壁材といえるため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

外壁のリフォームならガイソー所沢店にお任せください。お客様のご希望にあった施工をご提案させていただきます。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております!

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!


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狭山市の方に知ってほしい!外壁のメンテナンス時期≪外壁材別≫


こんにちは!

先日は、外壁のメンテナンスが必要なときに現れるサインについてお伝えしていきました。今回はどのくらいの周期で外壁のメンテナンスを行うべきなのか、外壁材別に解説していきます。

外壁材別のメンテナンス時期は?

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外壁のメンテナンスは10年に一度といわれることが多くありますが、実際には使用している外壁材によって違いがあります。現在、住宅で使用されることが多い「窯業系サイディング」「金属系サイディング」「モルタル」それぞれのメンテナンス時期について確認していきましょう!

窯業系サイディング

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■メンテナンス時期の目安:7~8年

80%近くの住宅で使用されている「窯業系サイディング」。外壁材自体に防水性が一切ないため、塗料を塗ることで防水性を保っています。そのため、他の外壁材と比べるとマメなメンテナンスで、塗装をしていく必要があります。
塗装を行う事と同時にサイディングの目地のコーキングなどのメンテナンスもしっかり行っていきましょう。

金属系サイディング

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■メンテナンス時期の目安:10~15年

アルミニウムやガルバリウム鋼板などの金属板を使用した「金属系サイディング」。金属ということもあり、軽くて耐久性が高いため、外壁材のなかではメンテナンス周期が長いといえるでしょう。メンテナンスでは、塗装を行ったり外壁カバー工法で同じ素材を張ることもできます。
金属は傷をつけてしまうとそこから錆が発生しやすいので、錆を付着させない事がとても重要です。


モルタル

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■メンテナンス時期の目安:10~15年

砂とセメントを混ぜて塗った外壁で、その工法から塗り壁とも呼ばれている「モルタル」。防火性や強度が強いのが特徴で、メンテナンス周期も比較的長くて済みます。サイディングの外壁よりも、ひび割れがしやすい構造になっていたり、防水性が低いため、塗装などのメンテナンスがとても重要です。

外壁でお困りのことは・・・


外壁材ごとのメンテナンス時期をご紹介しました。塗装が剥がれたりひび割れが発生したり、見た目に大きなダメージが見えない場合も、周期ごとのメンテナンスをオススメしています。

外壁のリフォームならガイソー所沢店にお任せください。お客様のご希望にあった施工内容や方法をご提案させていただきます。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております♪

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせくださいね!


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狭山市の方へ!外壁のメンテナンスが必要な4つのサイン


こんにちは!

皆さんは「外壁のメンテナンスっていつごろ行えばいいんだろう?」と思うことはありませんか?今回は「こんな症状が現れたらメンテナンスを考えるべき」というサインをまとめてご紹介します。

外壁のメンテナンスの重要性

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雨風や地震、紫外線など、私たちが考えている以上に外壁は日々さまざまなダメージにさらされています。
外壁が劣化してしまうと防水性や遮熱性が損なわれるため、雨水が浸み込んでしまったり室内環境が悪くなったりすることも。快適な生活を送るためにも、外壁のメンテナンスは重要なものなのです。

メンテナンスが必要なサインは?

チョーキング

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外壁を指でなぞってみると、チョークを触ったときのように粉が手についてしまうことがあります。これをチョーキングと呼び、塗装が剥がれてしまっているサインとして考えられています。すぐに外壁の内部に影響があるわけではありませんが、業者の点検を受けたほうが安心です。

カビ・コケ・藻

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外壁塗装の耐久性がなくなってきたことで、細菌が繁殖してしまうことがあります。放置していると、これらが根を張ってさらに外壁を痛めてしまう可能性もあるため、注意が必要でしょう。また、見た目にも目立つ症状といえます。

クラック(ひび割れ)

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外壁にひび割れが入ってしまうことをクラックと呼んでいます。初期の症状として、塗料の表面に小さな亀裂が入ることから始まります。特に注意が必要なのは横に入ったひび割れです。そこから水が浸み込み内部を腐らせてしまうこともあります。

剥離

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塗装の膜がボロボロと剥離してしまう状態です。表面の塗装と下地の接着力が弱まってしまうことによって、塗装が剥がれていきます。建物の構造自体に影響を与えてしまう可能性があるため、早めにメンテナンスをしたほうが良いでしょう。

外壁でお困りのことは・・・


外壁のメンテナンスは10年に一度が目安といわれています。しかし、年数にかかわらず塗装が剥がれ落ちてしまったり、ひび割れができてしまった場合には、早めのメンテナンスをオススメします。

外壁のリフォームならガイソー所沢店にお任せください。お客様のご希望にあった施工をご提案させていただきます。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております♪

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!

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