狭山市の屋根診断でコケの付着やベランダのひび割れを確認
こんにちは!
本日は狭山市での屋根診断の様子を見ていきたいと思います。
今回お伺いして見積もり・屋根診断調査をしたのはこちらの狭山市のお宅になります。
屋根や外壁の汚れが気になっているとのことでご連絡頂きました。
そのため、まずは弊社の営業社員が実際にご自宅にお伺いし、
高所カメラを使って現状の屋根や外壁の様子をチェック、屋根診断していきます。
最初に屋根から見ていきます。既存の屋根は写真のようなスレートの屋根でした。
別の角度からの写真になりますが、屋根にかなり汚れが付着しているのが分かります。
コケも繁殖してしまっていますので、このままですとスレートをより傷める
原因となってしまいます。ひび割れや破損などはないものの、
軒先部分も多少傷んでいるのが確認できました。
スレート屋根は大体15~20年ほどが寿命とされますので、
できれば定期的に屋根診断などのチェックを行いましょう。
雨樋部分も汚れが溜まってきています。
雨樋は大雨や台風時などに大量の水が流れますので、
もしゴミや汚れなどが詰まってしまいますと、一気に雨漏り、
そしてベランダや敷地が水浸しになるといったことも多いですので、
こちらも早めに屋根診断と一緒に点検や清掃などを行っておきましょう。
併せてベランダ部分も見ていきます。
こちらはベランダ内の内側の外壁になりますが、
写真のようにひび割れが入ってしまっているのが分かります。
こうした箇所からも雨水が入り込み外壁やベランダを腐食させますので、
今回はこう言った箇所もコーキングなどで補修していきます。
屋根診断・見積もり調査の結果、今回こちらのお宅は屋根カバーリフォーム、
そしてベランダも防水工事を行うことになりました。
傷んだベランダをベランダ防水工事リフォーム 所沢市
- 投稿日:2021年 2月 8日
- テーマ:ウレタン防水 / オートンウレアックス / ベランダ / ベランダ防水 / 防水工事
こんにちは!
本日は所沢市のベランダ防水工事の様子をご紹介します。
今回お伺いしているこちらのお宅は屋根塗装リフォーム後、
外壁もサイディング張り替え、塗装リフォームの工事を行いました。
付帯部も軒天や雨戸、雨樋の塗装をしましたので、
最後にベランダの防水工事を行っていきます。
現地調査時には写真のようなベランダ床面の塗膜剥がれがありました。
そのため、洗浄で汚れを落とす下地処理をしてから、
ベランダ防水専用の下塗り材、プライマーを塗布し
写真のように防水塗料を施工していきます。
使用しているのは施工のしやすいウレタン防水塗料になります。
中塗りで防水塗料を塗布した後は、上塗りでさらに膜厚を付けていきます。
今回使用している塗料はオートン社のオートンウレアックスHGになります。
オートンウレアックスは防水性だけでなく、フレキシブルで
柔軟性もありますので、ひび割れを抑制してくれる効果もあります。
上塗り後も乾燥させて塗膜が安定しましたら強靭な防水層が形成されます。
このようにウレタン防水塗料は既存のベランダがFRPでも
その上から防水工事で施工できますので、塗膜剥がれなどが起きた場合には、
ぜひこちらの防水塗料でリフォームをご検討ください♬
見積もり、点検は無料で行っております!
雨水が浸透していたベランダ笠木部分をコーキングで補修 所沢市
こんにちは!
本日は所沢市でのベランダ笠木の補修の様子をご紹介します。
今回リフォームを行っているのはこちらのお宅になります。
瓦屋根でしたがコケが付着しておりましたので洗浄し塗装リフォームを行いました。
また、外壁もサイディングが湿気を吸い剥がれて傷んでおりましたので、
張り替えと塗装により補修をしました。
続けて今回は付帯部の一つ、笠木部分の補修に入ります。
現地調査で写真のように手すりの施工部分に隙間が生じているのを確認しました。
どうやらこの部分から水が浸透していたようですので、
コーキングを施工して補修を行います。
このようにコーキングを充填することで水が入り込むのを防ぐことができます。
この他にもコーキングはサッシ周りや雨仕舞部分の傷んだ箇所、
軽微なひび割れ(クラック)にも補修として使用されます。
笠木は特にベランダの手すりからその下の外壁の内部の建材をカバーする部材ですので、
こうした不具合や劣化を放置してしまいますと雨漏りに繋がる恐れもあります。
同様にして他の隙間部分もコーキングで補修していきます。
ベランダは特に腐食して中の木材が傷んできますと、
その下の軒裏部分も雨漏りや腐食を起こしボロボロになりますので、
早めにメンテナンスを行いましょう。
ガイソー所沢店ではこうした笠木などの付帯部の補修や塗装、
ベランダ自体も防水工事などでリフォームできますので、
お気軽にお問い合わせください♬