【所沢市】ベランダの防水工事を行いました!


こんにちは!
各地で大雨の被害が出ており、心配な日が続きますね。可能な限り、対策はしておくべきと痛感する今日この頃です。

さて、先日所沢市にあるお宅で屋根や外壁のリフォーム工事を行なってきました。その際に、同時に行った「ベランダの防水工事」をご紹介していきます。

ベランダ防水工事

防水工事はなぜ必要?

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ベランダの防水性は、年月とともに衰えていきます。防水性が弱まると、雨がしみ込んでしまうようになり、ベランダに接している天井や壁などから雨漏りがしてくることも。そうなってしまえば、家全体にも影響を及ぼしてしまいます。そのため、ベランダの防水工事は重要なものといえるのです。

作業前の様子

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今回のお宅のベランダにはかなり汚れがたまっており、一部表面がはがれてしまっている箇所もありました。古い防水層の撤去から作業を行うこともありますが、今回は表面の塗り直しだけで対応することに。

作業の流れ


1. 汚れなどを撤去し、作業中にゴミを巻き込まないようにします。
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2. キレイになったら、プライマーを塗ります。
※プライマーはこの後行う塗装の密着性を高めてくれます。
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3. 仕上げにトップコートを塗っていきます。
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4. ベランダ防水作業の完了です!

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作業完了

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※作業後の様子

しっかりと防水性を高めることができ、見た目にもキレイになりました。ベランダの防水は、約5年~10年おきに行うのが理想といわれています。お家の環境などによってもメンテナンス時期は変わってきます。
内部の防水層が傷んでしまうと、大掛かりな工事が必要となってしまうため、表面の塗り直しで済むうちに対策をしてしまうのがオススメですよ。

ベランダの防水工事は・・・


「ベランダから雨漏りがする・・・」「家を建てて10年ほどたつけど大丈夫かな?」という時は、ぜひ一度ご相談ください!もちろん、屋根や外壁などと同時に工事を行うことも可能です。無料でお見積もり、ご相談を受け付けております!

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応しています。お気軽にお問い合わせください!


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狭山市の方へ!知っておきたい波板屋根の種類とその特徴とは


こんにちは!
少し暑さがやわらぐと、エアコンをつけるか迷ってしまいますね。でも我慢は禁物です。熱中症に気を付けて過ごしましょう!

さて、ベランダやカーポート、工場の屋根などに使用されることが多い「波板」。今はDIYなどで自ら加工する方も増えているんだとか。その波板にも種類があることをご存知ですか? 今回はその種類と特徴について解説していきますよ。

波板の種類

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波板屋根の種類は、主に以下の5種類に分けて考えることができます。

■ 塩化ビニール波板
■ ガラスネット波板
■ ガルバリウム波板
■ ポリカーボネート波板
■ カラートタン波板

それでは早速、それぞれの特徴を見ていきましょう!

塩化ビニール波板


昔からある定番の波板である「塩化ビニール波板」。柔軟性があるため加工がしやすく、はさみでも切断できるほどです。そのうえ価格が安く、最近ではプロが使用するよりも、DIYで使用している方のほうが多いかもしれません。劣化しやく定期的に取り替えが必要になってしまう点はデメリットといえるでしょう。

ポリカーボネード波板

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一般的にポリカ波板と呼ばれている「ポリカーボネード波板」。耐久性と、のこぎりでも切ることができる扱いやすさがメリットといえる素材です。紫外線を通さないという特徴があるため、バルコニーやテラスで使用されることもあります。次にご紹介するガルバリウム波板よりは価格が安いため、人気の波板です。

ガルバリウム波板

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硬くて強度の高いガルバリウム鋼板を使用した波板です。ほかの波板と比べて寿命が長く、工場や倉庫の屋根に使用されることが多くあります。デメリットとしては、硬いぶん加工するのに電気ノコギリが必要であることや、価格が高くなってしまう点があげられます。

カラートタン波板

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金属でできた波板で、昔からある定番の波板です。色味にバリエーションがあることが特徴で、波状になっていることから強度も高いといわれています。金属なので、劣化するとサビがでてしまうのがデメリットといえるでしょう。

ガラスネット波板


塩化ビニール波板の進化形ともいえるのが、この「ガラスネット波板」。塩化ビニール波板にガラス繊維をはさむことにより耐久性をあげたものです。ただし、ポリカーボネード波板などに比べると寿命は短いといえるでしょう。価格と耐久性のバランスが良いので、車庫やバルコニーなどでよく使われている波板です。

波板の修理・交換は・・・


よく見る波板にも種類があることがわかっていただけたと思います。特徴を踏まえて、目的にあったものを選びたいですね!波板屋根の修理・交換はガイソー所沢店にお任せください。もちろん解体工事のみも承っていますよ。無料でお見積もり、ご相談を受け付けております。

所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!

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飯能市 窯業系サイディング 無機塗料で外壁塗装


飯能市 外壁塗装の様子をご紹介します。

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こちらのお宅は、ニチハの窯業系サイディングを使用しています。

窯業系サイディングとは、セメント質と繊維質を主原料にして板状に形成した部材で、デザインが豊富、耐震性・防耐火性がある、施工が簡単、などの理由から、外壁材に多く取り入れられています。

窯業系サイディング自体には防水性がないため、製造過程で防水効果のある塗料を塗っています。紫外線や風雨などの経年劣化により効果が切れてしまい、内部に雨水が侵入して、腐食や雨漏りにつながってしまいます。また、サイディングボードにひび割れ、反り、浮き、チョーキング(手で触れると白い粉が付く現象)などが発生する場合もあるので、定期的なメンテナンスが必要となってきます。おおよそ10年くらいが、メンテナンスの目安と言われています。

現地調査の結果、外壁の汚れや傷みが見られたため、外壁塗装を行うことになりました。

それではさっそく、施工の様子です!

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初めに、高圧洗浄で埃や苔などの汚れを落としていきます。この作業で、後々、塗料の剥がれや膨れが起こらないようにします!

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窓などの開口部、塗装をしない部分に塗料が付かないよう、ビニールなどでしっかりと養生します!

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このような、シーリングのひび割れなどの補修も行います。状態によって、部分補修や、打ち直しなどで補修していきます。

下地処理ができたら、塗装を始めます。

今回使用するのは、「ガイソーウォール無機F」という塗料です。

ガイソーウォール無機Fとは...

 *超高耐候性...紫外線や風雨など過酷な条件でも長期間建物を守る

 *超低汚染性...埃、塵、排気ガスなどによる雨筋汚れが少なく、きれいに維持

 *不燃性...延焼防止の効果

 *親水性塗膜...汚れを落とすセルフクリーニング効果

 *柔軟性...下地の変化に追随する柔軟性がある

下塗り・・・壁の状態によって数回行うこともあります。

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中塗り

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中塗り後、上塗りを行い、塗装は完成です!

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とてもきれいな外壁になりました!シーリング部分も、しっかりと塗装されています。
建物の中でも大きな面積を占める外壁なので、印象を大きく左右しますね!ぜひ、ご自宅の外壁の様子をチェックしてみてください!

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