入間市 ベランダ劣化 破損 新規付け替え工事


今回は、入間市のお宅の、ベランダの付け替え工事の様子をお伝えしていきます。

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ベランダは、洗濯物を干したり、植物を育てたり、風を感じながらのんびりしたり・・・と日常的に出入りの多い場所だと思います。
それと同時に、常に風雨や紫外線にさらされている為、劣化しやすい場所でもあります。
ベランダの劣化をそのままにしておくと、建物自体の建材に水分が浸み込み雨漏りにつながったり、金属部分の錆や腐食が進んで折れてしまい、思わぬ事故につながったりと、とても危険です。



こちらは既存のベランダです。

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床の部分が劣化によって外れてしまっている部分が多くあります。
また、骨組みや手すり部分は、錆もかなり見られますね。
このままでは大変危険なので、付け替え工事を行うことになりました。



まず、残っている床板を外し、新しいものに取り換えていきます。
今回使用したのは、三協アルミのデッキ材、色は、グレーシルバーです。
アルミは、他の金属に比べて耐久性や軽さに優れていて、錆びにくいことで、選ばれることの多い素材です。

手すりや柱部分などの鉄部は、ヤスリなどで汚れや錆びを取り除くケレンという作業をした後、塗装を行いました。
しっかりと下地処理をした後に塗装することで、塗料の寿命も延び、きれいな状態が維持できます。


完成の様子です。

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とてもしっかりとしたベランダになりましたね!
毎日のお洗濯もはかどりそうです。
鉄部の塗装もきれいに仕上がりました。塗装はおよそ10年で防水効果が弱まってきますので、定期的なメンテナンスを心がけましょう!

皆さんのお宅のベランダはどのような状態でしょうか?
大掛かりなメンテナンスが必要になる前に、こまめなチェックを行い、気になることはお気軽にガイソー所沢店までご相談ください!!

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入間市久保稲荷でベランダの付け替え工事を行いました


入間市久保稲荷でベランダの付け替え工事を行いました。

こんにちは。メリークリスマス!
皆さん、クリスマスはどうお過ごしでしょうか?
お子様たちはサンタさんにプレゼント貰えましたか?
いよいよ今年も残り数日となりますが、ガイソー所沢店
では最後までしっかり施工の方を進めて参りたいと
思っています!
本日もたくさんの現場へお伺いさせていただきます。
施主様、よろしくお願いいたします。

本日はベランダの付け替え工事の様子です。

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まずは既存のお家の様子です。
このオレンジの〇で囲んでいる部分の様子が見えますか?
外壁が黒ずんでいます。
ここはベランダの外壁部分にあたる場所になるのですが
どうやら、ベランダの内部構造に水が入り込み、内部に
腐食が始まっていて、外壁に黒ずみがあらわれてきている
ように見受けられます。

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外壁を外して、内部を確認していきます。
やはり、内部の木の骨組みが腐食していますね。
恐らく、笠木部分のシーリング材の劣化や取り付けられている
金具のビスが緩んだり、サビたりしている隙間から
雨水が入り込んでしまっているのだと思います。

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全体を剥がしていくと、やはり全体的に水が侵入しており
骨組みの木材が腐食して傷んでおります。
このままでは構造的にも危険ですし、建物の雨漏りも
拡大していく恐れもあるのでしっかり、骨組みから新しく
造り直していきます。

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腐食している木部を全て撤去し、新しく下地を造作して
いきます。
水捌けがしっかりできるように、勾配を取って骨組みを
造っていきます。
ボルトや金具を使い、しっかり補強して固定していきます。

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構造を組み直したら、合板を張っていきます。

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完成しました。
ブルーシートで保護しているので少し見えづらいのですが
新しい木材で骨組みから造り直し、新たに合板も張り直したので
構造的にも安心なベランダが完成しました。
この後はベランダの防水施工などをどんどん進めてまいります。


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飯能市でベランダ下地にFRP防水施工


飯能市でベランダ下地にFRP防水施工。

こんにちは。
雨も降らず毎日良いお天気が続きますね!
お天気なのはとても嬉しいのですが、暑さが厳しく
現場にも暑さで影響も出てきそうです。
屋根施工はとくに、屋根の上はさらに高温になるので
危険も伴います。
熱中症で死亡事故のニュースも多く聞くので、ガイソー所沢店
でも、毎日注意喚起を職人さんに流し、熱中症にならないよう
意識をしながら、現場の方も安全に進めさせていただいて
おります。

本日は前回、ベランダの骨組みから造り直したお家の
FRP防水作業の様子をご紹介します。

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床板まで綺麗に張れたところへ雨や水に濡れても耐えられる
強度を作っていかなくてはいけないので、そこへ防水加工を
行っていきます。

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木下地の床板に光沢のあるプラスチック素材のような
加工が施されているのがわかりますか?
これはFRP防水といい、FRPとは繊維強化プラスチック
の略称でガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチック
です。
ガラス繊維をマット状に加工したシートを床に貼り付け
その上からポリエステル樹脂をローラーで塗布し、ガラスマットへ
含浸させて床の加工を作り上げていきます。

防水層に気泡ができてしまうと、水密性が保てない為、
防水層の劣化が起こり、雨漏りなどの原因を作ってしまうため
しっかり密着させて施工を行っていく必要があります。

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先程のFRP防水施工が出来上がった上から、
次はウレタン防水塗装を行っていき、さらに雨などから守る
強い防水性のある床を作り上げていきます。
ウレタン防水塗装はオート化学工業のオートンウレアックスを
使用します。
ウレアックスは液状なので平坦な場所でなくても施工ができます。
繫ぎ目がなく塗装ができるので剥がれなどの心配もありません。
ただ、ベランダは勾配のない地面を雨水を排水溝まで流して
いかなくてはいけないので、ウレアックスを均一に厚みを持たせて
塗装を行っていく技術が必要です。

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