所沢市 アパート塗装|玄関や雨戸の塗装 住宅省エネ2024キャンペーン


こんにちは!

所沢市を中心に、外壁・屋根リフォームを手がける、
外装リフォーム専門会社「ガイソー所沢店」です。



引き続き、所沢市・M様所有のアパートリフォーム、
今回の工程は「付帯部塗装」です!

じつは付帯部、
建物の印象を決めるのに、一役も二役も買っている、
非常にたいせつな場所。

ひとつひとつを丁寧に塗り直すことで、
お家の美観が、ぐっとグレードアップします。



外壁はそんなに傷んでないはずなのに
 あか抜けない印象なのは、なぜ?


と、疑問をお持ちの方、
ぜひ付帯部塗装をご検討下さいね。



★今までの記事は、こちらです♪
【現地調査】所沢市|ボロボロ剥がれ落ちる外壁、劣化すすむ波板を確認!
所沢市|バイオの力で外壁・屋根をすっきりと♪バイオ高圧洗浄
所沢市|チョーキングした金属屋根をフッ素樹脂塗料で塗り直し♪
所沢市|アパートは外観が大切!劣化した外壁を高耐候性塗料で塗装

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付帯部とは
屋根・外壁以外の、建物に付帯している部分のこと。


身近なところでは、
玄関ドアや手すり、階段、雨戸など、ですね。

その他には、
破風(はふ)や軒天(のきてん)、樋(とい)といった、
ちょっと耳なじみのない場所も、付帯部に数えられます。


M様のアパートでは、
上記の付帯部、すべて塗装することとなりました。



まずは、ケレンです。

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上の画像は、破風(はふ)、
下の画像は、笠木(かさぎ)をケレンしています。

目の粗いスポンジを使用し、
塗装面の凸凹をならしていきます。


劣化した塗装や汚れを取りさる
表面をザラザラにして、塗料の密着度を高める

といった効果があります。




次に、塗料を塗っていきます。

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使用した塗料は、
ガイソーウォールタフネスシリコンⅡです。

セラミック配合、高品質なシリコン塗料、
高耐候性・低汚染性に優れた実力派。

密着力が高く、柔軟性があるため、
塗装面の状態が良くなかったり、
特殊な素材であったりしても、オールマイティに施工可能です。

長期間にわたって、建物をしっかり守ってくれます!



さらに、重ね塗りをします。

2024_03_14_15_54_16_280_1.jpg

下塗り→中塗り→上塗りと、
3回にわたって塗り重ねることで、
塗膜が厚みを増していき、
付帯部をしっかりコーティング。

紫外線や雨水から、部材を守ってくれます。




このように、仕上がりました!

破風です。

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雨樋です。

IMG_7405.jpg


玄関ドアです。

IMG_7428.jpg


付帯部がきれいになると、
やはりテンションが上がりますね!!
とても美しく仕上がりました♪


面積の広い場所ではないですが、
つねに目の端にうつる付帯部。

ここがきれいにリフォームされていると、
建物の品格がぐっと向上します!




外壁や屋根をリフォームされる際は、
付帯部も、ぜひご一緒に♪

アパートオーナー様に向けて、
このようなお得なパックもご用意しています!
↓ ↓ ↓ 

スクリーンショット 2024-04-28 115429.png
※現時点での内容です。変更が生じる場合があります。



さらに!
今話題の「住宅省エネ2024キャンペーン」の中のひとつ、
「賃貸集合給湯省エネ2024事業」が絶賛申請受付中です

こちらは、アパートなど集合住宅のオーナー様向けの補助金。
今年度からスタートした事業ですので、
アパートオーナー様、必見ですよ!!



従来型給湯器を、対象の小型省エネ型給湯器へ交換した際、
定額が補助される事業です。
該当すれば、1台につき5~7万円の補助金がでます

ちなみに、今現在まだまだ予算はあるようです!


くわしくは、こちらをご覧下さい♪

賃貸集合給湯省エネ2024事業補助金ページ


ガイソー所沢店は、
所沢市を中心に、狭山市、入間市にお住まいの方の、
快適なお家づくりを応援しています!




飯能市 もっと知りたい外壁塗装「チョーキング現象」深掘りします!


こんにちは♪

今回は、
このブログでも頻繁に登場するワード、
チョーキング現象」について、深堀りしていきたいと思います!



塗装は、約10年でリフォームの時期と言われますが、
塗膜劣化のサインともいわれるのが、チョーキング現象。

例えば、古い公園の遊具を触ると、
手に白い粉がついた...なんていう、経験はありませんか?


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そう!それが、チョーキング現象です。


触れるとわかる、
初心者の方でも発見しやすい劣化症状ですので、
この現象がどういったものなのか、
正しくご理解いただけましたら、幸いです!


チョーキング現象の仕組み


そもそも塗料とは、主に、

・塗膜を形成する→樹脂
・色の素となる→顔料

の2つから、構成されています。


白色の顔料に含まれる酸化チタンが、
紫外線を浴びることによって化学反応を起こし、
ラジカル」という分子を発生させるのですが...


このラジカルが、悪さをするんです


ラジカルは、
塗膜の樹脂層の結合を、次々と破壊していきます。

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ダメージを受けた樹脂層は、
厚さを保ちつづけることが出来ず、
本来、樹脂層に収まっているはずの顔料が露出します。

これが、
手で触れると付着する白い粉の正体、
チョーキング現象の仕組みです。


チョーキング現象を起こしにくくする技術とは?


チョーキング現象を抑制するには、
原因であるラジカルを発生させないことが重要

このような技術を、
ラジカル反応制御技術」といいます。

長い名称なので、
「ラジカル塗料」という言い方をされることがあり、
「こういった名前の塗料があるのか?」と、
間違って認識されることがあるようですが、
技術の名前、なんですね。


この技術は、端的にいうと、
ラジカルを発生させる酸化チタンを、コーティングする技術
バリアーで覆われた酸化チタンは、
紫外線の影響を受けにくくなり、ラジカルの発生を抑えます。

また、ラジカルが発生してしまっても、
一緒に配合されている「光安定剤」という成分が、
ラジカルを捕捉し
樹脂層の破壊を抑制してくれます


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昨今の技術の進化には、驚くばかりですね!

ラジカル反応制御技術が用いられる塗料


弊社で扱っている外壁塗装の塗料にも、
この技術が多く用いられています。

最高級のガイソーウォール無機Zはもちろんのこと、
ガイソーウォールフッ素4FⅡ
ガイソーウォールマイティフッソ
ガイソーウォールマイティシリコンなどが、

挙げられます。


筆頭にあげた、ガイソーウォール無機Zは、
他の技術との複合的な要素もあるのですが、
期待耐候年数20~25年
メーカーによる、10年もの塗膜保証つき

長く美観や耐候性が望めるのは、
ありがたいですよね。


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また、もともと酸化チタンは、
白色顔料に含まれる成分ですので、
白色顔料が多く含まれる淡彩色の塗料は、
ラジカル反応を起こしやすくなります

逆に、白色顔料が少ない濃彩色は、
ラジカル反応は起こしにくいのですが、
色褪せしやすい特徴があるので、
美観の安定性といった点ではもう一歩


双方、特徴を見極めた上で、
塗料の選定されることをお勧めします。


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いかがでしたか?

チョーキング現象の仕組み、
そして、現象を起こしにくくする技術・塗料について、
ご紹介しました。

外壁に触れて、
「あっ!」と思ったら
ぜひ、弊社へお気軽にご連絡下さい

外壁塗装をはじめ、
リフォームのこと、何でもご相談に乗らせていただきます♪






入間市 最高品質無機塗料による外壁パターン塗装で、躍動感のある外壁へ


こんにちは!

前回に引き続き、入間市・K様邸のリフォームをご紹介します。
今回の工事は、外壁塗装。
それも、パターン塗装の様子をお届けします。

少々、単調になりがちな外壁ですが、
パターンをつけることで動きが生まれ、
いきいきとした、お洒落な印象に早変わり♪

ビフォア→アフターが楽しみな工事です!


今までの記事は、こちらです♪
入間市【現地調査】欠けや汚れの目立つ破風・幕板、色褪せた外壁を確認!
入間市 汚れをまずはすっきりと♪バイオ高圧洗浄でリフォームの下準備を
入間市 コーキング工事で、美観・耐候性のバージョンUP♪


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既存の壁は、このような壁でした。

IMG_3116.jpg

レンガ調の壁、素敵ですね!

こちらをパターン塗装しますので、
下塗りをして、既存の模様をしっかりと覆い隠していきます。
(これを、「隠蔽(いんぺい)する」といいます)

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使用している下塗り材は、
カチオンシーラーです。

カチオンとは、プラスの電荷を帯びた陽イオンのこと。
塗面である外壁は、
マイナスの電荷の「アニオン」を帯びていますので、
プラスとマイナスで引きつけ合います。

その結果、外壁と塗料との密着性が向上
塗料が剥がれにくくなる、というわけです。

どんなに高品質な塗料を使用しても、
すぐに剥がれてしまっては、元も子もありません。
下地の種類も、大切なのですね。


次に、中塗りをします。

2023_07_21_16_06_01_698_0.jpg

使用致しましたのは、
ガイソーウォール無機Z

無機成分フッ素系塗料とのハイブリットで、
高いレベルの耐候性、低汚染性を備え、
さらに、
セルフクリーニング効果で汚れにくい、という、
まさに最高級の塗料です。

さらに、
ラジカル反応制御技術」を投入することで、
長期的な耐候性を実現しました。



ラジカル、とは、
塗料の劣化を促進させる劣化因子のこと。

塗料に含まれる酸化チタンが、
空気中の酸素や太陽の紫外線に反応し、
「ラジカル」を発生させるのですが、
これが、塗膜劣化を早める原因になります。

この、ラジカルを抑制させることにより、
美しい状態の塗膜を、
長く保つことが出来るようになりました。



さらに美観を向上させるべく、
上塗りをしていきます。

ローラーによる、パターン塗装です。

2023_07_24_14_01_40_693_1.jpg

これぞ、職人芸!
パターン塗装専用のローラーで、
味のある模様が描き出されていきます。

この模様の出方も好みがありますから、
K様と相談しつつ、進めてまいりました。


(いくつかパターンをお示しし、
赤丸がついている部分のイメージで進めることに♪)

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全体の仕上がりは、
最後の完成写真でお披露目しますね。
どうぞお楽しみに!


次の工程は、
付帯部塗装です。





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