狭山市 高圧洗浄 下屋根 金属屋根塗装


こんにちは!
日に日に朝夕の肌寒さが強まり、冬が近づいてきていますね。
何を着ようか、迷ってしまう毎日です!皆さんも、風邪などにお気をつけくださいね。



今日は、先日現地調査を行った狭山市のお宅についてお伝えしようと思います!


今回は、高圧洗浄と下屋根塗装の様子です。




外壁や屋根の補修をする前には、まず、高圧洗浄を行います。

高圧洗浄とは、外壁などにこびりついた頑固な苔や藻、汚れを、水の圧力を使って落としていく作業です。
この作業によって塗装の前の下準備ができ、塗料の密着性をよくすることができます!
密着性が上がると、塗料の耐久性を持続させることができ、塗料本来の効果を発揮することができるのです。

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この高圧洗浄、強い圧力で洗浄する為、周囲に水が飛び散ってしまいます。
周りには飛散防止用のネットを張って、近隣のお宅や、車などへの配慮もしっかりとしていきます。
また、高圧洗浄をした後には、1日~2日乾燥期間を取り、後々塗膜の膨れなどの不具合が起きないようにしているんですよ!





では、屋根塗装の様子を見ていきましょう。


こちらが既存の下屋根です。

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金属製の屋根に広範囲にわたって錆が発生し、変色しています。
このまま放っておくと、金属の腐食が進み、穴が開いたりひどい劣化が起こり、危険です。
しっかりと補修していきましょう。!


さて、先程、高圧洗浄が終わりましたが、すぐに塗装を始めるわけではありません。

高圧洗浄の次は、ヤスリなどを使って表面をきれいにするケレンという作業を行います。
この作業をしないと、塗料の剥がれや膨れが起きやすくなってしまうため、大切な工程です。

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これで、下地処理が整いました!

塗料を塗っていきます。
下塗り、中塗り、上塗りと、3回に分けてしっかりと塗装します。

下塗りの様子
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中塗り・上塗りの様子
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完成しました!!

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見違えるようにきれいになりましたね!


塗料の寿命はおよそ10年と言われており、過ぎてしまうと防水効果が切れ、汚れが付着しやすくなったり、雨水が浸み込み、内部の傷みにつながってしまいます。
大掛かりな補修が必要になる前に、定期的なチェックをしていきましょう!

その他の様子は、またお伝えしていきますね!

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所沢市 屋根カバー工法 金属屋根スーパーガルベスト施工


こんにちは!

今日は、先日現地調査を行った所沢市のお宅の、屋根工事の様子をお伝えしていきます。

既存の屋根は、スレート屋根でした。

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欠けている部分が多く見られます。

屋根の下地や内部にまで劣化が及んでいる場合は、今ある屋根材をはがして取り換える「葺き替え」という方法になりますが、今回は下地部分に問題がなかったので、既存の屋根の上に防水シートを敷き、新しい屋根材を重ねて設置する「カバー工法」を行うことになりました。


まず、屋根の上部分の棟を撤去していきます。

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防水シートを敷きます。(ルーフィング)

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屋根の下にあるので普段見ることはありませんが、このルーフィングがしっかりとされていなかったり、破れなどを放っておくと、雨漏りや基礎部分の腐食につながってしまうので、とても大切な工程です。



新しい屋根材を取り付けます。

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使用したのは、「スーパーガルベスト」という金属屋根材です。錆に強く丈夫、超軽量設計で地震に強い、高い遮音性能、飛び火被害を軽減、高い遮熱・断熱機能などが特徴の、耐久性の強い部材です。

換気棟を取り付けます。

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換気棟とは、軒先から空気を取り入れ、屋根の内部にこもった熱気や湿気を排出する仕組みです。自然の熱を利用して空気の流れを作り、屋根裏の結露や基礎部分の耐久性低下を防ぐ役割があります。


完成の様子です!

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屋根材の塗装は、およそ10年で防水効果が薄れてきます。
なんとなく色が褪せてきたなと感じたら、劣化が始まったサインです。
そうなると、屋根材自体に雨水が浸み込むようになりさらに劣化が進み、大掛かりなメンテナンスが必要となってきます。
屋根の補修は、軽度なものから、塗装、カバー工法、葺き替え、となっていきます。
劣化がひどくなると、工期もコストも大掛かりなものとなってしまいますので、ぜひ、定期的なメンテナンスをしていきましょう!


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入間市 下屋根葺き替え 金属屋根 瓦棒屋根施工


こんにちは!
暑い日が続きますが、体調などいかがでしょうか?

今日は、入間市 屋根葺き替え工事(瓦棒屋根施工)の様子をお伝えします。

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こちらのお宅は、下屋根が、しっかりとルーフィングされていないことで、雨漏りが発生していました。
ルーフィングとは、屋根材の下に防水シートを敷くことですが、これがしっかりとされていないと、雨漏り、さらに痛みや腐食が進んで内部の基盤にまで影響が及び、大掛かりなメンテナンスが必要となってしまいます。



こちらが、既存の下屋根の様子です。

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塗料の剥がれや錆び、下地材にも、雨水が浸み込み傷んでいる様子が見られますね。

今回は、既存の野地板の上に重ねる、増し張りで張り直していきます。
腐食が進んでいる場合など、下地の増し張りができないときは、全面撤去後新しい下地に張り替えることになります。



こちらは既存の屋根材を取り除き、野地板が見えている状態です。

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野地板を増し張りしていきます。

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ここに、防水シートを張っていきます。【ルーフィング】
雨漏りの主な原因はこの防水シートにあります。
もともとしっかりと張られていなかったり、破れてしまったりした箇所から雨水が侵入し、雨漏りが発生します。
屋根工事の中で、とても大事な工程です。

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ルーフィングが終わったら、屋根材を取り付けていきます。
瓦棒の棒となる垂木を取り付けた後、屋根材を張ります。
瓦棒屋根は金属系の屋根材になります。
棟から軒先まで一枚の金属板を使って施工するため、
勾配のあまりない屋根にも施工する事ができます。

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完成です。きれいによみがえりましたね!!

台風や突然の大雨も多いこの時期、雨漏りから思わぬトラブルにつながらないよう、定期的なメンテナンスをしていきたいですね!
小さな雨漏りでも、屋根の内部に大きな影響が出ている場合もあるので、何か気になるところを見つけたら、ぜひ、ガイソー所沢店まで、お気軽にご相談ください!

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