狭山市 フッ素塗料による外壁塗装で美観と耐候性を両立
- 投稿日:2023年 7月22日
- テーマ:GWカチオンシーラー / ガイソーウォールフッ素4FⅡ / モルタル / 外壁 / 外壁塗装
こんにちは!
それでは前回に引き続き、
狭山市・A様邸のリフォームです。
今回は、お家の印象を大きく変える「外壁塗装」です!
今までの記事は、こちらから♪
→狭山市 キノコが生えたコーキング、激しく色褪せた屋根を確認!
→狭山市 リフォームの事始め~ガイソーパワークリーナーでバイオ高圧洗浄♪
→狭山市 抜群の性能・シルキーG2を使った屋根カバー、換気棟を設置
→狭山市 劣化したサイディングボードのコーキングを打ち直します!
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バイオ高圧洗浄をして、
余分な汚れや、微生物による汚れを除去しました。
→この記事です♪
きれいな外壁になったところで、まずは下塗りをします。
カチオンシーラーという下塗り剤です。
カチオンというプラスの電気を帯びていることにより、
マイナスの電気をもつ外壁に、しっかり密着します。
また、このような白色タイプは、
隠蔽性が高いのが特長。
既存の色をしっかり覆い隠すことにより、
塗料本来の色をきれいに発色させることができます。
つぎに、中塗りです。
わー!きれいな色ですね!
しっかりと壁に密着しているのが、わかります。
小さなローラーで、むらや塗り残しのないように、
丁寧に塗っていきます。
ローラー工法といって、
機械による吹き付け塗装とくらべ、
騒音もなく、塗料の飛散も少なく、
仕上がりの美しさに定評がある工法です。
さらにもう一度、重ね塗りします。
上塗りです。
重ねて塗っていくことで、
塗料のもつ耐候性、
発色をしっかりと発揮させることができます。
使用した塗料は、
ガイソーウォールフッ素4FⅡ。
超耐候性および低汚染性の塗料で、
期待耐候年数15年、
10年のメーカー保証がついている心強い塗料です。
塗膜劣化の症状である、チョーキング現象を起こしにくく、
また、親水性の塗料であるため、
雨筋のよごれがつきにくいので、長期にわたり安心がつづきます。
何度もリフォームをするのは、
手間と時間、そしてお金もかかるもの。
このコストパフォーマンスの高さは、たいへん魅力ですよね!
しっかりと時間を置き、完成です。
やっぱり、良い色!
たっぷりとした塗膜の厚さが、頼もしいです。
各所、どんどんリフォームされていきますね。
次の工程は、付帯部塗装です。
次回もお楽しみに♪
所沢市 フッ素塗料で外壁塗装、気品あふれるモルタルの壁へ
- 投稿日:2023年 7月 4日
- テーマ:GWカブールサーフEPO / ひび割れ / ガイソーウォールフッ素4FⅡ / ケレン / ケレン作業 / チョーキング現象 / フッ素塗料 / モルタル / 下地処理 / 下塗り / 劣化症状 / 塗料 / 外壁 / 外壁塗装
こんにちは!
今回は、所沢市・T様邸、
外壁塗装工事の様子をご紹介します。
T様邸、
ちゃくちゃくとリフォーム、進んでおりますよ♪
今までの記事は、こちらです。
→所沢市【現地調査】谷板金の錆びた瓦屋根、ひび割れた外壁を確認!
→所沢市【現地調査】汚れが蓄積したお風呂場、古くなったキッチンを確認!
→所沢市 塗りたての美しさ持続の最適解は「バイオ高圧洗浄」です♪
→所沢市 瓦(かわら)屋根を、カバー工法で「オークリッジスーパー」にチェンジ!
→所沢市 ガイソーらしさ全開!下屋根壁廻り加工工事 パターン吹き付け塗装
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前の記事でご紹介しましたように、
バイオ高圧洗浄で、
余分な汚れをおとし、塗装面を整えました。
さらにクラック、
小さなひび割れを補修します。
そして、
壁に膨れがあったようなので、
膨れを、目の粗いスポンジでこすり、
平坦に整える作業をします。
ケレン作業、と言います。
壁に膨らみが生じるのは、
塗料の劣化などが原因です。
この膨らみを放置したままですと、
塗料がしっかりと密着しないばかりか、
その膨れが破れてしまい、
塗装の下の壁そのものが露出、
紫外線や雨水の影響を直に受けてしまう可能性があります。
これでは、
せっかくのリフォームも台無しですよね。
以上のように、丁寧に下準備をしてから、
下塗りをおこないます。
使用致しました塗料は、
GWカブールサーフEPOです。
もともとの壁色を覆い隠し、
塗料を密着しやすい状態にします。
次に、中塗りです。
きれいなカラーですね!
こちらは、ガイソーウォールフッ素4FⅡです。
期待耐候年数15年、施工保証10年を誇る、
ガイソー自慢の高品質な塗料です。
紫外線に強く、
塗膜劣化の症状・チョーキング現象を起こしづらいのが特長。
下地の状態がわるくても柔軟に対応してくれる、
フレキシブル性があり、
ひび割れしやすいモルタルに適した塗料といえます。
さらに、上塗りです。
このように重ね塗りをするのは、
塗料の耐候性を発揮させるために必要な工程。
厚い塗膜が、
紫外線や雨水などの外的刺激から
外壁を守ってくれます。
このように仕上がりました!
つやつやの塗面が美しいです!
モルタルの凸凹による陰影が、
つやを、ますます引き立たせます。
柔らかな模様があることで、
品のある仕上がりになりました。
それでは、次の工程は、
付帯部の塗装です。
どうぞお楽しみに♪
所沢市 ガイソーらしさ全開!下屋根壁廻り加工工事 パターン吹き付け塗装
こんにちは!
本日は、所沢市・T様邸のリフォーム、
下屋根壁廻り加工工事について、ご紹介します。
下屋根の工事、
他ではなかなかない、丁寧な施工をおこなっており、
見応えのある工事ですよ♪
今までの記事は、こちらです。
→所沢市【現地調査】谷板金の錆びた瓦屋根、ひび割れた外壁を確認!
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→所沢市 瓦(かわら)屋根を、洗練のデザイン「オークリッジスーパー」にチェンジ!
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まず、下屋根(げやね)とは、
いわゆる、お家の大きな屋根ではなく、
それよりも下にある、
母屋から突き出た、小さな屋根を指します。
↓ ↓ こちら、下屋根です。
下屋根は、
リフォームの際に注意が必要で、
屋根と壁の間にすき間が出来やすいんです。
つまり、雨漏りや、
建物の基礎部分の劣化につながりやすいということ。
このすき間を作らないよう、
下屋根の壁廻りの加工工事が必要になってきます。
屋根と接合している壁を、あらかじめ削り、
そこへ屋根材を設置し、
上からモルタルを塗りこみます。
そしてさらに、ひび割れしないよう、
ガラス繊維ネットを仕込み、再度モルタルを塗ります。
↓ ↓ ガラス繊維ネットを施工中です。
↓ ↓ 上から、モルタルを塗りこみました。
さらに、
モルタルらしい凸凹模様を再現するため、
シーラー(下地剤)を塗布した後、
パターン吹き付けを行いました。
このように凸凹をつけてから、
上から塗料を塗ることで、
他の部分と違和感のない外壁を、再現することができます。
↓ ↓ こちら、完成した画像です。
下屋根の壁廻りにご注目ください。
他の部分の壁と、すっかりなじんでます!
このように、いくつも段階を重ねていくことで、
すき間を作らず、なおかつ美しく、
屋根をリフォームすることができるんですね。
本当に大変な作業、弊社の営業曰く、
「こんな丁寧な工事、他ではやってないと思うよ!」とのこと。
ガイソーならではの、丁寧な施工が光る工事です。
ここだけの話、
職人さん泣かせ...という、こちらの工事。
丁寧・誠実なガイソーらしい工事、だと言えます♪
(職人さん、いつもありがとうございます!)
次の工程は、外壁塗装です。
どうぞお楽しみに!