【狭山市】ベランダの防水塗装も1日で!ベランダ塗装の剥がれはメンテナンスのサインです


こんにちは。
梅雨も半ばを過ぎ(と思いたい)、天候も日替わりで目まぐるしく
湿気や低気圧でなんだか体調が...という方も多いのではないでしょうか。
こんな時期はとにかく無理をしないこと、自分を労わることが大切ですね。

さて今回は、狭山市でのベランダ防水工事の様子をお伝えします。

ベランダは、常に紫外線や雨風にさらされる場所。
新築から何年たってもピカピカ♫というお宅はなかなかないと思います。
だからこそ、劣化してきてもそれほど気になりにくいですよね。
200705sayamashiveranda_2_2.jpg
施工前の様子です。
皆さんのベランダも、こんな風に塗装が剥がれたり、ひび割れたりしている部分はありませんか?
これは単にカラー塗装がとれているという訳ではなく、
ベランダで特に大切な防水塗膜」が剥がれてきているサインです。

ベランダは特に雨水などが溜まりやすく、
新築の時にしっかり施工した防水塗膜も、どうしても少しずつ劣化する為、
本来は数年ごとの塗り替えが必要です。

そこで弊社では多くの場合、ベランダ工事におすすめの塗料として
オート化学工業株式会社「オートンウレアックスHG」を使用しています。
オートンウレアックスHGは、これまでの防水塗料と比べて
非常に強靭な被膜で高い耐候性を持ち、
一度しっかり塗装をすれば、10年~15年は長持ちしてくれます

まず高圧洗浄で汚れを完全に落とし、専用の特殊プライマー(下地)を塗っていきます。
この下地のおかげで表面のやすりがけが不要となり、
粉塵や騒音も気にする必要がないうえ、施工の時間も短縮できます。
200705sayamashiveranda_1.jpg

塗料を均一に塗っていきます。
表面のわずかな傾斜がベランダの水はけに影響することもありますので、
熟練の技が必要です。
200705sayamashiveranda_3.jpg

時間をおいて、2度目の塗装です。
防水の強度を高めるため、層を重ねて塗っていきます。
200705sayamashiveranda_4.jpg
段階の多い作業ですが、オートンウレアックスHGなら
半日~1日あれば作業を終えることができます。

完成です!

200705sayamashiveranda_6.jpg

これで大雨が降っても安心です。

防水塗料の剥がれを放置してしまうと、
雨が内部にしみ込んで、腐食や耐震面の不安にもつながります。
何よりもそうなってからリフォームとなると、大掛かりな施工で費用が高くなったり、
施工期間も長くかかったりと、お客様のご負担が大きくなってしまいます。

もしまだ劣化がひどくないタイミングでのお手入れであれば、
短時間かつ、費用も1㎡3,000円~8,000円程度からメンテナンスを行うことができますよ!
気になった時には、ぜひご相談くださいね。

gaiso.png

狭山市の方へ!足場にも種類がある!?その特徴を解説!


こんにちは!
先日の大雨で被害が出ている地域もあるようですね。これ以上、被害が拡大しないことを祈ります。

さて、先日は「足場の重要性」についてご紹介をしました。その中でも少し触れましたが、足場にもいくつか種類があり、それぞれに特徴があります。今回はそれらについて、詳しく解説していきたいと思います。

足場の種類

20200705_ashibasyurui01.jpg

足場は大きく分けて3種類に分けられます。特殊な足場を含めると、さらに種類が増えるのですが、今回は以下の3種類をご紹介します。

■ 単管足場
■ 単管ブラケット足場
■ クサビ(ビケ)足場

それぞれの特徴を見ていきましょう。

単管足場

20200705_ashibasyurui02.jpg

鋼管で作られたパイプにクランプと呼ばれる金具を合わせ、ボルトで固定した足場です。単管足場では、2本のパイプの上に足を乗せて移動や作業をすることになります。

単管足場のメリット・デメリット

メリット
・柔軟に形状を変化させることが出来るため、狭いスペースでも仮設することが可能
・付属品が少なくシンプルで組み立ても簡単

デメリット
・クサビ足場と比べると安全性が低い
・作業に必要なものを足場に置くことができない

単管ブラケット足場

20200705_ashibasyurui03.jpg

単管パイプをブラケットという金物で固定して、足場になる板を敷いた足場のことです。板がある分、単管足場よりも作業スペースが広くなります。

単管ブラケット足場のメリット・デメリット

メリット
・単管足場より強度や安全性が高い
・組み立ての自由度が高い

デメリット
・組み立てが比較的長くかかる
・組み立ての際に音がでる

クサビ(ビケ)足場

20200705_ashibasyurui04.jpg

1980年代に日本で開発されたクサビの原理を用いた足場のことをいいます。現代利用される足場の中でも主流の足場で、ハンマーでブラケットを叩いて板と枠組みを固定して組み立てられます。「ビケ足場」「クサビ緊結式足場」とも呼ばれます。

クサビ(ビケ)足場のメリット・デメリット

メリット
・板の幅が広いため、安全性が高い
・組み立ての速度が速い
・コストが安い

デメリット
・組み立ての際に音がでる
・高い建物には適さない

足場のことなら・・・

足場が必要な外壁・屋根のリフォームは、ガイソー所沢店にお任せください。
無料でお見積もり、ご相談も受け付けております。
ガイソー所沢店では2m以上の高所作業では足場を必ず設置しての工事となります。
足場なしでの施工は作業の安全上、仕上がりも含めましてとても危険なので足場を設置しての施工を
させていただきますので、ご了承下さい。


所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!


gaiso.png

【狭山市】セメント瓦屋根から高性能金属屋根へ葺き替え


こんにちは。
今回は、狭山市で屋根、外壁、付帯部と全体的なリフォームを行いました!
こちらの記事では、屋根の葺き替えの施工について詳しくご紹介します。

200705sayamashiyane_1.JPG

施工前のお住まいです。
屋根の深いグリーンと外壁の明るく淡いグリーンが調和した優しい色合いです。

既存の屋根はセメント瓦です。
セメント瓦は年月が経つと、このように表面がざらざらになってきます。

200705sayamashiyane_2.JPG

これは瓦表面の塗膜が剥がれたり、苔が生じたりしてくるためで、
見た目の問題だけでなく、中のセメント質がむき出しになって
雨や湿気を吸いやすい状態となっています。
このような経年劣化はどうしても現れますので、放置しないことが大切です。

今回は、瓦屋根から「スーパーガルテクト」という
高性能な金属屋根への葺き替え工事を行うこととなりました。
スーパーガルテクトは断熱性に大変優れ、さらに
金属屋根で気になりがちな雨音も軽減されるという特性を持っています。
また軽量なので耐震性にもつながる等、メリットがとても多く、
いま非常に人気の屋根材です。

さっそく施工の流れをご紹介します。

まずは瓦を一枚一枚剥がしていきます。

200705sayamashiyane_3.jpg

野地板を外すと、だいぶ年季の入ったルーフィングシート(屋根の下に敷く防水シート)が現れました。

200705sayamashiyane_4.jpg

瓦でしっかり覆われていても、土埃や雨水に含まれる汚れなどが
こんなに溜まってくるものなのですね。
新しいシートへ丁寧に敷き替え、いよいよ屋根本体を施工します。

200705sayamashiyane_5.jpg

新しいルーフィングシートをしっかり施工し屋根の本体基材を
施工していきます。
今回使用した「スーパーガルテクト」は、
高性能なことに加えて、見た目が美しいことも大きな特徴です。
表面に「ちぢみ塗装」というメーカーこだわりの加工が施され、
木目にも似た表情があり、高級感のある質感となっています。

200705sayamashiyane_6.jpg

完成です。太陽光の反射も上品です!


200705sayamashiyane_7.JPG

外壁の塗装もブラックを選ばれ、シックな仕上がりとなりました。

セメント瓦は定期的な塗装が必要なことに加えて、
年々製造数が減少していること、処分する際の費用が高まり続けていることなどから
この先さらにメンテナンスが難しくなってきます。
「傷みが気になってきたけれど、今後も長く今の家に住み続けたい」といった場合、
全体の葺き替えはとてもおすすめですよ。

gaiso.png



前の記事 4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14
外壁塗装、屋根リフォームのご相談は無料ご相談窓口へ
  • 所沢の外壁塗装専門店 ガイソー所沢店