狭山市でスレート屋根を屋根カバー工法でスーパーガルベストを施工しました


狭山市でスレート屋根を屋根カバー工法でスーパーガルベストを施工しました。

こんにちは。
今朝はとても寒かったですね。北海道などでは雪が降り始めていますね!
皆さんのお家の雪対策は大丈夫ですか?
関東でも近年では年に一度や二度、大雪になる事がありますね。
その際には降り積もった雪の重みで雨樋の破損や
カーポートの破損などの被害が多くみられました。
屋根に雪止めの設置はしてありますか・・・?
雪止めがしっかり設置していれば、そのような状態から
防げる事も多くあります。
屋根の素材にもよりますが、雪止めを設置していた方が
安心です。
雪止めの設置がないお家の方は早めに設置をし、突然の
雪に備えましょう。

本日は屋根カバー工事の様子をご紹介します。

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既存屋根はスレート屋根です。
割れてしまっていたり、酷い傷みがありますね。
スレート屋根はもともと割れやすい素材でもありますが
この状態では塗装などでの補修はできません。

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こちらも表面がボロボロですね・・・。
剥がれや浮いてしまっていて、傷みが激しいです。
屋根表面がミルフィーユ状に層間での剥離している状態です。
ここまでになってしまった場合は下地の状態が大丈夫かも
しっかり確認してからでないと、カバー工法もおすすめ
できません。

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下地の状態は大丈夫のようなので、このまま既存屋根の上
から、ルーフィングシートの下葺きをしていきます。
ルーフィングシートは防水シートの役割をします。
このシートをしっかり施工をしておかないと、雨漏りの原因に
なる事もあるので、留め方などにも工夫や知識が重要です。

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ルーフィングシートの施工が完成です。

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本体基材の施工です。
今回はスーパーガルベストを使用します。
スーパーガルベストはガルバリウム鋼板と芯材、裏面材を
一体成型した、とても軽量な金属屋根材です。
軽量なので、瓦屋根などと比べると耐震性能は約30%も
アップします。近年では地震の対策で軽量な屋根材へ
リフォームする方も増えております。

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一枚、一枚基材をしっかり固定していきます。
ガルバリウム合板硬質ウレタンフォームの一体成型によって
遮音性をアップして、雨音なども軽減し他の屋根材にはない
断熱性能を抜群に発揮し、夏は涼しく冬は暖かい年中快適な
生活環境を整える事ができる屋根材です。
最後に屋根頂部の棟板金をしっかり取り付けて完成です。

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雪止めもしっかり設置します。
金属屋根は雪などは滑り落ちやすいという事はありますので
雪止めは必ず設置しましょう。

最近ではスーパーガルベストのような金属屋根が費用も抑えられ
なお、性能もとてもよく、デザインもモダンな意匠性をもった
デザインなどに作り上げる事もできるので、外壁に金属板金を
使用したり、屋根に使用したりと、様々な用途でとても人気が
あります♪

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冬に必要なお家の備え。屋根の雪止めがどうして必要なのか・・・?

  • 投稿日:2018年 11月27日
  • テーマ:雪止め

冬に必要なお家の備え。屋根の雪止めがどうして必要なのか・・・?

こんにちは。
冬に向けて少しずづ冬に必要なお家の備えも
ご紹介していきたいと思います。

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関東でも、この何年かはびっくりするほどの積雪が何回か
ありました。
普段から雪があまり多く降らない地域では雪に慣れていない
せいもあり、雪にたいする備えができていないお家もとても
多いです。
雪の重みで雨樋が歪んだり、カーポートが潰されたりなどいろんな破損
やトラブルが発生しましたね。
今年も本格的な冬の前に、突然の雪にも対応できるお家を
準備していきましょう!

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この小さな金具が雪止めです。
雪止めとは・・・?
屋根に積もった雪が滑り落ちないように雪を引っかけるための
金具です。
この小さな金具で、重たい大量の雪に役に立つのか...?
と思いますが、とても重要な役割をするのです。

どうして雪止めが必要なのか・・・?
どっちかと言えば、逆に豪雪地帯の方が雪止めがなくても大丈夫な事が
多いです。
豪雪地帯は毎日のように屋根に積もった雪をおろします。
その際にスコップを屋根の表面を滑らせて雪をおろしますが、
雪止めがスコップに引っ掛かり雪降ろしがスムーズにできなくなります。
そして、積もる雪の量が何メートル、何トンもの重さになるので
雪止めの金具が曲がってしまい、役に立ちません・・・。
なので、中途半端に雪が降る地域でこそ、雪止めが重要な役割を
果たします。

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こちらは瓦屋根の雪止めです。
瓦と雪止めが一体化していますね。

雪の重さは想像以上にとても重いです。数年前の関東に大雪が降った際
カーポートが押し潰されて、倒されているものを見かけました。
雪であの大きなカーポートが倒れてしまうくらいの重さと考えると
とても恐ろしいですね...。
それが人を直撃したら・・・と考えると、とても怖いです。
そのような不慮の事故を起こさないためにも、雪止めは必ず必要な
大事な部材になります。
人の上に雪が落ちるという心配だけではなく、屋根の上から滑り落ちた
雪が隣接するお家の敷地にまで落ち、他人のお家や物を破損させてしまう
恐れもあります。
そのようなトラブルがないように、雪止めをはじめからつけておく方が
安心ですね。

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他人や隣接するお家への配慮だけではなく、雪止めがないことで
自分のお家を破損させてしまう事もあります・・・。

滑り落ちてきた雪の重みで雨樋を支えている金具から根こそぎ
外れてしまったりなど、様々な修理が相次ぎました。

雪止めは後付けが可能ですので、お家の屋根を
一度、確認してみて下さい。
雪止めが取り付けてないお家は、雪が本格的に降る真冬の前に
しっかり設置をして、雪の対策に備えていきましょう。

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