現地調査でスレート屋根のコケの付着、雨樋の汚れを確認 入間市


こんにちは!
本日は入間市での現地調査の様子をご紹介します。

変換 ~ 入間市 屋根カバー 外壁塗装工事 現地調査 (8).jpg

今回お伺いしたのはこちらのお宅になります。
屋根と外壁がメンテナンスの時期なのかな?と思いお電話して頂いたそうです。
メンテナンスの時期については建材にもよりますが、
大体外壁では10年ほど、そして屋根は素材にもよりますが
こちらのお宅のようなスレートの屋根ですと7年ほどが目安となります。

変換 ~ 入間市 屋根カバー 外壁塗装工事 現地調査 (4).jpg

それでは高所カメラを使用して既存の屋根を見ていきます。
今では一般的になっている化粧スレート屋根のお宅でした。
遠目の写真でも黄色いコケが付着しているのが分かりますね。




より近くで撮影した写真になります。
至る所にコケが繁殖してしまっておりますので、
このままの状態ですとスレート屋根材が腐食し、
ひび割れや破損などを起こしやすくなり雨漏りにも繋がります。
幸いにも大きな割れなどはありませんでしたので、
こちらはしっかりと洗浄作業でそぎ落としていきます。



屋根のチェックにおいては写真のような谷棟部分も要チェックです。
屋根から流れる雨水が集中しやすい部分になりますので、
こうした谷部分の箇所の板金などがしっかりと施工されていませんと、
こちらも雨漏りなどに繋がり、屋根の寿命が短くなる要因になります。
今回は谷棟部分もおおきな傷みなどはありませんでした。



さらに天窓もメンテナンスしていないと雨漏りしやすいので確認しましょう。
雨樋は汚れが目立っておりますが、割れやヒビなどはない状態でした。
こうした天窓や雨樋は豪雨や悪天候の時などに特に、
定期的に修繕や補修をしているかいないかで、
雨漏りが起きるか起きないか、またその被害の大小に大きく影響します。

ぜひ、ご自宅の劣化や傷みが気になる場合にはこうした箇所をチェックしてみて下さい!
ガイソー所沢店でも無料にて点検調査を行っております!



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褪色して劣化していた屋根の棟板金の塗装リフォーム作業 所沢市


こんにちは!
本日は所沢市での屋根の棟板金塗装の様子をご紹介します。

変換 ~ 所沢市 外壁塗装 付帯部塗装 コーキング打ち替え 施工前 (25).jpg

こちらのお宅は現地調査で屋根の棟板金部分の色褪せがありましたので、
今回はその部分を塗装することになりました。
棟板金は劣化してくると写真の様に褪色してきますので、
定期的に塗装などのメンテナンスを行うことが望ましいです。

変換 ~ 所沢市 屋根 棟板金 塗装 (2).jpg

棟板金などの金属の塗装ではまずケレンなどを行いサビを落とします。
そして表面をざらつかせることにより塗料の密着を良くしていきます。
サビ止めが終わりましたら写真のように下塗り塗料を塗布し乾燥させます。

金属も他の外壁や屋根材の塗装と同様に中塗りと上塗り塗料を
しっかりと接着させるための下塗りは必要になります。

変換 ~ 所沢市 屋根 棟板金 塗装 (3).jpg

下塗りが乾燥しましたら中塗りを行っていきます。

以前は塗装の工法としては吹き付けによる塗装もありましたが、
現在ではローラーによる塗装が仕上がりも良いため主流となっています。
特にこうした屋根や外壁の塗装時においては使いやすい「ウールローラー」を使用しており、
毛の長さも短毛、中毛、長毛とありますので、施工場所によって使い分けたりもします。

変換 ~ 所沢市 外壁塗装 付帯部塗装 コーキング打ち替え 施工後 (9).jpg

さらに中塗り後は乾燥させ上塗りをしていけば完成になります!

棟板金は特に雨や紫外線の影響により劣化、釘なども緩み剥がれやすく、
屋根頂部にあることから風の影響も受け、ボロボロに傷んでいると
強風時に飛ばされ破片が飛散してしまうトラブルなども起きます。

飛散した棟板金は凶器になりますので、できれば定期的にメンテナンスを行い、
耐久性も美観も維持していきましょう!

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棟板金の釘の浮きが起きてしまう原因とは? 飯能市



棟板金 釘 浮き 原因

こんにちは!
本日は棟板金の破損、剥がれなどの原因である「釘の浮き」についてです。
よく業者などにチェックしてもらった時に板金を止める釘が緩んでいると
指摘を受けた方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ、しっかり止めたはずの釘が浮いてきて緩んでしまうのでしょうか?

寒暖差によって伸縮するのが金属 板金や釘も例外ではなかった!

棟板金 釘の浮き 寒暖差 収縮

その原因の一つであるのが実は「寒暖差」なんですね。
人間もそうですが寒いと冷えて体が縮こまりますよね。
それと同じように金属も日中は暖かいので膨張します。
逆に夜間は冷えてきますので収縮するという性質があるんですね。

棟板金や釘も金属ですので同様のことが起こってきます。
日中や夏は高温により貫板に打った釘が膨張し浮いてきます。
そして夜や冬になると気温が低下し、膨張した板金が縮むことにより、
緩んだ釘を残したまま元に戻ってしまうことで釘がさらに緩みます。
これを繰り返すことで段々と釘も緩みが進行し、
板金自体も剥がれやすくなってくるんですね。

貫板の劣化も釘の浮きの原因に!

棟板金 釘 浮き 貫板 劣化

さらに釘の浮きの大きな原因としては木製の貫板の劣化が挙げられます。
棟板金部分は雨を防ぐことができないため、雨の影響がそれだけ大きく、
木製である貫板は当然、水分により腐食しやすくなります。
釘を固定してくれる貫板ですから、腐食すればその分釘の固定力が弱まり、
抜けやすくなってしまうという状態になるわけです。
こうなってしまいますと、釘をまた打ち直したとしても貫板が腐食し、
固定力が弱まっているため、また緩んで抜けやすくなることが起こります。

サビや風の影響でも釘は浮きやすくなる?

棟板金 釘の浮き サビ

また、上記2つの要因以外にも釘自体のサビも浮きの原因になります。
鉄は水分を含むことによりサビが発生しますが、サビた釘は膨張することで
釘穴を拡げてしまうことから徐々に緩みが発生、浮いてきてしまうという事態になるのです。

そして強風などの悪天候も釘の固定力に影響を与えます。
棟板金は建物の上部である屋根、その中でも最も高い頂部にあることから、
風圧による影響が最も大きく、釘の浮きをさらに進行させてしまう原因になります。


このような釘の浮きの対策としてはやはり定期的なメンテナンスを行うこと、
また貫板をプラスチック製にするなどの工夫が必要となってきます。

ぜひ、屋根リフォームや外壁リフォーム時にお住いの棟板金、釘の状態も
一緒に確認・メンテナンスをしてみて下さい!

ガイソー所沢店でも無料で屋根調査、見積もりを行っております♫



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