所沢市 バイオ高圧洗浄で、外壁に生えた苔やカビ、汚れを一斉除去!
こんにちは!
それでは今回の記事では、
バイオ高圧洗浄の様子をお伝えします。
今までの記事は、こちらから。
→所沢市【現地調査】色褪せや苔が目立つ屋根、ひびの入った外壁を確認しました
******************************
リフォーム工事の第一歩は、洗浄から。
まずはバイオ高圧洗浄で、お家をまるごと綺麗にします。
「洗浄にバイオ?」と、不思議に思われる方もいらっしゃると思いますが、
ガイソーでは、
通常の水による洗浄だけでは落とし切れない、
カビや苔を、表面だけでなく根こそぎ洗い落とすため、
オリジナルで開発したバイオ洗浄剤、
ガイソーパワークリーナーを標準仕様しております。
ただ表面を水洗いする洗浄とは違い、
微生物の殺菌装束効果により、
きれいが長く持続します。
写真は、洗浄剤を調合している様子です。
汚れの度合いによって濃度を調整しながら、使用します。
洗浄の前に、洗剤が浸透しやすくするため、
たっぷりの水できれいな水でぬらす「水養生」を行います。
植木などがある場合も、
たっぷり水をおかけしますよ♪
いよいよ、バイオ高圧洗浄です。
広範囲におよぶ塗装面ですが、
職人の手により、少しずつ洗浄していきます。
こちらは、ベランダの下屋根部分です。
汚れがたまりやすいですが、なかなか掃除が行き届かない場所ですよね。
少しわかりずらいですが、
奥側の洗浄済みの場所と、手前の洗浄前を比べてみると、
汚れの違いがおわかりいただけると思います。
洗浄だけでも、かなり綺麗になるのですが、
このきれいさが長期に持続するのは、嬉しいですよね!
すっきりと綺麗になりましたら、
次は屋根カバー工事に入ります。
所沢市【外壁塗装】クラック補修&ガイソーウォールフッ素4F Ⅱで高耐候性を実現!
- 投稿日:2023年 2月20日
- テーマ:ひび割れ補修 / ガイソーウォールフッ素 / モルタル / 外壁 / 外壁塗装
こんにちは!
本日は、前回に引き続き、
所沢市・H様邸の外壁の塗装をご紹介致します。
今までの記事は、こちらです。
→所沢市【現地調査】瓦屋根の漆喰劣化・外壁のクラックを確認
所沢市 日本が誇る優秀な屋根材・瓦(かわら)~棟交換工事
***********************
まずは、バイオ高圧洗浄を行った後、
塗装の作業に入る前に、
クラック(ひび)の補修をしていきます。
H様邸は、モルタルの外壁ですので、
クラックが発生しやすい、という特性があります。
特に日が当たりやすく、面積の大きな壁面では、
乾燥による収縮や、寒暖差による膨張と収縮の動きに対応できず、
症状が起こりやすくなります。
クラックのすき間から、雨水が入り込むと、
雨漏りや、建物の基礎部分の腐食に繋がる恐れがあるので、
塗装の前にしっかりと修復を行います。
何事も、下地作りが大切なのですね!
下塗り材を、
ひび割れた箇所に刷り込み、すき間を埋めていきます。
0.2~0.3mm以下の、比較的小さなクラックの場合は、
一般的に、このような「刷り込み」により補修を行います。
下地が整いましたら、
その後の塗装の密着性を高め、さらに美しく仕上がるよう、
下塗りを行います。
こちらは下塗り後の、中塗りの工程です。
この度は、
ガイソーウォール フッ素4FⅡという塗料を使用致します。
期待耐候年数15年、
塗膜保証が10年ついている、最高級塗料です。
紫外線による塗膜の劣化を抑え、チョーキング現象を抑制。
美観を長く保つことができ、高い耐久性を誇ります。
手前のクリーム色の部分が、中塗り後です。
つや感がアップし、
塗膜が厚くなっている様子、おわかりでしょうか?
あたたかみのある、素敵な色ですね♪
さらに上塗りをして、
美観・耐候性を高めていきます。
施工後の、壁面をクローズアップした写真です。
モルタル特有の凸凹模様が、
厚い塗膜によって、より映えています。
全体像としては、このような感じです。
長く愛着の持てるクリーム色が、
お家の雰囲気を温かく、そして優しく演出していますね♪
それでは、次の工程は付帯部の塗装です。
いよいよ後半戦です!
所沢市の皆様へ【外壁塗装リフォーム】塗り替えに最適な時期、わかりやすくご紹介します!
こんにちは!
こちらの記事をご覧いただいている、ということは、
外壁塗装について、少なからずお考えの方かと思います。
■家の周りを見渡すと、
同じ時期に建ったお家が、外壁塗装の工事を始めている
■昔の写真を見返した時、
「...あれ?うちの外壁、こんな色だったっけ?」と、二度見してしまった
■築10年。そろそろ外壁リフォームを考えなくちゃ...と思いつつ、
計画がのばしのばしになっている
こちらの記事では、
外壁の塗り替えに最適な時期を、
ご自身で判断することが出来る方法
をご紹介します。
塗り替えを検討される際、
ぜひ参考になさって下さいね♪
塗り替え時期の目安について
そもそも、なぜ塗り替えが必要なのでしょう?
「見た目が古びてきたから、綺麗にしたい!」という、
美的観点からのきっかけもありますが、
同時に、長く安心して住めるお家であるよう、
塗料の大切な働きである「耐候性」が十分に機能しているか、
ということが、
塗り替えが必要かどうかの、重要な判断材料になってきます。
耐候性とは、
風雨の際の防水効果や、強い紫外線に対する防御効果など、
自然がもたらす様々な外的要因への耐久性のことを指します。
塗装の膜が耐候性を発揮し、建物を守ってくれているのですが、
外的刺激により、年々劣化が進んでいき、
その効果は、だいたい10年ほどだと言われています。
つまり、塗料の劣化が確認できたら、塗り替えをする、
...という事になる訳ですが、
「塗料の劣化」と、一言で言っても、
どのように判断すべきか、迷ってしまいますよね。
そこでお伝えしたいのが、
塗料の劣化には、段階がある、ということです。
その時々で、劣化の症状が現れますので、
劣化症状の進み具合を参考に、塗り替えをお考えいただくと、
最適な時期を逃さず、リフォームに踏み切ることが出来るはずです。
それでは、
塗料の劣化、6つの段階をご紹介します。
1:つやがあり、発色が美しい状態
塗料のつや・発色ともに申し分なく、
塗膜による防水などの効果も十分にある状態です。
塗料の耐候性、しっかりとキープ出来ています!
2:つやが落ちてくる
まず、艶やかさが失われていきます。
この段階では、塗膜の耐候性は望めるので、
美観のみの問題となります。
時々状態をチェックし、その後の症状に備えましょう♪
3:塗料が変色してくる
塗膜が劣化してきた兆し。
そろそろ塗り替えを検討してもよい時期です。
リフォーム業者の選定など、
行動に向けての準備を始めましょう。
4:チョーキング現象があらわれる
劣化により塗料の成分が分離し、触ると白い粉がつく症状。
塗料による防水効果が薄れてきたため、
外壁が水分を含み、ますます劣化が進んでいきます。
塗り替えに最適な時期ですので、
症状に気付いたら、リフォーム業者へ連絡を。
*繁忙期など、時期によってすぐに工事に入れない場合があるので、
早めの予約がおすすめです。
5:塗膜にひび割れが起こる
雨水が外壁へ侵入。
外壁のみならず、雨水が建物内部に侵入し、
家を支える土台である木材が腐ってしまう可能性も...
このままの放置は、危険。
なるべく早めの対応をおすすめします。
6:塗膜が剥がれてくる
レッドカード、最終段階です!
本来塗装で守られているべき外壁材が、
むき出しになっている状態。
急激に劣化がすすむため、
外壁および家屋全体に悪影響が。
早急に処置をお願いします。
*****************
いかがでしたでしょうか?
このように、劣化の段階を踏まえて見ていきますと、
3:塗料が変色してくる
もしくは
4:チョーキング現象があらわれる
という段階に到達していたら、
塗り替えに最適な時期なのだ、と言えそうです♪
この記事を読んで下さった後、
改めて、お家を見てみて下さいね。
気になる症状はありませんでしたか?
気付いた時が、塗り替えのチャンス☆
チャンス到来!してた際は、
ぜひ、ガイソー所沢店にご一報下さいませ。
外装リフォーム専門の弊社、
最適なリフォーム工事をご提案致します。