【所沢市】スレート屋根の劣化!高耐候フッ素塗料で屋根塗装を行いました
こんにちは!
先日、所沢市のお宅でスレート屋根の塗装工事を行ってきました。
今回は、その様子をご紹介していきます。
施工前の様子
化粧スレートと呼ばれる屋根材を使用していますが、色褪せや汚れ、コケなどの付着が目立ちます。色褪せは紫外線の影響を受けることによって起こり、塗装が劣化しているサインなのです。
塗装によって防水性を保っている屋根では、色褪せは防水機能が低下しているということを指しています。塗装を行って、しっかりと防水性を高めてあげましょう!
作業の流れ
①高圧洗浄
屋根の汚れなどをしっかりと落としてあげます。高圧洗浄については、こちらの記事でも解説しています。
②下塗り
ガイソー所沢店の塗装工事では、3度塗りを基本にしています。まず一番はじめに行うのが「下塗り」です。この作業は、中塗り・上塗りの塗料のムラをなくし、しっかりと定着させるための重要な工程です。細かいクラック(ひび)などがある場合、伸びる性質がある弾性塗料を使用して、ダメージを補修することもあります。
③中塗り
基本的に上塗り塗料と同じものを使用して、塗装を行っていきます。今回使用したのは、「ガイソールーフガードフッ素」と呼ばれる塗料。長期間にわたって屋根の防水性を維持できる高品質な塗料です。
中塗りは、下塗りした塗料の色を消して、上塗りとの密着性を高めるために行われます。また、上塗り塗料を補強したり、仕上がりをキレイにするためにも重要な工程です。
④上塗り
中塗りと同じ「ガイソールーフガードフッ素」を使用します。上塗りをすることで、雨風や紫外線に対する強度を高め、耐久性をあげていきます。また、仕上がりを美しくするためにも重要な作業といえるでしょう。
⑤作業完了
施工後の様子
施工後の屋根は、新品のように美しくなりました。
経年劣化で色褪せが発生している屋根も、塗装を行えば性能を高めることが可能です。スレート屋根全体に浮きやズレなどが発生してしまうと、葺き替えや重ね葺き(カバー工法)を行う必要性が出てきてしまうため、そうなる前にメンテナンスをするのがオススメですよ。
屋根の塗装はガイソー所沢店にお任せください!
屋根の塗装が劣化すると、防水性がなくなり雨漏りなどにつながりやすくなってしまいます。塗装工事を行って住宅を守っていきましょう♪
ガイソー所沢店では、屋根の塗装・葺き替え・屋根カバー工法など、さまざまな工事を承っています。無料でお見積もり、ご相談も受け付けております。
所沢だけでなく、入間市、狭山市、飯能市、川越市などのエリアも対応していますので、お気軽にお問い合わせください!
日高市 スレート屋根塗装 高耐候フッ素塗料で塗装
- 投稿日:2020年 7月25日
- テーマ:ガイソールーフガードフッ素 / スレート屋根 / フッ素塗料 / 屋根 / 屋根塗装
こんにちは!
今日は、先日行った、日高市のスレート屋根塗装の様子をお伝えします。
こちらの屋根はスレート屋根と言って、粘板岩や、セメントを板状にした部材で、普及率の高い屋根材です。
スレート屋根の寿命は20年前後と言われていますが、メンテナンスをせずにいると、寿命が早まってしまうことがあります。
既存の屋根の状態です。
酷く傷んでいる様子は見られませんが、紫外線劣化によって防水機能が減退している状態です。
色褪せや、苔が生えているような箇所が見られるため、塗装をし、スレート屋根の防水効果を高めていきます。
スレート屋根はとくにこの防水効果を高めておく事が大切で、苔や藻、カビを発生させてしまうと
傷みが酷くなってしまいます。
施工の様子です。
まずは、高圧洗浄で古い汚れや苔、カビを落とし、塗料がしっかりと密着するよう下地処理をします。
下塗り→中塗り→上塗りと、3回に分けて塗装をしていきます。屋根の状態によっては、それぞれの段階で、複数回塗ることもあります。
今回はガイソールーフガードフッ素を使用しました。ガイソールーフガードフッ素は、長期間に渡って紫外線や雨からスレート屋根や金属屋根の防水性を守る、高耐候な塗料です。
下塗り
中塗り
上塗り
完成です。
とてもきれいな屋根になりましたね!
スレート屋根の劣化症状には
・色褪せ
・苔の発生
・ひび割れ
・欠け
・反り
などがあります。
スレート自体には防水性はなく塗料を塗って防水効果を出しているのですが、色褪せが起こるとその効果が薄れてきている状態なので、スレートが水を含み、劣化がどんどん進行してしまいます。
築7年前後から劣化が始まると言われており、劣化が進むと、塗装だけではすまず、葺き替え工事やカバー工事など、大掛かりな補修が必要になります。
およそ10年前後でメンテナンスを行い、建物をきれいに維持していきましょう!
所沢市 経年劣化で錆発生 板金屋根塗装
- 投稿日:2020年 5月 1日
- テーマ:ガイソールーフガードフッ素 / 塗装 / 屋根塗装 / 板金屋根
所沢市 経年劣化で錆発生 板金屋根塗装。
こんばんは。
今日は日中はとても暖かくて初夏のような気温でしたね!
アイスがとても美味しい気温になってきましたね♪
所沢市では新型コロナウイルスの毎日の感染者数が日に日に
落ち着いてきていますね。いい結果が見えて嬉しいです。
日々の皆様のステイホームの成果ですね!
引き続き、お家での生活を保って頑張っていきましょう♪
本日は板金屋根の錆が目立っていて劣化が気になる・・・
というご連絡をいただき、板金屋根の塗装を行ってきました。
既存の板金屋根の様子です。
錆がひどく目立ってきていますね。
昔ながらのトタン屋根です。
この板金屋根は鋼板を亜鉛でめっきしたもので、このめっきの
おかげで普通の鋼板よりも錆びづらいという特徴があります。
100年以上も前からこの板金屋根が日本の建物に使用されています。
ですが、現在ではガルバリウム鋼板やSGLといったもっと錆に強い
屋根材が出てきておりますので、結果昔ながらのトタン屋根板金は
錆に弱い・・・という結果になってしまいました。
錆がひどくなり、穴などがあいてしまうと塗装でのメンテナンスは
できなくなってしまうので、錆が進む前に定期的に塗装をしっかり
行う事が板金屋根は大切です。
まずはお家全体を高圧洗浄でしっかり洗浄をし、古い汚れや
錆を洗い流していき乾燥をさせてから、ケレン作業から行って
いきます。ケレンはヤスリなどを使い、屋根に付着している
錆を取り除いていきます。そしてあえてヤスリで板金屋根に
傷をつけて目荒らしする事で新しい塗装の密着を良くします。
金属系の表面は鏡面であるため、付着強度がありません。
一度付着した錆は自然に消える事はなく、どんどん範囲を
広めていきます。
しっかりケレン作業を行い、錆を落としていきましょう。
ケレン作業で下準備が終わったら、まずは下塗りで錆止めを
塗布していきます。
錆止めは金属の腐食を防ぐ効果がある塗料です。
金属の表面に皮膜を形成して錆の原因になる水や酸素を
遮断・除去することで錆や腐食を防いでくれます。
続いて、中塗りです。
今回はガイソールーフガードフッ素を使用し塗装を行って
いきます。
フッ素と言えば焦げないフッ素加工のフライパンを思い浮かべて
みて下さい!汚れを寄せ付けず綺麗な状態を保ち塗膜の寿命が
高いのが想像できて理解できますよね♪
とても耐候性が高く、塗膜の寿命が長いので一度の塗装で
15年~20年ほどの耐用年数がありますので、長期間お家の
屋根を紫外線や雨などから守ってくれます。
最後に上塗りで仕上げていきます。
完成です。
とても綺麗に仕上がりました。
板金屋根は錆が酷く、穴などがあいている場合は屋根カバー工法
もしくは屋根葺き替えを行う事になります。
トタン屋根鋼板は厚さ0・4mm程度ととても薄いので、台風などの
飛来物などで少しの傷などができた場合でも、そこから錆が発生
していってしまいます。
築年数が経過している板金屋根をご使用のお家は、定期的に
屋根の状態を確認して、錆を発生させないようにしっかりメンテナンス
を行っていきましょう。