入間市 アパート塗装!一つ一つがお家を守る付帯部の塗装
- 投稿日:2023年 11月 3日
- テーマ:アパート施工 / ケレン / ケレン作業 / 下地処理 / 下塗り / 基礎 / 帯板 / 破風 / 破風塗装 / 軒天 / 附帯部 / 附帯部塗装 / 雨戸 / 雨戸塗装 / 雨樋
こんにちは!
入間市・S様オーナーのアパートも、
そろそろ最終章に入ってまいりました。
今回の工程は、付帯部塗装です。
個人宅とは、また違った様子の付帯部。
どのような作業をおこなうのでしょうか?
今までの記事は、こちらから☆
→【現地調査】入間市 お任せ下さい!経年劣化したアパート、リフォームします♪
入間市 スッキリさっぱり気持ちいい♪バイオ高圧洗浄で塗装面を丸洗い!
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付帯部塗装の最初は、
ケレン作業から。
ケレン作業、とは、
目の粗いスポンジで汚れを落とすと共に、
塗装面に、浅い傷をつくって、
塗料を密着させやすくする、下準備の工程です。
付帯部といっても、様々な場所があります。
今回施工する付帯部は、
「破風」「軒天」「樋」「雨戸」「ベランダ飾り」
「玄関ドア」「基礎」です。
「破風」から順番通りに、
ずらずらっと、画像を列挙していきますね!
(すみません、
最後の「基礎」だけ、写真がありませんでした...!)
たくさんの場所がありますが、
一ヶ所一ヶ所、
小さなスポンジで、丁寧に磨いていきます。
次に、下塗りです。
今まで見てきた塗装の工程と同じように、
丁寧に重ね塗りをしていきます。
こちらは、建物の基礎部分です。
基礎部分は、
言葉のとおり「建物の基礎」となる部分ですが、
コンクリートには、そもそも防水性がありません。
しかし、基礎は水分を吸い込みやすい場所。
防水性がないと、ひび割れしやすく、
建物の強度に影響しかねません。
また、カビや苔の繁殖も引き起こします。
塗装することにより、
防水性を向上させ、
ひいては建物の強度の向上を図ることができます。
続いて、中塗りです。
こちらはご存知、基礎部分。
幕板です。
ここは、雨戸ですね。
次々に、中塗りをしていきます。
中塗りだけだと、
塗膜の厚さが足りませんので、さらに上塗りです。
重ね塗りをおこなうことで、
塗膜の厚みを形成していきます。
塗膜の厚みは、耐候性の高さの証。
塗料の性能を最大限に発揮させるためにも、
丁寧な施工が必要です。
付帯部と一言で言っても、
それぞれ固有の、大切な働きがあります。
一つ一つが、しっかりと役割を果たすことで、
お家全体の耐候性を維持していくことができるのです。
リフォーム後も、
ぜひ定期的なチェックをお願いします!
それでは、次は最後の工程。
アパートならではの場所、自転車置き場のリフォームです。
次回もお見逃しなく♪
入間市で色褪せた雨戸・破風・軒天の塗り替えリフォーム作業
こんにちは!
本日は入間市で行った雨戸・破風塗装の様子をご紹介します。
こちらのお宅は既存の屋根を重量のある瓦屋根から軽量の屋根材に
リフォームをしたいということでご連絡を頂きました。
そのため、軽量の屋根材セネター(SENATOR)を葺き替え工事により施工し、
その後、階段部分に手すりを設置して欲しいとのことでしたので、
屋内に転倒防止のための手すりも施工する工事を行いました。
続いて今回は付帯部と呼ばれる屋根・外壁以外の建物部分の塗装リフォームを行います。
まずは上の写真のような雨戸の塗装リフォームです。
洗浄により汚れなどを落とした雨戸に、さらに続けてケレンと呼ばれる研磨作業で
塗装面をしっかりと磨き上げていきます。
この作業によりこれから新しく施工する塗料の密着性が良くなりますので、
キレイに仕上げるためにも手を抜かずに行います。
ケレン作業で雨戸を磨き上げた後、下塗り、中塗り、上塗りと塗装を行います。
下塗りにはサビ止め効果のある塗料を使用し劣化を抑制、
そして中塗りと上塗りで耐久性の高い塗料を重ね塗りして膜厚を付けていきます。
こうした金属部分はなかなか劣化しにくいと思われる方もいるかもしれませんが、
金属製の雨戸も紫外線の影響で色褪せ、経年劣化でサビも出てきます。
その他にも外壁と同じ様に手で触れると白い粉が付く、チョーキング現象などの
劣化のサインも出てきますので要注意です。
このような劣化は放置しますと雨や湿気でさらにボロボロになり傷んでしまいます。
そうしますと雨漏りや他の建物部分への腐食などにも繋がりますので、
定期的にメンテナンスを行って建物を補修しましょう!
続けて軒天部分も塗装していきます。
軒天もただ美観を向上させるという役割だけでなく、雨水や日差しを防ぎ、
外壁面の劣化を防いだり、雨が窓から吹き込んでくるのを防ぐという効果もあります。
近年ではシンプルかつスタイリッシュで格好良いため、軒天自体がないというお宅も
増えてはいますが、そうした住宅ですと雨水や紫外線により、外壁の劣化が早いため注意しましょう。
軒天も雨戸と同じ様に下塗り・中塗り・上塗りと重ね塗りを行い塗り替えていきます。
さらに破風部分も塗装していきます。
破風とは雨樋がない方の屋根側面に施工されている板のことです。
なかなか高い位置にありますので劣化していることに気づきにくい箇所ですが、
こちらも傷んできますと塗膜剥がれ、そして腐食や雨漏りに繋がりやすい部分です。
破風もしっかりと3回塗装を行って膜厚を付けて、耐久性を向上させていきます。
塗装を行った後は乾燥させて塗膜が硬化しましたら完成になります。
ガイソー所沢店ではこうした付帯部と呼ばれる箇所も
屋根塗装や外壁塗装、他リフォームと一緒にお受けできますので、
ぜひお気軽にご相談ください♬
サビや汚れの酷かった雨戸の塗り替えリフォーム 入間市
こんにちは!
本日は入間市で行った付帯部塗装の様子をご紹介します。
こちらのお宅はスレート屋根のコケ汚れや劣化、
モルタル外壁のひび割れや傷みなどが気になりリフォームをご検討されていました。
そのため、見積もり調査を行い屋根カバー工事、外壁の補修そして塗装のリフォームを行いました。
今回は続けて付帯部塗装を行っていきます。
写真用に高圧洗浄作業は終えましたので、続けて下地処理を行います。
下地処理としてはまず写真のようなケレンと呼ばれる作業を行います。
こちらはサンドペーパーを用いて、既存の雨戸の汚れやサビなどを落とし
塗装面をキレイにしていきます。
また表面上をざらつかせることにより、塗料の密着性を高めます。
ケレンで全面を磨き上げましたら、続いて下塗り塗装を行い、
中塗り、そして上塗りと塗装を行っていきます。
塗装リフォームではこうした金属部分も塗装により
新しく塗り替えることができますので、傷みやサビがありましたらぜひご検討ください!
その他、屋根の軒先部分などの細かい部分も刷毛で塗装します。
こうした屋根や外壁以外の建物部分も一緒にリフォームしますと、
人件費や足場代を節約できますのでおススメです!
リフォームの際には付帯部塗装もぜひご検討ください♬