狭山市の方へ知っていただきたい!リフォーム工事に欠かせない足場!その重要性とは
こんにちは!
蒸し暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?しっかり熱中症対策をして、この夏を乗り切っていきましょう。
今回解説するのは、新築工事やリフォーム工事に欠かすことのできない「足場」の重要性です。工事現場でよく見かけるとは思いますが、普通に生活をする中でその重要性を考えることはあまりないかもしれません。しかし、足場にはとても大切な役目があるのです。今回はそれらについて、詳しく解説していきます。
足場とは
説明する必要もないほど、工事現場でよく見かける存在なのではないでしょうか。「足場」は建築物のまわりにパイプを組み立て、高所での作業を補助しています。一言で足場といっても、「単管足場」「単管ブラケット足場」「クサビ(ピケ)足場」と、大きく3種類に分けて考えることができます。
足場の重要性
① 作業員の安全のため
工事現場を眺めていると、作業員が高いところで作業を行っていることがありますよね。特に屋根や外壁の工事では、そういった機会も多くなります。しかし残念ながら、建設業での死亡事故の約4割が、墜落・転落事故と言われているのです。こうした事故を防ぐためにも足場の設置は欠かせません。
※国が定めた基準では、2m以上の高所で作業をする場合は、足場の設置が義務付けられています。
ガイソー所沢店でも2m以上の高所作業では足場を必ず設置しての工事になりますので、足場なしでの
施工は受け付けておりません。
② 作業品質向上のため
足場を設置することで安定して作業ができたり、細かい部分の作業がしやすくなるため、作業の品質が向上します。また、効率よく作業を行うためにも、足場の存在は大きなものなのです。
③ 近隣への被害防止のため
足場とセットでよく見かけるのが、飛散防止ネット(シート)です。足場に紐で括りつけ、建築物のまわりを囲うように張られています。これは塗料などが飛び散って、近隣に迷惑をかけてしまうことがないように、配慮しているためです。また、大きな音を出してしまう工事では「防音ネット」、塵などが出やすい工事では「防塵ネット」などを張ることができるので、近隣への影響を最小限に食い止めることができています。
足場のことなら・・・
足場が必要な外壁・屋根のリフォームは、ガイソー所沢店にお任せください。
無料でお見積もり、ご相談も受け付けております。
所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!
【所沢市】足場の設置を行いました<屋根・外壁リフォーム>
こんにちは!
関東近郊で大きな流れ星が発生したと話題になっていますが、皆さまはご覧になりましたか?残念ながら私は見ることができませんでした。
さて、先日所沢市にあるお宅で屋根・外壁のリフォーム工事を行なってきました。今回はその際の足場の設置工事の様子をご紹介します。
足場をつくる意味とは
工事現場でよく見る足場ですが、その重要性をあらためて考えることは少ないかもしれません。しかしながら、足場というのは工事の基礎であり、安全に効率よく作業を進めるためにはなくてはならないもの。足場を設置することで施工の品質もアップすると言われているほどです。屋根や外壁のリフォームなど、高所での作業を行う際には、しっかりと設置する必要があります。
今回の施工内容
今回ご依頼いただいたお宅では、「屋根の重ね葺き(カバー工法)」「雨樋の交換」「波板解体」「外壁塗装」などの施工を行いました。これらの工事には高所での作業も含まれるため、足場の設置が必要になります。
足場の組み立て
リフォーム工事を始める前に、家をぐるっと取り囲むように足場を組み立てていきます。こうすることで、作業員が安定した場所に立って作業ができるようになります。また、足場を覆うようにグレーの養生シートがかけられているのもよく見られると思います。これは「飛沫防止ネット」とも呼ばれ、近隣へ塗料が飛び散ったりすることを防ぐ役目を担っています。
設置した足場の上で作業中です。足場があることで作業員も安心して作業を進めることができますし、近隣の迷惑になることも避けられるので、ご依頼主様の安心にもつながりますね。
その他の施工の様子は、また次の機会にご紹介していきます。
足場のことなら・・・
足場が必要な外壁・屋根のリフォームは、ガイソー所沢店にお任せください。
無料でお見積もり、ご相談も受け付けております。
所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!
狭山市の皆様~あなたの「軒天」お元気ですか?
- 投稿日:2020年 7月 2日
- テーマ:軒天
こんにちは。
今回は「軒天」についてご紹介します。
お住まいの経年劣化を気にされる方、リフォームにご興味のある方のなかでも、
軒天を意識されている方は少ないのではないでしょうか?
そもそも「軒天」とは...?
軒天とは
屋根の端、建物より張り出した部分のことを軒、軒先と言います。
軒の下の空間が「軒下」ですね。
そして軒下で見上げる軒の裏側、天井部分が「軒天」で、「軒裏天井」「軒裏」とも呼ばれます。
軒天の役割とは
軒自体のわかりやすい機能はまず、①日よけや雨よけ ②美観の維持。
雨が直接外壁にかかるのを避けることで、換気口や雨戸などからの雨漏りを防止します。
また、雨水が外壁に染み込んで傷みや黒ずみが生じるのを防いで、きれいな外観を保つことにもつながります。
そして、これだけではありません!
じつは軒、特に軒天には、他にも重要な役割があるのです。
③ 屋根裏の換気
屋根裏には熱気や湿気がたまりやすく、長い期間滞留しつづけると、
住居内部のカビや腐食につながりかねません。
それを防ぐために、軒天部分から換気させる仕組みになっています。
④ 火災時の屋根裏への延焼防止
近年、軒天には不燃性の素材を使うことが増えています。
こうしておくことで、万が一近隣で火災があったときに、自分の家まで燃え移るのを防ぐことができるのです。
これらの機能がいつも充分に働くために、軒天の状態チェック、そしてメンテナンスはとても大切です。
軒天の健康チェックをしましょう
さて、お住まいの軒天は大丈夫でしょうか?
以下のような症状があったら要注意です。よく観察してみましょう。
1. 色褪せや汚れ、シミがある
→塗装の劣化が始まっているサインです。ここでお手入れできれば吉!
2.雨染みがある
→屋根から雨漏りしていたり、雨樋に不具合があって
軒天まで濡れてしまっている可能性があり、見過ごせない状態です。
3.カビや黒ずみがある
→湿気がたまっています。より通気性の良い素材に張り替えたり、
通気口を取り付けるなどの対処が必要です。
4.外壁との境にすき間がある
→これは気が付きにくいかもしれませんが、
放置するとそこから雨や湿気が入り込み、内部を傷めてしまいます。
5.剥がれている
→劣化が進んで、軒の内部に水分が溜まってしまっています。
6.穴があいて中が見えている
→早急に修理しましょう!屋根の中に小動物が入ってしまうこともあります。
こんな風に...なっていないでしょうか?
もし気になる点があったら、
軽微なものでも早めのメンテナンスを検討しましょう。
外壁や屋根と同じように、軒天の塗装もだいたい10年~15年ごとのお手入れが必要です。
壁の傷みやトラブルには気が付きやすいですが、軒天はそんなにまじまじ見ることがないですよね。
ですが日頃から様子を見て、そして症状の軽いうちにメンテナンスしておくことで、
費用も施工期間も最小限に抑えることができます。
まだまだおうち時間が長くなりそうなこの機会に、
ぜひお住まいの軒天も健康チェックをしてあげてくださいね!
ガイソー所沢店では無料でお見積りや現場調査なども行っております。
狭山市の皆様、近隣地域住民の皆様お気軽にご連絡下さい!