所沢市 アパート塗装|玄関や雨戸の塗装 住宅省エネ2024キャンペーン
こんにちは!
所沢市を中心に、外壁・屋根リフォームを手がける、
外装リフォーム専門会社「ガイソー所沢店」です。
引き続き、所沢市・M様所有のアパートリフォーム、
今回の工程は「付帯部塗装」です!
じつは付帯部、
建物の印象を決めるのに、一役も二役も買っている、
非常にたいせつな場所。
ひとつひとつを丁寧に塗り直すことで、
お家の美観が、ぐっとグレードアップします。
「外壁はそんなに傷んでないはずなのに、
あか抜けない印象なのは、なぜ?」
と、疑問をお持ちの方、
ぜひ付帯部塗装をご検討下さいね。
★今までの記事は、こちらです♪
→【現地調査】所沢市|ボロボロ剥がれ落ちる外壁、劣化すすむ波板を確認!
→所沢市|バイオの力で外壁・屋根をすっきりと♪バイオ高圧洗浄
→所沢市|チョーキングした金属屋根をフッ素樹脂塗料で塗り直し♪
→所沢市|アパートは外観が大切!劣化した外壁を高耐候性塗料で塗装
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付帯部とは、
屋根・外壁以外の、建物に付帯している部分のこと。
身近なところでは、
玄関ドアや手すり、階段、雨戸など、ですね。
その他には、
破風(はふ)や軒天(のきてん)、樋(とい)といった、
ちょっと耳なじみのない場所も、付帯部に数えられます。
M様のアパートでは、
上記の付帯部、すべて塗装することとなりました。
まずは、ケレンです。
![2024_02_24_16_40_19_482_2.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/2024_02_24_16_40_19_482_2.jpg)
![2024_02_24_16_40_19_482_3.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/2024_02_24_16_40_19_482_3.jpg)
上の画像は、破風(はふ)、
下の画像は、笠木(かさぎ)をケレンしています。
目の粗いスポンジを使用し、
塗装面の凸凹をならしていきます。
・劣化した塗装や汚れを取りさる
・表面をザラザラにして、塗料の密着度を高める
といった効果があります。
次に、塗料を塗っていきます。
![2024_03_21_16_01_46_799_1.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/2024_03_21_16_01_46_799_1.jpg)
使用した塗料は、
ガイソーウォールタフネスシリコンⅡです。
セラミック配合、高品質なシリコン塗料、
高耐候性・低汚染性に優れた実力派。
密着力が高く、柔軟性があるため、
塗装面の状態が良くなかったり、
特殊な素材であったりしても、オールマイティに施工可能です。
長期間にわたって、建物をしっかり守ってくれます!
さらに、重ね塗りをします。
![2024_03_14_15_54_16_280_1.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/2024_03_14_15_54_16_280_1.jpg)
下塗り→中塗り→上塗りと、
3回にわたって塗り重ねることで、
塗膜が厚みを増していき、
付帯部をしっかりコーティング。
紫外線や雨水から、部材を守ってくれます。
このように、仕上がりました!
破風です。
![IMG_7386.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/2bdbb747ea4964c479fc771e70d548ce9c580b8b.jpg)
雨樋です。
![IMG_7405.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/cd237db1b7299262ad0bc6715dc57c4c1685e6ca.jpg)
玄関ドアです。
![IMG_7428.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/70a4efb5d0415953be331860ab2e55d8c082e365.jpg)
付帯部がきれいになると、
やはりテンションが上がりますね!!
とても美しく仕上がりました♪
面積の広い場所ではないですが、
つねに目の端にうつる付帯部。
ここがきれいにリフォームされていると、
建物の品格がぐっと向上します!
外壁や屋根をリフォームされる際は、
付帯部も、ぜひご一緒に♪
アパートオーナー様に向けて、
このようなお得なパックもご用意しています!
↓ ↓ ↓
![スクリーンショット 2024-04-28 115429.png](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/2d6aeb0367fca1ec8e3afa34352aba0b4b58ba5d.png)
※現時点での内容です。変更が生じる場合があります。
さらに!
今話題の「住宅省エネ2024キャンペーン」の中のひとつ、
「賃貸集合給湯省エネ2024事業」が絶賛申請受付中です!
こちらは、アパートなど集合住宅のオーナー様向けの補助金。
今年度からスタートした事業ですので、
アパートオーナー様、必見ですよ!!
従来型給湯器を、対象の小型省エネ型給湯器へ交換した際、
定額が補助される事業です。
該当すれば、1台につき5~7万円の補助金がでます。
ちなみに、今現在まだまだ予算はあるようです!
くわしくは、こちらをご覧下さい♪
↑
賃貸集合給湯省エネ2024事業補助金ページ
ガイソー所沢店は、
所沢市を中心に、狭山市、入間市にお住まいの方の、
快適なお家づくりを応援しています!
![](/images/bnr/bnr_contact980.jpg)
飯能市 もっと知りたい外壁塗装「チョーキング現象」深掘りします!
- 投稿日:2023年 11月 8日
- テーマ:ガイソーウォールタフネスシリコン / ガイソーウォールフッ素 / ガイソーウォールフッ素4FⅡ / ガイソーウォール無機z / コラム / チョーキング現象 / 塗料 / 外壁 / 外壁塗装
こんにちは♪
今回は、
このブログでも頻繁に登場するワード、
「チョーキング現象」について、深堀りしていきたいと思います!
塗装は、約10年でリフォームの時期と言われますが、
塗膜劣化のサインともいわれるのが、チョーキング現象。
例えば、古い公園の遊具を触ると、
手に白い粉がついた...なんていう、経験はありませんか?
![IMG_7249.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/26516c63ba7b3d6b1850c0b03a14d9332250758d.jpg)
そう!それが、チョーキング現象です。
触れるとわかる、
初心者の方でも発見しやすい劣化症状ですので、
この現象がどういったものなのか、
正しくご理解いただけましたら、幸いです!
チョーキング現象の仕組み
そもそも塗料とは、主に、
・塗膜を形成する→樹脂
・色の素となる→顔料
の2つから、構成されています。
白色の顔料に含まれる酸化チタンが、
紫外線を浴びることによって化学反応を起こし、
「ラジカル」という分子を発生させるのですが...
このラジカルが、悪さをするんです!
ラジカルは、
塗膜の樹脂層の結合を、次々と破壊していきます。
![IMG_2665(2).jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/IMG_2665%282%29.jpg)
ダメージを受けた樹脂層は、
厚さを保ちつづけることが出来ず、
本来、樹脂層に収まっているはずの顔料が露出します。
これが、
手で触れると付着する白い粉の正体、
チョーキング現象の仕組みです。
チョーキング現象を起こしにくくする技術とは?
チョーキング現象を抑制するには、
原因であるラジカルを発生させないことが重要。
このような技術を、
「ラジカル反応制御技術」といいます。
長い名称なので、
「ラジカル塗料」という言い方をされることがあり、
「こういった名前の塗料があるのか?」と、
間違って認識されることがあるようですが、
技術の名前、なんですね。
この技術は、端的にいうと、
ラジカルを発生させる酸化チタンを、コーティングする技術。
バリアーで覆われた酸化チタンは、
紫外線の影響を受けにくくなり、ラジカルの発生を抑えます。
また、ラジカルが発生してしまっても、
一緒に配合されている「光安定剤」という成分が、
ラジカルを捕捉し、
樹脂層の破壊を抑制してくれます。
![2022_12_12_21_00_13_531_9.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/f09b6059995c2853ff523d392d928de225e27d09.jpg)
昨今の技術の進化には、驚くばかりですね!
ラジカル反応制御技術が用いられる塗料
弊社で扱っている外壁塗装の塗料にも、
この技術が多く用いられています。
最高級のガイソーウォール無機Zはもちろんのこと、
ガイソーウォールフッ素4FⅡ、
ガイソーウォールマイティフッソ
ガイソーウォールマイティシリコンなどが、
挙げられます。
筆頭にあげた、ガイソーウォール無機Zは、
他の技術との複合的な要素もあるのですが、
期待耐候年数20~25年、
メーカーによる、10年もの塗膜保証つき!
長く美観や耐候性が望めるのは、
ありがたいですよね。
![2022_12_14_18_56_20_281_3.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/4a11cb4b0884b6830681d736c6fe733bbf88835c.jpg)
また、もともと酸化チタンは、
白色顔料に含まれる成分ですので、
白色顔料が多く含まれる淡彩色の塗料は、
ラジカル反応を起こしやすくなります。
逆に、白色顔料が少ない濃彩色は、
ラジカル反応は起こしにくいのですが、
色褪せしやすい特徴があるので、
美観の安定性といった点ではもう一歩。
双方、特徴を見極めた上で、
塗料の選定されることをお勧めします。
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いかがでしたか?
チョーキング現象の仕組み、
そして、現象を起こしにくくする技術・塗料について、
ご紹介しました。
外壁に触れて、
「あっ!」と思ったら、
ぜひ、弊社へお気軽にご連絡下さい。
外壁塗装をはじめ、
リフォームのこと、何でもご相談に乗らせていただきます♪
![](/images/bnr/bnr_contact980.jpg)
入間市 最高品質無機塗料による外壁パターン塗装で、躍動感のある外壁へ
こんにちは!
前回に引き続き、入間市・K様邸のリフォームをご紹介します。
今回の工事は、外壁塗装。
それも、パターン塗装の様子をお届けします。
少々、単調になりがちな外壁ですが、
パターンをつけることで動きが生まれ、
いきいきとした、お洒落な印象に早変わり♪
ビフォア→アフターが楽しみな工事です!
今までの記事は、こちらです♪
→入間市【現地調査】欠けや汚れの目立つ破風・幕板、色褪せた外壁を確認!
→入間市 汚れをまずはすっきりと♪バイオ高圧洗浄でリフォームの下準備を
→入間市 コーキング工事で、美観・耐候性のバージョンUP♪
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既存の壁は、このような壁でした。
![IMG_3116.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/IMG_3116.jpg)
レンガ調の壁、素敵ですね!
こちらをパターン塗装しますので、
下塗りをして、既存の模様をしっかりと覆い隠していきます。
(これを、「隠蔽(いんぺい)する」といいます)
![2023_07_20_14_10_32_452_1.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/2023_07_20_14_10_32_452_1.jpg)
使用している下塗り材は、
カチオンシーラーです。
カチオンとは、プラスの電荷を帯びた陽イオンのこと。
塗面である外壁は、
マイナスの電荷の「アニオン」を帯びていますので、
プラスとマイナスで引きつけ合います。
その結果、外壁と塗料との密着性が向上。
塗料が剥がれにくくなる、というわけです。
どんなに高品質な塗料を使用しても、
すぐに剥がれてしまっては、元も子もありません。
下地の種類も、大切なのですね。
次に、中塗りをします。
![2023_07_21_16_06_01_698_0.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/2023_07_21_16_06_01_698_0.jpg)
使用致しましたのは、
ガイソーウォール無機Z。
無機成分とフッ素系塗料とのハイブリットで、
高いレベルの耐候性、低汚染性を備え、
さらに、
セルフクリーニング効果で汚れにくい、という、
まさに最高級の塗料です。
さらに、
「ラジカル反応制御技術」を投入することで、
長期的な耐候性を実現しました。
ラジカル、とは、
塗料の劣化を促進させる劣化因子のこと。
塗料に含まれる酸化チタンが、
空気中の酸素や太陽の紫外線に反応し、
「ラジカル」を発生させるのですが、
これが、塗膜劣化を早める原因になります。
この、ラジカルを抑制させることにより、
美しい状態の塗膜を、
長く保つことが出来るようになりました。
さらに美観を向上させるべく、
上塗りをしていきます。
ローラーによる、パターン塗装です。
![2023_07_24_14_01_40_693_1.jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/2023_07_24_14_01_40_693_1.jpg)
これぞ、職人芸!
パターン塗装専用のローラーで、
味のある模様が描き出されていきます。
この模様の出方も好みがありますから、
K様と相談しつつ、進めてまいりました。
(いくつかパターンをお示しし、
赤丸がついている部分のイメージで進めることに♪)
![2023_07_23_14_21_07_753_0(3×4).jpg](https://www.gaiso-tokorozawa.com/blog/Image/c8e2ca9a73822669d42a37189582af010122829a.jpg)
全体の仕上がりは、
最後の完成写真でお披露目しますね。
どうぞお楽しみに!
次の工程は、
付帯部塗装です。
![](/images/bnr/bnr_contact980.jpg)