チョーキング現象のチェック、対処法や注意点は? 入間市


外壁 劣化 チョーキング 対策 補修

こんにちは!
本日は再びチョーキング現象についての記事です。
屋根や外壁の塗膜の劣化で起きるチョーキングですが、
実際発生したときはどう対処、そして補修などをすればよいのでしょうか?

チョーキング現象のチェック方法とは?

チョーキング現象 劣化 外壁 塗膜

まずは正しいチェック方法に関しても見ていきましょう。
チョーキング(白亜化)現象塗料を構成する主成分である
顔料・樹脂・添加剤の3つのうち、塗膜を安定させる樹脂と添加剤が
劣化により分解され、もともとは粉状であった顔料が噴き出してしまう
という現象でしたね。

そのため、まずは気になる部分、外壁に触れてみて写真の様に
粉が付着するかどうかがポイントとなります。
基本的には白い粉が付くことが多いですが、白い外壁でなくても
外壁の色と近い色の粉状の顔料が付着していたら劣化のサインである
可能性が高いですので、メンテナンスを検討しましょう。

また、それ以外にも水で濡れた時の様子もチェックすると良いです。
雨などが降った時や、水に塗れた時に外壁の色が変色しているように
見えましたら防水性が低下しチョーキングが起きている可能性があります。

チョーキングが起きた時の補修方法は?

チョーキング 白亜化 サイン 補修 対策

ではチョーキングが起きた際にはどのように補修すれば良いのでしょうか?
主な方法としてはやはり塗装によるメンテナンスが一番となります。
チョーキングが起き防水性や耐久性が低下したままですと、
雨が降った時などにさらに劣化、建物内部に浸水し雨漏りなどの可能性もあります。

DIYなどで自分でやるという方法もありはしますが、
塗装の作業はやはり高圧洗浄などの洗浄作業、そして
ムラなくそして確実に耐久性や防水性を高めるために
下地に合った適切な塗料で、正しく施工する知識や技術も必要です。

そのため、できることなら専門業者に相談し、施工してもらった方が良いでしょう。

チョーキング対策ならラジカル制御塗料もおススメです!

塗料 チョーキング 外壁塗装 ラジカル制御塗料
チョーキング現象のチェック、対処法に関してでした!
その他、おススメとしては塗装リフォームの際「ラジカル制御塗料」
を使用するという方法になります。

ラジカル制御塗料は塗料に太陽光や紫外線が当たることによって
発生する劣化物質(=ラジカル)の発生及び活動を抑制し、
塗膜の褪色や剥がれ、チョーキングなどの現象を遅らせる効果がある
最近開発された塗料になります。

こうした塗料を用いることでより長く、防水性や耐久性を保てますので、
チョーキングなどが発生した際はぜひ、ラジカル制御塗料でのリフォームも
検討してみて下さい!

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雨仕舞の役割、雨仕舞の主要な箇所はどんなところ? 入間市


雨仕舞 役割 防水との違い

こんにちは!
今回は雨仕舞(あまじまい)について説明していこうと思います。
建築の業界では割と聞く言葉ですが、一般の方にはなかなか馴染みが薄い
専門用語になるかと思います。どういう意味や役割があるのでしょうか?

雨仕舞とはそもそも何を指しているのか?役割は?

雨仕舞 役割

それではまず、雨仕舞という言葉の意味についてです。
「雨仕舞(あまじまい)」とは、雨などにより建物内に雨水が入らないよう、
適切に排水するために施されている仕組みのことを指します。
雨仕舞は屋根や外壁、また屋根と外壁が接する取り合い部分に施工されているため、
この部分がしっかりと排水できる仕組みになっているかが、
家の防水性が決まる要素として非常に大きいのです。

雨仕舞の主要な箇所のご紹介!

それではどんな箇所が「雨仕舞」と呼ばれる部分なのでしょうか?
主要な箇所をご紹介していきましょう。

雨仕舞 主要な箇所

① 棟板金
まず屋根の雨仕舞部分として代表的な箇所が棟板金です。
屋根の頂部をカバーする板金ですが、この部分が適切に施工されていないと、
正しく雨水などを排水できず雨漏りに繋がってしまいます。
重要な雨仕舞部分になりますね。

雨仕舞 主要な箇所 2

② 外壁と屋根の接合部分(取り合い部分)
続いては外壁と屋根が交差し接している部分です。
この部分も外壁から伝った雨が屋根に伝い、適切に流れるように
施工されていないと雨漏りの危険性が高い部分になります。
この取り合い部分は大屋根、下屋根、庇など様々な部分が該当しますので、
ぜひ屋根や外壁リフォーム時に専門業者に点検してみてもらってください。

雨仕舞部分 主要な箇所

③ 水切り部分
主にサッシ下や外壁と建物基礎部分との境界にある
こうした水切りと言われる部分に関しても雨仕舞部分となります。
この水切りがあることによって建物内部や土台基礎部分に
雨水が浸透してしまう事態を防いでおりますので、
やはりこちらもメンテナンスや点検が必要な箇所になります。


以上、雨仕舞の役割や主要な箇所についての説明でした。
なかなか聞きなれない言葉ですが、ぜひ意味を理解しておいて、
ご自宅のリフォームなどの際に確認、点検してみて下さい♫



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入間市でオートンウレアックスによるバルコニー防水リフォーム


こんにちは!
本日は入間市でのバルコニー防水工事の様子をご紹介します。


入間市 屋根・外壁塗装 ベランダ防水工事 (2).jpg

こちらのお宅は付帯部雨樋軒天笠木といった外壁・屋根以外の部分)
の塗装を終えましたので続いてバルコニーの防水処理です。
まずは写真の様に防水工事用のプライマーと呼ばれる下塗り材を塗布します。
屋根や外壁塗装と同様にこちらもローラーをしようします。

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さらに下塗りが乾きましたらウレタン防水塗料を満遍なく塗布します。
ウレタン防水シート防水と比べて複雑な形状のベランダ、
もしくはバルコニーでも施工できるというメリットがあります。
ただ、その分職人の技術と経験が必要で、しっかりと雨水が排水されるよう、
傾斜なども計算して施工する必要がありますので意外と大変です。

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水切り下の部分もしっかりと刷毛を使い防水していきます。
今回防水塗料として使用しているのはオートン社の
「オートンウレアックスHG」です。
このウレタン防水塗料は硬化後は強靭な塗膜を形成しますので、
既存のベランダやバルコニーの塗膜剥がれなどが起きている場合には
耐久性も高く長期に渡り防水性を保つのでおススメな塗料となります。

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しっかりと乾燥、硬化させたら防水工事も完了です!
最近ではここ入間市や所沢市、狭山市といった地域でも
非常に台風や豪雨の影響での雨漏りなどが増えて参りました。

そんな悪天候になる前に、ぜひ一度、ガイソー所沢店に
ご自宅のベランダやバルコニーの点検や防水工事を頼んでみて下さい!
見積もり、点検は無料で行っております♫


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