サイディングの外壁をローラーで下塗り塗装 狭山市
こんにちは!
本日は狭山市での外壁の下塗りの様子をご紹介していきます。
今回リフォームでお伺いしているお宅は、上の写真のように
窯業系のサイディング張りの外壁でしたが、コケがかなり広範囲に繁殖してしまっていました。
そのため、まず洗浄作業を行いコケを落としていくとともに、
サイディングの浮きのある部分、そして目地コーキング部分の補修も行いました。
続けて今回は塗装の工程に入っていきます。
外壁塗装の工程は大きく下塗り、中塗り、そして上塗りと別れています。
そのため、まずは中塗りや上塗り塗料の密着を良くする下塗りから行います。
外壁塗装においては写真のようなローラーを使用していきます。
以前はスプレーガンなどによる吹き付け工法などもありましたが、
塗料の飛散などのトラブル防止のため、今では多くの業者が手塗りの
ローラーを使用して外壁塗装を行っています。
別の外壁サイディング部分も同様に下塗りを行ってから塗装します。
こうした手塗りでの塗装は時間も手間もかかるかと思いますが、
その分仕上がりはスプレーなどで行うより良くなります。
適切な塗り方をすればムラも発生しづらく、
塗料もしっかりと密着させることができるためです。
外壁面全体にムラなくキレイに塗装したら下塗りの完成です。
3回の各塗装の工程間には必ず乾燥させる時間というのも設けます。
塗料には適切な乾燥時間というものが指定されておりますので、
外壁塗装を行う際には、塗装業者がそうした乾燥時間を適切に
守っているかどうかも、施工を行う上で確認しておきたいポイントです。
リフォームの際にはぜひこうしたことも覚えておきましょう!
高耐候性のフッ素樹脂塗料を使用した外壁塗装リフォーム 所沢市
- 投稿日:2021年 2月 6日
- テーマ:セルフクリーニング効果 / 塗装 / 外壁塗装 / 親水性 / 高耐久
こんにちは!
本日は所沢市での外壁塗装の様子をご紹介します。
こちらのお宅は外壁のサイディングが傷んで剥がれているとのことでした。
そのため、傷みが酷い箇所は張替え工事を行いました。
また、屋根も瓦屋根でしたが外壁のリフォームと併せて屋根塗装も行いました。
今回は既存のあまり傷んでいない箇所の塗装リフォームです。
塗装には写真のようなローラーを使用し、
下塗り・中塗り・上塗りと重ね塗りを行い塗装していきます。
作業はまず下塗りから行っていきます。
使用している下塗り塗料は微弾性フィラーと呼ばれる下塗り材です。
外壁のひび割れなどの補修にも使用できる、柔軟性のある塗料になります。
下塗りは後から塗る中塗り・上塗り塗料の密着効果を上げるためにも
重要な塗装の工程になります。
下塗りが終わりましたら中塗りを行っていきます。
今回している中塗り・上塗り塗料はガイソーウォールフッ素です。
最新の4フッ化技術の導入によりこれまでのフッ素塗料と比べ
耐候性が大きく向上したハイグレードな塗料になります。
中塗りも乾燥させましたら上塗りで仕上げていきます。
各塗装の間は必ず塗料が完全に乾くまで乾燥時間も設けていきます。
中には工期を短くし早く終わらせたいがため、
乾燥時間を守らず次の塗装に入ってしまう業者もいるようですので、
後々不具合を起こさないためにも、塗装リフォームの際にはしっかり確認しましょう。
ハイグレードな無機成分配合のフッ素塗料で外壁塗装 入間市
- 投稿日:2021年 1月13日
- テーマ:ガイソーウォール無機F / セルフクリーニング効果 / フッ素塗料 / 外壁 / 外壁塗装
こんにちは!
本日は入間市で行ったフッ素塗料での外壁塗装の様子をご紹介します。
こちらのお宅は外壁に写真のようなコケや汚れが付着、
さらに目地コーキング部分は劣化していたため打ち替え工事を行い、
外壁塗装を行うことになりました。
コーキングは耐久性の高い高耐候性のコーキング材、
そして下塗りも終えましたので中塗り・上塗りを行っていきます。
下地処理で下塗りを終えた外壁に中塗り塗料を塗布していきます。
手塗りのローラー工法で重ね塗りを行い耐久性を上げていきます。
今回使用している塗料は、数ある塗料の種類の中でも
トップクラスに耐用年数や耐久性の高いフッ素塗料になります。
サイディングの外壁部分もしっかりと塗装していきます。
サイディングも劣化してきますとカビや藻が生えてしまったり、
塗膜の剥がれによりチョーキング(白亜化)が起こります。
そのため、こうして塗装することで防水性を維持し、
汚れや藻などがつきにくくしてあげることが大切になります。
中塗りが終わりましたら乾燥させ、さらに上塗りを行います。
今回使用している塗料は「ガイソーウォール無機F」という
従来のフッ素塗料と比べて耐候性の高いものになります。
その秘密は雨筋汚れなどを防止する低汚染性の無機成分と、
さらに耐候性が最も優れていると言われるフッ素樹脂塗料を融合させた、
極めてハイグレードな塗料であるためです。
こちらは付帯部も含めた施工後の写真になります。
鮮やかなブルーがさわやかな印象を与え清々しいですね!
この無機+フッ素のハイグレードな塗料は耐候性・耐久性も高いことから
建物の美観を長期にわたって維持することが期待できますので、
外壁リフォームの際にはぜひご検討ください♬